2016年1月23日土曜日

シベリア大虐殺

シベリア抑留というロシアが日本国民に対して行った大犯罪について、厚生労働省は嘘八百の被害者数を公表しています。


厚生労働省HPより
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/11/01.html
(1)旧ソ連地域に抑留された者 575,000人
(2)現在までに帰還した者 473,000人
(3)死亡と認められる者 55,000人
(4)病弱のため入ソ後旧満州・北朝鮮に送られた者等 47,000人


厚生労働省は、これをもって、死者が55,000人であると嘘をついています。

そもそも、この表現からして、国民を欺こうという悪意に満ちています。
(4)病弱のため入ソ後旧満州・北朝鮮に送られた者等 って、何のことでしょうかね?

強制連行をされて、帰国できず、生きていた形跡がないのであれば、(4)などという分類は存在せず、(4)の被害者は全て(3)死亡と認められる者 とすべきでしょう。


厚生労働省公表の犠牲者数は、子供でも嘘であることが分かります。


朝日新聞 昭和25年12月12日



37万人が未帰還 外務省情報部発表

(引用はじめ)
ソ連地域からの未帰還者問題については現在国連総会社会人道委員会で審議中であるが、外務省情報部では同問題について十一日、ソ連地域からの未帰還者総数は約37万名、そのうち確実に名前や消息のわかっているものは三十一万六千三百三十九名であるとつぎのように発表した。

終戦時ソ連軍の支配した地域(満州、関東州、千島、樺太、北鮮)にいた日本人は約二百七十二万六千名で現在までに右地域およびソ連邦から帰還した者は約二百三十五万七千名である。すなわち約37万名が未帰還の状態にある。これら未帰還者の中には本邦に留守宅や身寄のないものが相当あると思われるが、留守家族からの届、捕虜通信その他の現地通信、未帰還者に関する帰還者の報告および各種の名簿などにより確実に名前や消息の分かっているものは本年八月三十一日現在で三十一万六千三百三十九名に達する。この数字は十月一日国勢調査に際し行われた調査その他の今後の調査によってさらに増加するものと考えられる。
(引用終わり
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一方で、上記の外務省発表以降(昭和26年以降)の引揚者数は、約4万人。
昭和25年の年末に37万人が未帰還だと言っていて、それから帰ってきた人(ソ連地域以外の地域も含む全地域からの引揚げ)はわずか4万人だという数字が残っています。


昭和25年12月時点未帰還者・・・37万人(身寄りのない人も含めるともっと多い)
昭和26年以降の、全地域からの帰還者数・・・4万人
未帰還者数・・・37万人ー4万人=33万人

どう少なく計算しても、33万人が未帰還です(実際には死亡)。
(真実は、50万人から70万人が大虐殺の犠牲者数であることは間違いありません)

ロシアによる日本人の大虐殺について、なぜ改竄をするのか?
ほとんど誰も指摘をしないのか?

昔も、今も、日本の中枢がロシアに侵され続けているからです。

共産党はもちろん、民族系もこの問題を黙殺するのは、彼らは揃って真正のロシアの工作員であるからです。

今後、当ブログにて工作員を炙り出していきます。





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http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4801