2013年11月17日日曜日

透明化した極左陣営が暴れ出したよ ~ 宮内庁編

一年前の解散総選挙で民主党政権が吹っ飛び、少なくとも、目先に「外国人参政権」「夫婦別姓」「人権擁護法案」などの危険が遠のいたことで、胸をなでおろした人も多かったでしょう。

しかし、油断は大敵。

20年前、ソ連が崩壊すると、それまでマルクス教の信者だった者は、衣替えをして、巧妙に我が国を蝕んできて、その「集大成」が2009年の民主党政権の誕生だったのでしょう。


こいつらは、散々悪事を働き、政権を奪取するやいなや、「日本の外国化」を目指して余計なことばかりをやってきました。
日本国民の悪夢でした。

しかし、一年前の総選挙では壊滅的敗北を喫し、現在では「死に体」となった「極左政党・民主党」ですが、我々は、ここで、20年前と同じ過ちを犯すのでしょうか?

つまり、米ソ冷戦後、左翼陣営は地下に潜って透明化戦術を駆使して我々の心を蝕んできたのと、似たようなことが起こっているという感覚を、皆様はお持ちでしょうか?

私程度のものが人様に説教を垂れる資格もないとは思っていますが、見過ごすことの出来ない兆候が出てきているため、ここで少しではありますが、触れておきたいと思います。

『天皇陛下の"お気持ち"(注:お言葉ではない)』

つい先日、突如出てきた陛下の「火葬」の件です。

毎日新聞より
http://mainichi.jp/shimen/news/20131115ddm001040193000c.html
同庁で、(1)火葬に変えることで生じる諸問題(2)陵の規模と形(3)一般の本葬に当たる「葬場殿(そうじょうでん)の儀」の場所選定--を中心に検討した結果、一部の儀式で変更が必要となるが、火葬は両陛下の意向であり、土葬と火葬双方が行われてきた皇室の伝統にかなうことなどから導入を決めた。」


⇒「(主語)宮内庁~(述語)決めた」
 
要するに、宮内庁が決めた。
 

「お気持ち」とあるので、もっともらしく聞こえるかも知れませんが、事実関係だけを見ると、宮内庁が皇室の大葬儀について決めた。

火葬の件は、羽毛田信吾(宮内庁前長官)の時代からの「宮内庁の意向」です。

さらに胡散臭く思うのは現宮内庁長官・風岡典之にまつわる様々な風評です。

・創価学会の影響を受けている(事実関係は未確認)
・ノーパンしゃぶしゃぶの当事者(事実)

皇室に相応しい人材ではありません。






そもそも、皇室のしきたりについて、役所の一つに過ぎない集団(宮内庁)が、なぜ勝手に決め、陛下の御誕生日の直前に一方的に発表するのでしょうか?

皇室典範は皇室にお返しするのが筋ではないでしょうか?

(ご参考)
養子制度は極左の迂回戦術 #女性宮家 
http://megu777.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html

女性宮家の危険性が分からない民族系論者 #女性宮家
http://megu777.blogspot.jp/2012_03_03_archive.html



どう考えても、最低限、この3つは必要不可欠です。

一、男女共同参画社会基本法の即刻廃止。その担当官庁の内閣府「男女共同参画局」の廃止。

二、旧皇族の皇籍復帰を、特別立法で直ちに実現すること。

三、堂上公家を制度として復活させること。宮内庁長官/次長/書陵部長を「公家」とすること。 


この宮内庁による「クーデター」の既成事実化は、次の話と決して無関係ではないでしょう。

・小泉純一郎・元総理による「脱原発」運動(名を変えた反核運動=我が国の武装解除)⇒かつて皇室典範改悪を企てたのと同様の手口で極左グループが裏で操っている
 共産、小泉元首相と連携も 脱原発の姿勢評価
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131114/stt13111416160007-n1.htm

カジノ法案、臨時国会への提出を確認=超党派議連⇒要はパチンコ利権
 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AB06320131112


今こそ、我々は日本国民としての責務を果たすべきでしょう。
目先の景気や税金のことなど、これらの問題の重要性に比べたら、はっきり言って、どうでもいいです。

とにかく、まずは、一人でも多くの人に今の危機の現実を直視してほしいです。