(もともとは、フランス革命にかぶれたベンサム発の「自由放任(レッセ・フェール)」「やりたい放題の自由」「放縦の自由」「奴隷の自由」ではない、「"法(自生的秩序)"の支配の下の自由」「美徳ある自由」という意味での、「本来の保守主義における自由」を意味する比較的マイナーな言葉でした)
(ご参考)
・P.F.ドラッカー「経済人の終わり-全体主義はなぜ生まれたか」(ダイヤモンド社)
・F.A.ハイエク「ハイエク全集Ⅰ-5 自由の条件Ⅰ」(424頁)、
・F.A.ハイエク、西山千明「新自由主義とは何か-明日を語る」(西山千明訳、東京新聞出版局)→このハイエクとの西山千明氏の対談本の中で西山千明氏が「放縦の自由」と区別するため「新自由主義主義」という日本語を用いて訳した。
しかし、簿記2級の知識もない無学な「自称経済評論家」三橋貴明によると、こういうことらしい。
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/05/03/012632.php
『ショック・ドクトリンの元祖は、新自由主義の本家たるミルトン・フリードマンである。フリードマンは、新自由主義の本家として「完全なる自由主義経済」を主張し、ケインズ型の政策を批判した』
『フリードマンは、1930年代の大恐慌すらも、市場の失敗ではなく、政府の失策が原因だと主張しているのである。具体的な新自由主義の方策として、フリードマンは「あらゆる政府の規制の緩和」や、「徹底的な経済の対外開放(貿易の自由化)」などを主張している』
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11129925256.html
『しかも、アメリカはミルトン・フリードマンやシカゴ学派による、「歴史や伝統、文化に基づく既存の仕組みをわざわざぶち壊して、強引に経済の自由化を図った挙句、国内の格差が極端に拡大する」
という、
「それは絶対にフリードリヒ・ハイエクが言った『自由主義』とは違うだろ!」
と力の限り叫びたくなるような政策、すなわち「新自由主義」の元祖で、自国のみならず他国に対しても一部の投資家、大企業に所得が集中する「資本主義」を「強要」し、各国の中間層を貧困に叩き落としてきました。こんなものを「健全な資本主義」などとは、わたくしは絶対に呼びたくないわけです』
嘘!嘘!嘘!の羅列
三橋貴明、西部邁、中野剛志、藤井聡ら、赤い扇動家の話を聞いていると、まるで、フリードマンとハイエクの主張が、全然違うかのように聞こえてきます(ハイエクは擁護、フリードマンは徹底的に貶める)。
では、実際に、ハイエク自身の主張を見てみましょう。
『ミルトン・フリードマンと私(ハイエク)は、通貨政策を除くほとんど全てのことで意見が一致するのです』(「ハイエク、ハイエクを語る」名古屋大学出版会、186頁)
この時点で、ブー!終了!
この赤い扇動家たちの虚構を暴くため、さらに検証します。
フリードマンは、ハイエクが組織したモンペルラン協会の設立メンバーの一人。
(モンペルラン協会:アダム・スミス、エドマンド・バーク、ジョン・アクトン、トクヴィルらの潮流に属する「保守主義」「自由主義」を守るため、経済学者、歴史学者、哲学者らを招き、ハイエクにより1947年に設立された)
『この新しい団体の名前は別として、綱領には、アクトン卿の名に並べ、ブルクハルトの名と、さらに、この二人と共通点が多いフランスの歴史家、アレクシス・ド・トクヴィルの名を加えることが望ましい。この三人の名が並べば、アクトン卿一人の名より、その基本となる政治理念がいっそう明らかになるであろう。その理念に導かれることで、歴史は、将来のヨーロッパが必要とする政治的再教育の一翼を担うことができる。なぜならば、この三人は他の誰にもまして、偉大な政治哲学者、エドマンド・バークの伝統を受け継いでいるからだ。アクトン卿はバークを評して、「彼の秀でたるところは、イギリスの秀でたるところであった」と言っている」(F.A.ハイエク「ハイエク全集Ⅱ-5 政治学論集」17頁)』
(モンペルラン協会・ホームページ)
https://www.montpelerin.org/montpelerin/mpsAbout.html
保守の仮面を被った赤い扇動家が貶めるような、
・「あらゆる政府の規制の緩和」
・「徹底的な経済の対外開放(貿易の自由化)」
を、フリードマンは主張していたのでしょうか?
・『自由市場が存在するからと言って、けっして政府が不要になるわけではない。それどころか、「グームのルール」を決める議論の場として、また決められたルールを解釈し施行する審判役として、政府は必要不可欠である。ただし市場は、政治の場で決めなければならないことを大幅に減らし、政府が直接グームに参加する範囲を最小限に抑える役割を果たす。政治を介して何かをする場合、どうしても多数派に従わせる結果になりがちだ。これに対して市場は多様性に対して寛大であるという大きな利点がある。政治の言葉で表すなら、市場は比例代表制である。自分が欲しい色のネクタイに一票を投じ、手に入れることができる。多数派が欲しがるのは何かを気にする必要はないし、自分が少数派だったとしても多数派に従う必要はない』(フリードマン「資本主義と自由」日経BP社、44~45頁)
・『(外国為替相場において)変動相場制を導入すれば、財とサービスの自由貿易を効率的に推進できるようになる。唯一の例外は、共産圏への戦略物資の禁輸など、純粋に政治的、軍事的理由から妥当と考えられる計画的介入にとどまろう』(フリードマン「資本主義と自由」日経BP社、144頁)
三橋貴明、西部邁、中野剛志、藤井聡らは、明らかに嘘八百のデマを流しています!
少し本を読めば扇動家の嘘は容易に見破ることができます。
この近年の新自由主義なる言葉の出処は、これ
↓
米国在住の極左であるデヴィッド・ハーヴェイの著書「新自由主義 その歴史的展開と現在」(2007年2月初版、作品社)
※作品社の「社会学」分野は左翼の出版物ばかり
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/shakai-list.htm
論壇で、やたらと「新自由主義」という資本主義への倒錯した罵倒が行われるようになったのは、この本が出版されてから(2007年以降)です。
例:「西部邁 新自由主義」の2006年までのgoogle検索結果(←ここをクリック)
⇒西部自身が、この極左本の出版以前に、「新自由主義」という言葉を市場経済罵倒のために使った形跡無し。つまり、西部邁とその一派は、この保守主義・自由主義とは対極の、極左・全体主義信奉者の本を源泉として「新自由主義」という言葉を使うようになりました。
このデヴィッド・ハーヴェイの著作には、次のことが書かれています。
・『新自由主義とは何よりも、強力な私的所有権、自由市場、自由貿易を特徴とする制度的枠組みの範囲内で個々人の企業活動の自由とその能力とが無制約(注:ウソ。ハイエクもフリードマンもバークもアダム・スミスもそんなことは一言も言っていない)に発揮されることによって人類の富と福利が最も増大する、と主張する政治経済的実践の理論である。国家の役割は、こうした実践にふさわしい制度的枠組みを創出し維持することである。たとえば国家は、通貨の品質と信頼性を守らなければならない。また国家は、私的所有権を保護し、市場の適正な働きを、必要とあらば実力を用いてでも保障するために、軍事的、防衛的、警察的、法的な仕組みや機能をつくりあげなければならない「さらに市場が存在しない場合には(たとえば、土地、水、教育、医療、社会保障、環境汚染といった領城)、市場そのものを創出しなければならない―必要とあらば国家の行為によってでも(注:ウソ。ハイエクもフリードマンもそんなことは言っていない。参考・フリードマンの上記発言。ハイエク「隷属への道」春秋社、171頁)。だが国家はこうした任務以上のことをしてはならない。市場への国家の介人は、いったん市場が創り出されれば、最低限に保たれなければならない。なぜなら、国家は市場の送るシグナル(価格)を事前に予測しうるほどの情報を得ることはら、この理論によれば、国家は市場の送るシグナルできないからであり、また強力な利益集団が、とりゎけ民主主義のもとでは、自分たちの利益のために国家介入を歪め偏向させるのは避けられないからである(10頁~11頁)。』
・『新自由主義への転換を正当化しうるのに十分な民衆的同意はどのようにして生み出されたのだろうか?これにいたる回路は多様だった。企業やメディアを通じて、また市民社会を構成する無数の諸機関(大学、学校、教会、職業団体)を通じて、影響力のある強力なイデオロギーが流布された。かつて ー九四七年にハイエクが思い描いた新自由主義思想は、こうした諸機関を通じた「長征」を経て、企業が後援し支援するシンクタンクを組織し、 一部のメディアを獲得し、知識人の多くを新自由主義的な思考様式に転向させて、自由の唯一の保証としての新自由主義を支持する世論の気連をつくり出した。こうした運動はその後、諸政党をとらえ、ついには国家権力を獲得することを通じて確固たるものになった。
伝統や文化的価値観に訴えることは、この全体にわたって大きな比重を占めている。少数のエリートの経済権力を回復させる企図をあからさまに出せば、おそらく十分な民衆的支持を獲得しえないだろう。だが、個人的自由の大義を前進させるための計画的な試みという装いをとるならば、大衆的基盤に訴えることができるし、階級権力の回復という狙いを偽装することもできる。またいったん国家機構が新自由主義的なものに転換してしまえば、その権力を用いて、説得や取り込み、買収、脅迫を行ない、その権力を永続化する上で必要な同意の風潮を維持することができるだろう。これこそ、これから見ていくように、サッチャーやレーガンの得意とする手段だった。(61頁)』
⇒共産主義の総本山・ソ連を崩壊させたサッチャー、レーガン、そしてハイエクらを罵倒 !
・『スウエーデン市民は、いまだ自国の福祉制度に強い愛着を抱いていた。不平等は確かに広がったが、アメリカやイギリスで見られるほどではなかつた。貧困水準は低いままだし、社会的給付の水準は高く維持されていた。スウエーデンの事態は「限定された新自由主義化」と呼びうるものであり、同国における種々の社会的指標がおおむね高い水準に維持されていることはその表われである。』
⇒犯罪発生率は日本の7倍、離婚率5割、強姦件数は毎年過去最高記録を更新する「福祉国家」スウェーデンを絶賛 !
ちなみに、もう少し前のデヴィッド・ハーヴェイの著書「ポスト・モダニティの条件」(1999年12月初版、青木書店)には、こんなことが書かれています。
※青木書店は筋金入りの極左出版社
http://www.aokishoten.co.jp/contents/list/index.html
・マルクスがあらゆる資本主義的生産様式の根本をなすとした不変の諸要素と諸関連が、現在もなお、フレキシブルな蓄積にきわめて特徴的な、あらゆる表面に漂っている泡としだいに消えてゆくものを通して輝いており、しかも多くの場合、これまで以上に輝いているのを知るのは、むずかしいことではない。(243頁)
・差異と「他性」は、(階級や生産諸力のような)より基本的なマルクス主義の諸範疇に付け加えられるものとしてではなく、社会変動の弁証法をとらえようとするいかなる試みにおいても、まさにその試みがはじめられる段階から偏在するものとして扱われるようになった。(貨幣と資本循環とを強調する)史的唯物論的探求と(解放のための闘争の統一を強調する)階級政治という全体の枠組みの中で、人種、ジエンダー、宗教のような社会組織の諸側面に再び光があてられるようになったことは、いくら評価されても評価されすぎということはない。(458頁)
⇒ハーヴェイは自らマルクス主義者であることを堂々と主張!
近年になって「新自由主義」なる言葉で資本主義、自由主義を罵倒する者は、デヴィッド・ハーヴェイを始祖とする極左そのものです。
思想本籍がバレバレですね。
社民党や共産党、そして、 あなたのように、堂々と「共産主義の方がマシ」と立ち位置を明確にしてくれれば、まだ、分かりやすくて、いいんです。
返信削除如何にも「保守主義」「自由主義」を、その道の先人の意図するところを逆さまに転倒させて、デマを拡散するのが最も有害でしょう。
寺脇研を使う西部邁やチャンネル桜のどこが「保守」なんでしょうね?
Conservativeさん
返信削除あなたのブログをざっと読ませていただきました。私は愛国に興味は無いし、相場が好きなだけの個人主義者ですが、腑に落ちるところが多々ありました。
>左翼の思考には特徴がある。>それは社会の「現実」を「現実として認知して共存する」のではなく「問題として認識し、その「現実」が包有する「困難」を殊更に劇画風の描写で強調することである。>そして、それがひいては、「その問題の克服は政府の仕事である」となり「そのためには規制や法律を適用しなくてはならない」というふうにつながる。
痺れますね。
上記の問題の多くは、騒いでる人だけの問題で、他の人が押し付けられたり、規制されることではないものが大多数です。
私は保守思想はよくわかりませんが、「国家と個人は独立した主体であり、個人と個人もまた独立した主体である」「自身と対等の主体として国家を敬うのが保守主義で、国はドラえもんだと思っているのが全体主義の人」……という風に理解していますが、こんなんで、大丈夫でしょうか?
なるほどなるほど。フリードマンは自由は資本主義によって達成されると、ハッキリ打ち出しているのでわかりやすいですね。保守主義の根底にある個人主義「俺とあんたは違う」……これは私にとって、とても大事な感情です。
返信削除このブログで感じた印象ですが、保守主義の人は舌鋒鋭く攻撃しても、押し付けはしないんですよね。「国民はこうしろ」と理想の押し付けをしてくるのは、右翼左翼を問わず、経済の規制と統制を目指す人たちです。(その理想の多くは、特定層を利するだけで、他の大多数は無関係か損をさせられるものばかり)
個人主義のすばらしさは、少数派も、共産主義も飲み込める懐の広さです。「その思想に賛同する人たちだけで勝手にやるなら」資産をみんなで分け合うのも肯定されます。
自立した個の下に国を愛する愛国者が増えることを望みます。残念ながら、日本の愛国者を名乗る人たちは、マルクスの親戚ばかりなので。
ConservativeBlogJapan様
返信削除右翼も左翼もNo!様
コメントありがとうございます。
ハイエクの代表作「隷属への道」は、この一冊だけでもきちんと読んでおけば扇動家の嘘宣伝から身を守ることのできる著作ではないかと思えるような内容だと思います。ヒトラーやスターリンの時代と現代とが重なって見え、今は当時の状況と酷似しております。
社民党、共産党、民主党の連中はもちろん、自民党内に巣食う族議員、あるいは"共産党の別働隊"チャンネル桜の多くのコメンテーターらは、根本的な思考回路は同一です。彼らは、人間の自発的な意思、自助の精神、自生的な絆(家族愛や友情)や自生的秩序を軽視し、市場に対しても「命令すれば解決する」と安易に思い込んでいるようです。
人と人との自発的意思、自生的な絆、自生的秩序を守ろうと思うなら、歴史や伝統に敬意を払い、また、国防についても敏感であるべきです。
他方で、各自の経済活動には第三者(特に強大な権力になりがちな政府部門)に対して、その「恣意的な」介入を拒絶し、その恣意性を排除するための枠組みを守らねば、自生的な秩序を持った生命体は死に至ることは当然のことです。
古今東西を問わず、変わらない話だと思うのですが、「命令すれば解決する」と思い込んでいる人には全く理解できないようです。
TPPを巡る「関税自主権を失う」という逆さまな主張や、「田園を守れ」と言いながら減反政策で日本の田園を潰してきた農協、農水省、族議員を支持する主張には、呆れて果ててしまいます。
日本人の多くが憑かれている乞食根性とユートピア願望はそのまま全体主義へと直結しますので、少しでもその危険に気づいてくれる人が増えるのを願うばかりです。
別にレッテル貼りしている訳じゃなくて、全て証拠から引用しております。
返信削除>競争が万能であるとハイエクは考えていません
ひょっとして外国の方ですか?
日本語読めるんですかね?
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「"法(自生的秩序)"の支配の下の自由」「美徳ある自由」という意味での、「本来の保守主義における自由」を意味する比較的マイナーな言葉でした
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はっきり私はブログで「ハイエクは放縦の自由を否定していると書いています。
フリードマン自身も同様です。
『自由市場が存在するからと言って、けっして政府が不要になるわけではない。それどころか、「グームのルール」を決める議論の場として、また決められたルールを解釈し施行する審判役として、政府は必要不可欠である。』(フリードマン「資本主義と自由」)
>三橋氏も書いていますし、中野剛志氏も動画等で繰り返し言っているように、彼らが影響を受けたのは、2007年に発売された、「ショック・ドクトリン」です。
「ショック・ドクトリン」の著者のナオミ・クライインは過激なマルクス主義者であることすら知らないのでしょうか?
「貧困と不正を生む資本主義を潰せ」
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E3%81%A8%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E3%82%92%E7%94%9F%E3%82%80%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%82%92%E6%BD%B0%E3%81%9B%E2%80%95%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB%E5%8C%96%E3%81%AE%E6%82%AA%E3%82%92%E7%B3%BE%E5%BC%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%83%9F-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4893613839/ref=ntt_at_ep_dpt_3
「資本論入門(デヴィッド・ハーヴェイ)」(序章より要約) 【各界からの評価】 ハーヴェイ教授は、経済学やマルクス研究に革命を起こし、世界の新たな世代の知識人に影響を与えている。今を生きるすべての人が、本書を読むべきだ。――ナオミ・クライン(作家・アクティヴィスト。著書『ショック・ドクトリン』)
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E8%B3%87%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%80%89%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4/dp/4861823455
そんなにマルクスが好きなら、北朝鮮にでも住めばいいでしょう。
格差のない「ユートピア」らしいですよ。
mary様
返信削除どうやら、rxtypeさんには日本語を読解する能力に著しく欠けているようです。
ここで言い争うだけ時間のムダです。
スルーで行きましょう!
tyapuo様基本的な話ですが、そこまで自説を主張するのになぜご自分のブログ等で行わないのでしょうか?当ブログのコメント欄の構造的欠陥でもあるのですが(google側に一方的にDiscusというシステムに移行させられました)、話があちこちに飛んでいて何が言いたいのか、ブログ主としてもさっぱり分かりません。少々の議論は構いませんが、ここで何十件も書き込まれても、誰が何に対して、どう発言しているか、第三者からは理解が極めて困難です。
返信削除元が馬鹿で、カネが欲しいだけですから、何も分かっていないでしょう。
返信削除三橋も酷いですが、その仲間の上念もひどいです。
http://hoshuichiro.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2ab7.html
LIBORを「ライバー」という人は、初めて知りました(素人でも間違えません)。
唖然呆然です。
どうも、日本人ではなさそうですね。
返信削除全く会話が成り立ちません。
やたら荒らすのはやめてください。
ブログ本文をよく読んでよ。
返信削除日本人ですか?日本語分かりますか?
曲解を続けるあなたに日本語のことをとやかく言う資格はないと思いますが。
返信削除三橋氏のどこが、嘘!嘘!嘘!なのですか。
あなたこそが、嘘!嘘!嘘!でしょう。(笑)
そもそも、
あなた は、日本語以前に、論理的思考が出来ないですね。
「新自由主義」という言葉を使った → 「極左」だ
とか。
一般社会でそんな論理を使ったら、笑いものにされますよ。
結局、あなたの信奉するハイエクの言葉で反論されると
ぐうの音も出なかったわけですね。
人を偉そうに批難しているからどうなのかと思ったら、めちゃくちゃ打たれ弱いですね。
結局、あなたはひとつもまともな反論できなかったですね。あなたに出来るのは「レッテル貼り芸」だけ。
あとは、書籍の断片を切り取って「書いてない」という芸もあるかな。
いずれも、脳を使わずにできる芸です。
あなたの、敗北宣言と取らせて頂きます。あなた自身が、「赤いエセ保守」だというのは十分にわかりました。
所詮、アンチはこの程度だということですね。
しばらくここのエセ保守(あなた)を監視させてもらいます。
いろいろと使えそうなので。
mary_0423 さんへ
返信削除>登録して無くても、コメントできるように設定してくださいね。
迷惑コメント防止 のためにアメーバ会員のみ受け付けるように設定してたコメント設定をンバー以外のコメントもできるように設定しなおしましたよ。
Megumiさんへ
返信削除おはようございます。
昨日、図書館で三橋貴明 著 「ジャパン・コンセンサス」を借りて少し読んでみました。155頁~159頁は大変興味深い内容でした。反リフレ派が昔から主張している内容そのままで、彼は何時から宗旨替えしたのでしょうか?誰かに最近教わったか、少しは金融の勉強をしたのかな?
それから、
http://www.youtube.com/watch?v=UaeFBJd-9g8&list=UUO-8EhfbmZOk_RxC6W3j8og&index=4&feature=plcp
http://www.youtube.com/watch?v=D4yKo-4R55A&list=UUO-8EhfbmZOk_RxC6W3j8og&index=3&feature=plcp
の内容も、マネーストック(広義の金融緩和)が増えているのにコアコアCPIが下がっていると、グラフで述べています。
随分前から良識派経済人の間では常識だった内容を、今頃になって主張するのですから、彼も少しは大人になったのでしょう。
そういえば、お手盛りで作った「国家バランスシート」は相変わらず言ってるのかな?
rxtypeさんへ
返信削除それは良かった、私も以前アメーバに登録していましたが、現在はありません。登録して無くても、コメントできるように設定してくださいね。今まで散々繰り返してきたのですから、
>お相手する保証もできませんけれども
は、無いでしょう。自分の土俵では自信がないのですか?←これで無視はできないな。!!!!
折角ですから、自ブログで自説をいろいろ開陳する良い機会でしょう。コメントできるように設定願いますよ。
コメントできなければ、Megumiブログのコメント欄で抗議させてもらいます。
mary_0423さん
返信削除>唯のストーカー・クレーマー・モンスターペアレントの謗りを免れませんよ。
そのお言葉、そのままあなた方のことでしょう。
このブログであなた方が使った誹謗中傷を列挙します。
このうち、半分は、mary_0423さん、あなたが使った言葉です。
アホが暴れて
インチキ金融商品みたいな誤魔化し
バラマキ
リフレ+バラマキのアホ
共産主義の亡霊
バラマキ派
クズ金融商品
インチキ金融屋
テナント空っぽの三橋ハウスと、ガンダムサイズの中野剛志の銅像
三橋や中野のクズ本
病原菌
リフレ派の馬鹿連中
狡賢く責任逃れに長けた人種
公務員特有の狡賢い人種
嘘っぱちの学説
ミハシ界隈を支持する輩
公務員特有の疾病
魔女狩りの様な人民裁判
貴方は病気
キチガイ公務員
赤いエセ保守
論理や、全く裏付けとなるデータを示そうともせず、中野氏、三橋氏、あるいは私に対して、このような誹謗中傷しかしない(できない?)のがあなた方です。それこそ「唯のストーカー・クレーマー」の謗りを免れませんよ。
>自分のブログ一つ開示できない卑怯者・意気地なしが使う台詞ではありません。
この言葉はそのままあなたにも当てはまることは理解されていますか?
>y=ax+bは勿論経済学の教科書にも載っているのですよね。
どうやら誤解されたようですね。
「わかりやすく単純化」したものであり、「説明用」と書いてますとおり、「y=ax+b」という形では載ってません。
ブログのURLは調べればすぐ分かると思いますが、これです。
http://ameblo.jp/typexr/
amebloに登録すれば無条件でコメントできるはずです。
ほとんど更新もせず、ほとんど見ていないですし、お相手する保証もできませんけれども。
rxtypeさんへ
返信削除何故自ブログのアドレスを教えて頂けないのですか?
いろいろ、反論疑問を述べたいのですが、貴方のブログに移りましょうよ。
貴方曰く、Megumiさんに対して
>しばらくここのエセ保守(あなた)を監視させてもらいます。
いろいろと使えそうなので
と、恫喝めいたコメントを残していますね。人様のブログに散々書き込んでおきながら、自分のアドレス開示を拒むのは、唯のストーカー・クレーマー・モンスターペアレントの謗りを免れませんよ。
更に貴方は、
>あなたの、敗北宣言と取らせて頂きます。あなた自身が、「赤いエセ保守」だというのは十分にわかりました。
所詮、アンチはこの程度だということですね
なんて、大口も叩いています。自分のブログ一つ開示できない卑怯者・意気地なしが使う台詞ではありません。←これだけ言えば、開示する他ないな。待ってるよ。
PS
貴方曰く
>経済は複雑なので、わかりやすく単純化します。
1次関数は知ってますよね。
中学で習う、 y=ax+b というあれです。
yが失業率、xがインフレ率、bがその他諸条件とします。
フィリップスカーブを表すのが axの部分。(あくまで説明用)
これは、グラフを見れば分かるように、日本でも有効です。
日本だけでなく世界中で有効です。
異なるのはbの部分。これが違うから、各国で失業率が異なるのです。エネルギー問題、法体制、社会制度、国民性・・・様々な要因が考えられます
再度確認します、絶対にスルー無しですよ。y=ax+bは勿論経済学の教科書にも載っているのですよね。マンキュー・スティグリッツ・サミュエルソン・その他いろいろありますが、載っているか否かここに(Megumiブログ)返事ください。できれば、内容を確認したいので具体的(書籍)に知らせてくれませんか?
他の読者様でもご存知の方いませんか?
maryさんへ
返信削除>私の推測ですが、tyapuoさんは「合成の誤謬」的なマクロ経済学を支持し、政府の歳出増を支持する立場ではないでしょうか?
大体そうです。財政出動+金融緩和の後押しによるリフレが今一番有効な政策だという立場です。
>を読んで自問自答してください
リチャード・クー、合成の誤謬について改めてwikiを読んで得ることはあまりありません。自問自答すべきだというなら理由を指摘してください。
最後ということですがとりあえず反論させてもらいます。
インフレ率と失業率の相関の論理は明快です。
物価の下落→企業収益の下落→企業業績の悪化→失業の増加
物価の上昇→企業収益の上昇→企業業績の向上→失業の減少
maryさんの認める経済学の説がバランスシート不況論でも合成の誤謬でも大した違いはありません。上の論理はそれらより自明性が低いでしょうか。そうは思いません。
それぞれ自明性にさほど違いが無いならば、合成の誤謬には再現性の検証が不要で、インフレ率と失業率の相関には必要という態度は不当なものです。
>私の真意は、今後の長い時間と検証が必要であり、断定するのは早計だと言ってるのです。
経済学において自明なことと百年以上検証を重ねたことだけ(半分もありますか?)しか認められないのなら一体何が言えるんですか?非現実的です。
巧遅拙速という言葉がありますが、遅すぎて巧みさ0です。検証が終わる頃には自分たちはとっくに死んでます。
限られた証拠から妥当性を吟味して最善を考えればそれで十分です。経済学において多大なコストをかけてまで無理に100%を目指してもそんなに意味はないと思います。
ニュートン力学は結局は間違いでしたがそれなりの妥当性も有用性もあったわけです。それは今でも同じですが、もし間違いがあればそのとき考え直せばいいだけの話です。
>自説が正しいと言う先入観の押し付け
議論には本質的にそういう面があります。誰も異論を唱えないなら議論は起きません。
ただの押し付け合いでは不毛なので客観的に判断できる根拠を示して主張をするわけです。
認めたくない人はその根拠を否定すればいいだけ。否定できなければ認めればいい。
互いにそれを繰り返すことで互いが本当に正しい(と思える)ことを探る、というのがいわゆる建設的な議論というやつでしょう。
穿った見方をしますが、主義思想信条、あるいは個人的な理由からインフレ率と失業率の相関を認めたくないが故に滅茶苦茶な主張をするハメになっているのではないでしょうか?
それらを持つのはある意味当然ですが、囚われすぎるのは考え物です。
無理に反論しようとして変なことばかり言ってもそれは知的誠実さを欠いた態度で発言力を失ってしまうだけです。
最後に。maryさんが失業率の改善を一義的に重要だと考えるなら、リフレによる失業率の改善の可能性も考慮すべきではないですか?
フィリップスカーブの正当性が検証不足といいますが
少なくとも私が知る限り1960~2000年代まで相関していた事実は変わっていません。ここ1,2年でそれほど世の中に大きな変化があったでしょうか。
さしたる条件の変化も無いのに、今は相関してないというのは無理があります。普通に考えれば今も相関している可能性が高い。
フィリップスカーブに再現性が無いとは思っていないのであれば、その高い可能性を簡単に切り捨てるのは逆に雑な態度に見えます。
一応こんな論文ありました。日本の構造的失業率の数値が分析されています。UV分析と言う手法とフィリップスカーブによる分析ですが。
http://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list4/r67/r_67_075_119.pdf
http://www.jil.go.jp/institute/chosa/2010/documents/078_01.pdf
これらによれば構造的失業率は3%前後~4%と推定されるそうです。デフレによる失業率の悪化は全体の半分から4分の1程度、無視できる規模ではありません。
私は以前構造的失業率を2%と言ってしまいましたが、構造的失業率と需要不足(デフレ)型失業の両方が上がっていると考えられる以上、両方の改善が必要というのが至極妥当な結論です。
それにしても実現の容易さ、原因の切り分けを考えれば需要不足(デフレ)型失業の解消を先に考えるべきでしょうね。
>笑わせないでください。後出しもなにも、フィリップスカーブは常識です。フィリップスカーブも知らなかったのでしょうか?
返信削除私の質問に答えられなくて困っていたら、tyapuoさんが持ち出したフィリップスカーブに飛びついた様に思えましたね。他人の知識を疑う前に、貴方が最初から言及しないのが疑われる原因ではありませんか?人様云々言う前に、自分の足元を見ては如何。
>失業率の絶対値の比較 をすることこそがナンセンスだと何度も忠告していますよ
最初から言っていればともかく、指摘されてから強弁されてもね。
>他にも冷静に考えればインフレのメリットは目白押しです。だから、日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
と、散々能書き最初に垂れてて、デフレ日本の方がマイルドインフレの国々よりも失業率が長年低いのは矛盾しませんかと言ってるだけですよ。貴方は後付で言い訳してるだけですね。最初の発言を撤回すれば。
勉強になるので、「おしえてください」よ、
・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカ(欧諸国)よりも失業率が低い理由はなぜ。
楽しみにしています。日本以外の全てのマイルドインフレ国を含めてくださいね。アメリカだけじゃ、ダメですよ。
>あなた方はいつもそうやって逃げますね
えええぇーー、貴方も冗談が好きだな。
>貴方がしつこいので、もう答えてます
で、逃げ回ってるのはどっちかな??
減価償却費も分からない人に言っても、猫に小判と言ってるの。最近大手電機メーカーの不振が一つのモデルになりますね。需要に見合わない投資はバランスシート不況を生むだけ。まあ、国と企業は違うとか言うのでしょうけど。
>円高でマイルドインフレの時期を問題にしたことはありません
円高でもデフレでも日本は経済大国ですよ。
>朝鮮日報にほめられると嬉しいですか?
違いますよ。
>最近の欧米でのメディア論調を紹介しながら「世界が経済危機で右往左往するなか、欧米ではこれまでの日本の危機対応策を“日本モデル”として評価する声が高まっている」としている
を重視しているのですよ。過去の日本批判が聞かれませんね。←日銀批判も全く聞かれない。言ってるのは国内のキチだけ。
>あなたは反論できないでしょう
投資を全て否定してませんよ。先進国の投資が海外に向くのは日本に限った事ではないのではありませんか?先進国は低成長で、途上国に流れるのは自然だと思いますね。成長過程の過去と比較するのはナンセンスだよ。国内投資ゼロを求めてませんし、海外投資は途上国支援の意味合いも含めて進めるべきですね。
mary_0423 さん
返信削除>今回のやり取りで、如何に経済学が低レベルか
まさかの、経済学全否定ですか。すごいですね。
経済学者であるハイエクを信奉しているMegumiさんは、あなたに迷惑していますよ。
「Megumiさんも低レベル」と言っているに等しいですからね。
というか、やはり、あなたは基本的な経済学すら知らなかったのですね。
基本的な経済学すらしらないあなたが、思いつきだけで、三橋氏らに罵詈雑言を浴びせていた。
本当に酷い話です。
>マイルドインフレで何が解決するのか
マイルドインフレだけ解決すると曲解しないでくださいね。「デフレの国がマイルドインフレになったら」、様々なものが改善します。
円高が是正されます。
政府や地方の税収が増えます。
対GDPで見て政府の借金の増えるペースが落ちます。あるいは、借金が減ります。
失業率が改善します。
国民の収入の合計が増えます。
少子化もすこしマイルドになります。
設備投資が増えます。
日本の技術力がアップします。
etc.
念のためいっておきますが、100%の保証はしません。たとえば、インフレ率1%未満ならデフレと同じなのであまり改善しません。
(日本が公表しているインフレ率はおよそ1%の上方バイアスがあると言われています。)
>貴方の最初のコメントをコピペするので
何度も言いますが、私の主張をコピペするのは迷惑なのでやめてください。
それと、まんじゅうも怖いです。お茶といっしょに持って来ないでください。
rxtypeさんへ
返信削除済みません。追加です。貴方曰く
>中学で習う、 y=ax+b というあれです。
yが失業率、xがインフレ率、bがその他諸条件とします。
フィリップスカーブを表すのが axの部分。(あくまで説明用)
これは、グラフを見れば分かるように、日本でも有効です。
http://d2-01.twitpicproxy.com/...
日本だけでなく世界中で有効です。
異なるのはbの部分。これが違うから、各国で失業率が異なるのです。エネルギー問題、法体制、社会制度、国民性・・・様々な要因が考えられます。
なのですね。
では、bのその他諸条件で失業率は更に引き下げることが出来るのですよね。貴方は、ニチギンガー・マイルドインフレー・フィリップスカーブの事ばかり叫んでるけど、bの諸条件の失業改善策も持ち合わせているのですよね。
是非、ご自信のブログで披露して欲しいですね。スケープゴート(日銀)を叩くだけの輩ならともかく、貴方なら確りとした政策を持っているのでしょうから。
楽しみです。
tyapuoさんへ
返信削除>ですがバランスシート不況論はネットワーク外部性のようには自明ではないですし
「合成の誤謬」はご存知ですよね?以前、Megumiさんのリンク先で別名を使ってコメント入れた事もあるのですが、合成の誤謬を広義に表現したのが、「バランスシート不況」になると思います。私の推測ですが、tyapuoさんは「合成の誤謬」的なマクロ経済学を支持し、政府の歳出増を支持する立場ではないでしょうか?
まあ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%88%90%E3%81%AE%E8%AA%A4%E8%AC%AC
や
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC
を読んで自問自答してください。それから、以前私が使った「バランスシート不況」は若干ニュアンスが違っていたような気がします。あの時は過剰投資の弊害を指摘する目的で使ったのですが、他の表現が必要だったと今思っています。誤解を生むような内容だったな。
>インフレ率と失業率の相関(フィリップスカーブ)を再現性が無いとして否定するのか理解できないのです
わたしは、以前tyapuoさんに
>フィリップス曲線が正当性を持てるのかすら、今後の長い時間と検証が必要です
と、述べています。同じ内容は省きますが、長い時間とは人生100年弱として、3世代から5世代の検証を必要とするし、国々の政治体制やその他諸条件が違いすぎて、検証作業自体が困難を極めるでしょう。
私の真意は「長い時間と検証が必要」であり、現段階で確定的な議論をするのは、自説が正しいと言う先入観の押し付けだと言っているのです。「再現性が無い」と断定しているのでは無く、「再現性が有る」と断定するのは早計だと言ってるのです。
もし、私の過去コメントが断定的に「再現性が無い」と述べているのであれば、撤回いたします。
繰り返します、私の真意は、今後の長い時間と検証が必要であり、断定するのは早計だと言ってるのです。
tyapuoさんへの返事は今回が最後です。何をコメントされてもスルーするので悪しからず。
別に再現性が全ての学説に必要だなんて考えていません。自明であればその必要は無いでしょう。
返信削除ですがバランスシート不況論はネットワーク外部性のようには自明ではないですし、
デフレと失業率の相関は少なくともバランスシート不況論と同程度に自明性が高く、
しかもフィリップスカーブによって実証的に現在も相関が見られているのにも関わらず、
なぜmaryさんがインフレ率と失業率の相関(フィリップスカーブ)を再現性が無いとして否定するのか理解できないのです。
tyapuoさんへ
返信削除Megumiさんの意向もあるので、これ以上続けるのは避けたいと思っていますが、少しならお許し頂けると思うのでコメント入れます。それから、他の読者様達にも参考になると思いますので。
私が何度も再現性を強調し、経済学を低レベルと表現したことを、私の確認も取らずに全否定的な受止め方をされるのは心外です。
私は
>経済学の半分位(全部じゃないよよく読め)は間違っていると思いますね
とも述べている事を再度確認ください。
経済学の学説も様々ですね。しかし、学説が1~100まで全て、再現性の検証を経ないと成否の確認ができないのでしょうか?
例えば、「ネットワーク外部性」を理解・検証するのに、再現性を必要とするでしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%A4%96%E9%83%A8%E6%80%A7
再現性が学説の成否の全てに必要である場合、tyapuoさんの指摘は「是」であり、私は矛盾している事になるのかもしれませんね。
再現性が全ての学説に必要か否かを、自問自答することをお奨めします。
mary_0423 さんへ
返信削除>私が何度も再現性を強調し、経済学を低レベルと表現したことを、私の確認も取らずに全否定的な受止め方をされるのは心外です。
そう受け止められてもおかしくない表現なのでは?
mary_0423さん
返信削除また横から失礼します。
フィリップスカーブは何十年と再現され続けてますよね日本では。
フィリップスカーブは観測結果をグラフ化したものであって、インフレ率と失業率の関係の再現性の証明そのものです。
何十年も相関が見られ、現在も相関が見られるので今もインフレ率と失業率は相関しているとしか言いようがありません。
maryさんがそれを何十年じゃ短い、今は相関が無いというのは、私は正直無茶だと思いますが、別に止めません。
ただ、バランスシート不況という言葉を使われていることからバランスシート不況論は認めているのだと思いますが、
それもつい最近出てきた経済学のただの仮説に過ぎません。再現性はどうしたんですか?
言ってることが矛盾しています。
自分の好きな論だけお手盛り評価をしているんじゃないですか?
であれば経済学の論の否定に再現性云々を言うのはやめるべきです。
mary_0423 さんへ
返信削除>何故自ブログのアドレスを教えて頂けないのですか?
>いろいろ、反論疑問を述べたいのですが、貴方のブログに移りましょうよ。
①なぜ、ここじゃダメなのでしょうか。
②rxtypeさんのツイッターへのリンクが貼ってあるでしょう。
そのツイートをたどればいいだけの話でしょう。
あなたは、情報弱者ですか?
ミルトン・フリードマンがどんな人物か。
返信削除『ショック・ドクトリン』より
ハリケーン災害から三ヶ月後、フリードマンは『ウォールストリート・ジャーナル』紙の論説にこう書いている。「ハリケーンはニューオーリンズのほとんどの学校、そして通学児童の家々を破壊し、今や児童生徒たちも各地へと散り散りになってしまった。まさに悲劇と言うしかない。だが、これは教育システムを抜本的に改良するには絶好の機会でもある」("The Promise of Vouchers," Wall Street Journal, December 5, 2005.)
まさに災害に便乗した「惨事便乗型資本主義」であり、その中心的人物らしい発言です。
伝統とは歴史的に形成・蓄積され、世代をこえて受け継がれた精神的・文化的遺産や慣習。
フリードマンのこの発言は、その歴史や伝統、文化に対する配慮に欠けているし、人間的な温かみにも欠けていると言わざるをえない。
このようなフリードマンのどこが「保守」なのでしょう?
ハイエクがフリードマンと意見が一致?
ハイエクも災害に便乗して改革せよと言っているのですか?
なお、私は、ナオミ・クラインとは考えは異なります。フリードマンの全てが悪いわけではありません。フリードマンを筆頭とするシカゴ学派は、共産国を壊すのには大いに役にたちました。
「新自由主義」は、中国など官僚腐敗・公共事業ばかりの社会主義国では大いに役に立つでしょう。一方、既に十分すぎるほど自由で、公共事業が不足している今の日本の国ではあまり役に立たない考え方です。デフレの日本ではむしろデメリットが大きいです。
日本の公共事業は多い?マスコミが垂れ流す「思い込み」で判断してはいけません。マスコミには絶対に出ない写真です。http://file.alius.blog.shinobi.jp/08_007_a.png (写真) こんなに橋脚の細いフランス(パリには地震が全くないため)と、公的固定資本形成(公共事業)の対GDP比はほぼ同じです。地震、水害、大雪、用地買収、急峻な山河、軟弱地盤、etc. フランスと日本では諸条件が違い過ぎます。同じコストでどうやって作るのでしょう。※写真は早稲田大学の大石久和教授が紹介していた写真です。
また、首都高を筆頭に、全国の渋滞による時間損失は貨幣価値換算すると約10兆円の損失に相当すると言われています。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/hakusho/h20/html/j1211200.html
車の燃費の面でも巨大な損失を被っています。
日本は、道路の質(車線数)で言えば、先進国とは言えないレベルです。
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201006-201012/presentation/fujii20101410_presentation.pdf
日本に津波対策や地震対策の公共事業が 不足しているのは東北の惨状を見れば誰でも分かるでしょう。明治の教訓を生かせなかったのは反省すべきです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110403-OYT1T00599.htm
これでも、学校の耐震化、洪水対策、雪害対策など軒並み削減し、大被害をもたらした民主党に賛成しますか?
震災復興は放置し、どさくさに紛れて再生可能エネルギー法案などという最悪の法案をも通す民主党は、惨事便乗型資本主義を体現したような政党です。
残念ながら、自称保守のなかにも、フリードマンを信奉し、民主党がやっているような削減(仕分け)に賛成する人もいます。考えなおしていただきたいですね。
mary_0423さん
返信削除>フィリップスカーブは日本では根拠も無く生きていると強弁
あなたと違って、私は根拠(データ)はたくさん示しています。
あなたは、ひとつでも根拠を示したのですか?
>何か話がトーンダウンしてませんか???
最初から、デフレ状態である日本の話をしています。
rxtype>マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから、特にこれから生まれてくる子供や、若い世代の日本人の経済状況はよくなります。デフレでは、物価以上に給料が減ります。
それなのに、あなたが、日本より他国の失業率が高いのだからおかしいみたいな変な話にもっていくから釘をさしたのです。
日本と他国の失業率の絶対値による単純比較で批判するのであれば、その批判の前提には、マイルドインフレだけ(すべて)解決する はずというあなたの思い込みがあると判断しました。
>低レベルとは言いましたが、勝手に全否定とレッテル
mary_0423>今回のやり取りで、如何に経済学が低レベルか、多くの読者様にお知らせできたのではないかと思います。
このように、「経済学」を低レベルと切り捨てているじゃないですか。
「経済学」にもハイエクも当然入っているわけで、このブログ自体も低レベルと切り捨てているわけです。
>0.1~0.3ポイントの変化を失業率の改善と言われてもねー。
あなたが、「都合の悪い話」として挙げたURLはなんだったですか。全く「都合の悪い話」ではなかったとおわかりになりましたでしょうか。
>自ログのアドレスを載せて移りましょう。
メインはSNSなので、公開していません。
あなたのブログを載せたらどうですか。
>・・・経済学は低レベルなのです。
返信削除じゃあ、ここのブログ管理者は「低レベル」の「経済学」者の思想を
信仰しているのですね。
>0.1~0.3ポイントの変化を失業率の改善と言われてもねー。誤差の範囲にしか見えませんけどね。
0.3違えば、相当なインパクトだと思いますよ。
通貨、株価指数の乱高下が起こります。
rxtypeさんへ
返信削除>あなたのように、「論点」を理解できない人もいるのですね。
フィリップスカーブ(ax) の話が主旨なのに、ax
は見えなかったのですか?
そうかな、フィリップスカーブは日本では根拠も無く生きていると強弁するから、これ以上は水掛け論だと思っているだけです。前にも言ったけど、先進国の数十年だけの出来事だけで、相関性を決め付けるのは文系脳だと言ってます。だから、「bがその他諸条件」を聞いたのです。貴方は絶対に「フィリップスカーブは日本では生きている」と言い続ける限り、不毛な水掛け論になるのは目に見えています。だから、経済学は低レベルなのです。
一応確認ですけど、y=ax+bは勿論経済学の教科書にも載っているのですよね。マンキュー・スティグリッツ・サミュエルソン・その他いろいろありますが、載っているか否か返事ください。
>マイルドインフレだけ解決すると曲解しないでくださいね。「デフレの国がマイルドインフレになったら」、様々なものが改善します。
何か話がトーンダウンしてませんか???
>他にも冷静に考えればインフレのメリットは目白押しです。だから、日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
>実際、日本以外は、全ての国がインフレ経済です
と比べると、違和感を感じます。条件を後出しで制限(狭める)するのが得意ですね。
>まさかの、経済学全否定ですか。すごいですね
低レベルとは言いましたが、勝手に全否定とレッテルを貼るのが得意ですね。依然書いたことを再度貼り付けます。よく読むように。
>あなたが曲解しているだけで、私はデフレよりインフレのほうがメリットが多いと書いただけで、インフレだけで全てが解決するなどとは書いていません......
私が、「インフレだけで全てが解決」なんて貴方が言ったと、何時言ったのですか?私のコメント残ってますか?????言ってませんよ。勝手な作り話はミハシ信者の疾病ですか?
個人的感想で、以前他の場所でもコメント入れた事もありますが、経済学の半分位(全部じゃないよよく読め)は間違っていると思いますね。情報の非対称性とか、フィリップスカーブ云々とか、再現性が無い事を言いことに、アホ学者の多くが好き勝手な事を言っているだけで、床屋談義レベルのイカサマ学者・識者が多すぎ。だから、世界中の経済問題が全く解消しないのです。半分は天動説レベルですな。前にも言ったけど、経済学者の多くは財務諸表一つ満足に理解してないし。終わってるね。
>何度も言いますが、私の主張をコピペするのは迷惑なのでやめてください
都合が悪いのですか、私もいろいろ参考になるので、いろいろ説明を更に聞きたいのですよね。Megumiさんの軒を借りるのは止めて、自ブログで持論を開陳しませんか。
同じものをコメント入れます。
>インフレ率が上がったのと同時に失業率が改善したのは、私の説明が正しいと補足するような話でしょう。
最近のインフレ率
0.1~0.3
ポイントの変化を失業率の改善と言われてもねー。誤差の範囲にしか見えませんけどね。そもそもさ、金融緩和努力が足りないと叫んでいるのに、インフレ率が
上がったことになるのですね。語るに落ちているようにしか、思えません。良かったら自ブログで解説してください。
自ログのアドレスを載せて移りましょう。アドレスの催促以外はコメント控えます。Megumiさんお騒がせしました。
mary_0423 さん
返信削除> 最初から言っていればともかく、指摘されてから
大丈夫ですか?失業率の絶対値の比較 をすることこそがナンセンスだと最初からいっていますが?
>デフレ日本の方がマイルドインフレの国々よりも失業率が長年低いのは矛盾しませんかと言ってるだけですよ。
あなたが曲解しているだけで、私はデフレよりインフレのほうがメリットが多いと書いただけで、インフレだけで全てが解決するなどとは書いていません。言いがかりもいいところです。日本はフィリップスカーブが生きています。マイルドインフレの時の日本の方が失業率が長年低いのは既に示しています。
>勉強になるので、「おしえてください」よ、
少しは素直なところもあるのですね。ですが、「よ」が余計ですね。その前に、あなたのレベルが知りたいです。フィリップスカーブ 程度の経済学の基礎の基礎くらいはご存知なのでしょうか?
>日本以外の全てのマイルドインフレ国を含めてくださいね。
こんなめちゃくちゃなリクエストをされても無理です。全世界のほとんどの国がマイルドインフレですから全て示すことなんて不可能です。時間と労力を考えてください。そもそも、自分で何も調べずに、人に聞くだけの「教えて君」は嫌われますよ。答えは、「諸条件が違う」です。諸条件のなかのいくつかは既に挙げました。諸条件をすべて挙げたらキリがないので、簡単に答えることは無理です。あなたはできますか?少なくとも私には無理です。日本なら日本、アメリカならアメリカのなかで、インフレのときとデフレのときを比べるならまだ現実的です。(それでもインフレ率だけですべてが決まるわけではないですが。)普通はそう考えるほうが合理的でしょう。
>えええぇーー、貴方も冗談が好きだな。
また逃げましたか。三橋氏や中野氏を攻撃するアンチはこの程度ということですね。自らデータと論拠を示さない。この程度なのに真正保守などと勝手に名乗らないでいただきたい。
>減価償却費も分からない人に言っても、猫に小判と言ってるの。
?誰が「減価償却費も分からない人」なのですか?
>円高でもデフレでも日本は経済大国ですよ。
それはデフレになる前にその地位を築き上げたのであって、デフレで凋落しているのは誰の眼にも明らかでしょう。他の先進国と比べてもその地位の落ち方は顕著です。これは、何度もグラフ等を示しています。私が示したグラフをちゃんと見ていますか?「実質成長率」でみても他の先進国と比べても常に最下位グループです。当然、名目で見たらもっと酷いでしょう。http://www.stat.go.jp/data/sekai/img/g0303.gif
>過去の日本批判が聞かれませんね。←日銀批判も全く聞かれない。
めちゃくちゃ日銀批判されているのをご存じないのでしょうか。スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞者)、クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞者)、バーナンキ(現FRB議長)・・・・すぐに思い出すのだけでも錚々たる人たちがしつこいほど日銀の金融政策の間違いを指摘しています。
>言ってるのは国内のキチだけ。
こういうことを書くから、信用をなくすのですよ。ひいてはこのブログをも貶めることになります。
>先進国の投資が海外に向くのは日本に限った事ではないのではありませんか?
そういう面もあるでしょうが、デフレだとそれがいっそう酷くなるといっているわけです。「実質金利」というのはご存知でしょうか?
また貴方ですか。あなたは全く進歩しませんね。
返信削除しかも、「見えない」「聞こえない」状態のようですので、小学生より質が悪いです。
私の反論に何一つ答えられず、下らない低レベルな質問を繰り返すだけ。呆れ果てます。
貴方の低レベルな質問にはこの再掲で十分でしょう。
---
失業率とインフレ率の話 フィリップスカーブはわかりますよね?わからなければググってください。日本のフィリップスカーブを貼っておきます。
http://d2-01.twitpicproxy.com/photos/full/227487821.png?key=600480
(http://twitpic.com/3rfuq5 ) ※縦軸:GDPデフレータ変化率
通常の総合物価指数のフィリップスカーブはここで見られます。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/deflation/2012/0608_03_sankou.pdf
アメリカのフィリップスカーブはこれです。
http://kccn.konan-u.ac.jp/keizai/america/01/img/fig01_03.gif
(http://kccn.konan-u.ac.jp/keizai/america/01/01.html )
これらの図を参考にしてください。
これを見れば分かるように、日本の場合は、インフレ率と失業率が見事に右下がりの曲線を描いています。
日本がデフレを止めれば、失業率も改善するのは目に見えています。諸条件にもよりますが、ほぼ間違いないでしょう。
一方、アメリカの場合は、石油危機の影響もあり、その期間、インフレ率が高いまま失業率が上がっています。モータリゼーションの国というのもあるでしょう。詳しくは知りません。他にも労働者に不利な法制度というのもあるでしょう。
http://www.jil.go.jp/kokunai/blt/bn/2007-07/P26-33.pdf
ですが、基本は、失業率とインフレ率は密接な関係があることが知られています。特に日本においてはこの曲線が完全に生きています。
デフレの問題は失業率だけではありません。前にも書いたように、将来への投資が激減することです。将来へ投資しない国が凋落するのは必定。デフレは長期的にも日本をボロボロにするのです。日本は円高デフレのままがいいという人はどういう考えなのでしょうか。何か、日本が円高デフレの方がいいデータを持っているのでしょうか。もしあるなら、ぜひ開示してみてください。
何のデータも示さず、破綻だハイパーインフレだ通貨が紙くずになる!と言い張るだけなら、それは主張とは言いません。中にはそういうプロパガンダに騙される人もいるかもしれませんが。
mary_0423 さん
返信削除ちょっと嫌味っぽくなるのをお許しください。
>フィリップスカーブを最初に言い出したのは
笑わせないでください。後出しもなにも、フィリップスカーブは常識です。フィリップスカーブも知らなかったのでしょうか?三橋氏や中野氏を攻撃するアンチはこの程度の知識も持ち合わせていないのでしょうか?w
>失業率の絶対値の比較
アメリカの失業率が高い要因は、挙げたらきりがありませんが、貴方がしつこいので、もう答えてます。石油危機、モータリゼーション、労働者に不利な法制度。日本語が読めないのでしょうか。グラフも見ていないのでしょうか。そもそも、失業率の絶対値の比較 をすることこそがナンセンスだと何度も忠告していますよ。それぞれの国で条件が違うのですから。当然、アメリカが失業率が高いから日本はデフレでいいという議論もナンセンスです。論拠として成立していないからです。あなたは、アメリカの失業率が高い理由がわからないんでしょう?もし、もっと知りたいなら、「教えてください」と言うべきです。
>詳しく述べませんが、過去の過剰投資の過ちが現在の不況の原因
あなた方はいつもそうやって逃げますね。裏付ける「データ」と「論拠」がないから「詳しく述べられない」のです。思いつきと思い込みだけで、人をレッテル貼りして批難するのです。本当に質が悪いですね。これはあなただけかもしれませんが。
>ニクソンショック以降、40年余りの年月、円高トレンドは続いているし、震災前まで、貿易黒字が続いていましたよ。
疲れますね。「円高デフレ」と書いてますよ。日本語が読めないのでしょうか?デフレが始まったのは90年代です。円高でマイルドインフレの時期を問題にしたことはありません。
> バブル崩壊後、危機の中で20年も“現状維持”で耐えてきた日本はすごい。
朝鮮日報にほめられると嬉しいですか?朝鮮日報がどう思おうと、20年も現状維持というのは恥ずべきことです。全く成長していないのですから。
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2011/2011honbun/image/i01010301.gif
海外資産が多いのは、デフレで国内に投資できないから海外に投資し、増えているだけです。当然、海外への投資は海外を発展させるだけで、日本は発展しません。しばらく利子収入だけは入ってきますが。今の日本は過去の技術の切り売りで食いつないでいるだけで、将来のために設備投資をしなければ技術も人材も育たない。日本に未来はありません。これには、あなたは反論できないでしょう。
(すみません。追記して再送いたします)
返信削除>・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
>・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカ(欧諸国)よりも失業率が低い理由はなぜ。
それだけ日本経済の体力が強いからではないでしょうか。
デフレでなければ、もっと失業率は低いと思うますが?
>円高でもデフレでも日本は経済大国ですよ。
デフレでなければ、もっと経済大国ですよ。
> ・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
返信削除>・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカ(欧諸国)よりも失業率が低い理由はなぜ。
それだけ日本経済の体力が強いからではないでしょうか。
デフレでなければ、もっと失業率は低いと思うますが?
rxtypeさんへ
返信削除フィリップスカーブを最初に言い出したのは貴方ではなく、tyapuoさんだった様な気がしますね?要するに後付の屁理屈にしか聞こえませんね。
そもそも、何度も聞くけど、失業率の絶対値の比較を聞いているのですよ。tyapuoさんは答えたけど、答えられないのかな。マイルドインフレの多くの国々がデフレ日本よりも失業率が高いのは何故???フィリップスカーブ云々なんて聞いてないし。
>デフレの問題は失業率だけではありません。前にも書いたように、将来への投資が激減することです。将来へ投資しない国が凋落するのは必定。デフレ
は長期的にも日本をボロボロにするのです
詳しく述べませんが、過去の過剰投資の過ちが現在の不況の原因の一つだと思います。減価償却費の計算もできないrxtypeさんに言っても解からないでしょうが。
>日本は円高デフレのままがいいという人はどういう考えなのでしょうか。何か、日本が円高デフレの方がいいデータ
を持っているのでしょうか。もしあるなら、ぜひ開示してみてください。
ニクソンショック以降、40年余りの年月、円高トレンドは続いているし、震災前まで、貿易黒字が続いていましたよ。
何時日本が貧しい国に成ったのかな。日本に住みたい働きたいと考える外国人は今でも沢山いると思います。視野狭窄も甚だしいですね。
「ボロボロ」の国ってアフリカの某国のお話ですか??????
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120728/kor12072821150005-n1.htm
日本を見くびるな! 韓国誌が異例の日本評価論
2012.7.28 21:13
バブル崩壊後、危機の中で20年も“現状維持”で耐えてきた日本はすごい。世界は新たな日本モデルに注目している。そして
リーダーシップ欠如に挑戦する野田首相…。日ごろは日本批判が目立つ韓国マスコミで「日本をばかにするのは誰だ!」と題する異例の日本再評価論が登場し関
心を集めている。 韓国紙・朝鮮日報が発行する時事週刊誌『週刊朝鮮』(7月16~22日号)に掲載された在米記者によるワシントン発の特
集記事。最近の欧米でのメディア論調を紹介しながら「世界が経済危機で右往左往するなか、欧米ではこれまでの日本の危機対応策を“日本モデル”として評価
する声が高まっている」としている。 とくに経済的には円高を逆手に対外純資産世界1位を続け、輸出大国から対外投資・資産大国に転換、金融大国になるとともに貿易依存度を減らし、内需型の安定的経済構造に変化しつつあると評価している。
記事は「危機に強い日本」を強調し「良質廉価の100円ショップやユニクロの人気」「4人家族が1カ月1万円で暮らす方法」などの内容を書いたベストセ
ラー本の出現なども紹介しながら、「ヨーロッパの危機国家とは違って、危機になるほど国民が耐えて団結する“生存力”こそ日本の底力」と称賛している。 また、消費税増税や原発再稼働などで示された野田首相の決断、指導力を高く評価し「日本政治には珍しい強力な指導力を持った人物の登場」と、政治の変化にも注目している。
mary_0423さん
返信削除同じことを繰り返したり、罵詈雑言やレッテル貼りを繰り返すとあなたがたの印象が悪くなるだけですので、ひいてはこのブログ自体の印象を悪くすることになります。皮肉なことに、あなたが、率先して、中野剛志氏や、三橋貴明氏が正しいと証明しているようなものですね。きっと、ブログ主も迷惑しているんじゃないでしょうか。
rxtypeさん、懲りずに出てきたのですね。いい加減、自説の説明責任を果たしてください。貴方の発言をコピペするので、よく読んで私の疑問・質問に答えてください。
返信削除>マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです。
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ。ググっていただければすぐわかるはずです。
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています。
>これを文字通りとれば、恐慌は通貨の価値が暴騰することですから、国民の資産が増えるので「いいこと」になりますね。私からすれば、デフレは、「将来」の国民の資産を収奪することです。要は、バランスが大事なのであって、インフレを悪魔的に考えるのは間違いであり危険です。実際、日本以外は、全ての国がインフレ経済です。
>FRBの目的に「物価の安定と雇用の最大化」の両方があるのはググってみましたか?
>他にも冷静に考えればインフレのメリットは目白押しです。だから、日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
>マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから、特にこれから生まれてくる子供や、若い世代の日本人の経済状況はよくなります。デフレでは、物価以上に給料が減ります。
私の疑問・質問 まとめ
・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカ(欧諸国)よりも失業率が低い理由はなぜ。
PS
皆さん、自説の説明を果たさない輩の能書きに付き合う必要はありませんよ。
・考えただけで分かった気になる馬鹿
情報を集めて考えてみただけで分かったような気になってしまうこともよくあります。例えば料理の本を読んだだけで、料理と言うものが何なのか分かったようなつもりになってしまう人は非常に多いのです。挙げ句の果てに専門家気取りで語りだしてしまう人もいます。なまじネットで大量の情報が入手できるだけに、以前よりもこういったタイプの馬鹿が増えている気がします。
私も「新自由主義」というレッテル貼りは嫌いです。
返信削除しかし、megumiさんの方も、彼らの主張の趣旨も理解せず、「極左」とか「マルクス主義者」とかもっと酷いレッテル貼りをしているので説得力が欠けていると思います。
もし本当に愛国者なら、長期的な国益になるのであればイデオロギーに拘わらないはずです。
マルクス主義は理論は正しくても使える部分が皆無の「幻想」であり、害毒そのものですが、高橋是清やケインズはデフレ期においては有用な部分がたくさんあります。
本当にハイエクだけがどんなときも常に100%正しいということがあるのでしょうか?私は疑問です。
ハイエクの言うとおりにして、デフレ日本の凋落が止まるならいいですが、その証拠は一切ありません。
貴方が軽視しているデフレの問題は失業率だけではありません。流動性の罠に陥いるため、将来への投資が激減することが問題です。将来へ投資しない国が凋落するのは必定。デフレは長期的にも日本をボロボロにするのです。言い換えればデフレを放置すると民需が死滅し逆に大きな政府への流れが止められなくなります。
で、これまでの、megumiさん達の主張とその反論を勝手にまとめますね。
●雇用の最大化を目的とする中央銀行はまるで共産党だ
→アメリカのFRBの目的は昔から、物価の安定と雇用の最大化と規定されています。
→既にアメリカが共産国ということになります。
●「中央銀行に財源を求めること=インフレで国民の資産を収奪すること」である
→そういう一面もあります。だからといって、深刻な問題を起すデフレを放置していいという結論にはつながりません。
●高橋是清でさえ、「国債の市中銀行の消化」を前提としていたのであって、インフレ率の推移には非常に敏感であった(そのため緊縮財政を主張し暗殺された)
→概ね同意です。ただし、不胎化は10割ではなく9割。また、不胎化は景気が回復して民需が復活してから。この時間差が重要。また、暗殺を生んだ下地に恐慌による農村疲弊があることを忘れてはなりません。問題は暗殺の犯人たちであり、それを高橋是清になすりつけるのはアンフェアです。
●アメリカの失業率が高いから日本はデフレのままでいい!
→深刻な問題を起すデフレを放置していい論拠にはなっていません(no link)
→アメリカと日本を単純比較する初歩的ミスですね。
→しかも、アメリカはリーマン・ショック後、QE1,QE2で金融緩和を行い、失業率を下げる成果を上げています。
※ただし、金融緩和さえすれば失業率低下すると100%保証するものではありません
●インフレになると金利が上昇し(3%程度が限界)、国債の利払いが税収を上回り、事実上、デフォルトとなる。
→発行済の国債(固定利付債)の額面金利(クーポン)は決まっているため、利払いが税収を上回る事態になりません。
→インフレになれば、新規発行分は除き、国債の利払いは増えないのに税収が増える状態になります。
→したがって、これを見ただけでも日本がデフレからインフレになると政府負債のGDP比は確実に下がることがわかります。
●インフレになると国債価格が暴落し、銀行が巨額の損失を被る
→逆に言えば、デフレで国債価格が暴騰し、銀行が巨額の利益を得ているということです。
→銀行の「純利益」が2.4兆円を超えたそうです。 http://bit.ly/Kjv0Bd
→暴利を貪りすぎです。
→いずれにせよ、銀行も自己責任で国債を買っているので、銀行のために
→深刻な問題を起こし、国益を毀損するデフレを放置していいという結論にはつながりません。
●国債の日銀引受で即破綻する
→日銀はすでに92兆円もの国債を所有しているのに破綻していません。
→ それどころか、人類史上最低の低金利です。
→アメリカもリーマン・ショック以降の短期間で70兆円もの国債を購入していますが破綻していません。
---
このように、今のところ、貴方の主張に有効なものはほとんどありません。
思い込みやレッテル貼りや感情の吐露ではなく、データと論拠を示してください。それがないと、貴方が議論に耐えられない主張をしていることになります。
それと、はやく10個の問いに答えを出してください。10個の致命的な問題を放置して他の人を批判する権利はありませんよ。
※なお、この私のコメントは、ある場所で使うかもしれません。ご了承ください。
日本に保守主義が入って来たのは明治以降だが逆にルソーやマルクス、なども入って来てるでしょう。理性主義や唯物論人権、平和、地球市民、国民主権、などのフランス革命で使われた言葉が今現在日本で使ってる人が多いからこそ、このようなイデオロギーを退治するためにいつどうやって生まれまたどのような結果になったのかを知り、全体主義、共産主義を批判したバーク、トックウ”ィル、コーク、ハイエクなどの保守主義を身につけないと例えば日本にそのような思想が入って来る前の日本人、吉田松陰とかだけ知ってもこの時代に上に書いてるような左翼思想がないからなんとも出来ないでしょう。『それと新自由主義こそ選択肢のない共産主義じゃないか。TPPに国民全員強制参加なんて。TPPに入りたくない人の自由は無いのかよ。』ここはちょっと意味不明です。いや全くの意味不明です。
返信削除ハイエクの思想も、マルクスと同じ宗教的なものですね。
返信削除>>新自由主義に反対だから共産主義って短絡的な指摘ですね。意味わからないっすわ。自由主義が嫌いなら共産主義じゃないの?共産主義じゃなくて、封建主義ってオチじゃないよね?w
返信削除中野剛志は福沢諭吉の開鎖論を引用して「バランスが大事」だと言ってましたよ。新自由主義の否定も今がデフレ期であるからで、インフレになって物価が上昇したら価格を抑えるために他国との競争が必要だと言ってました。
Megu様のブログのPlatform上で私のブログについて言及するのはできるだけ控えたいのですが、一言答えますと、個人主義が資本主義の基礎であり、資本主義が自由と繁栄の条件であり、個人の権利と安全を守るのが国家・政府の仕事である、だから国民はそのような政府を打ち立て、国家を守らなければならない (無条件に国家を敬うというのではなく)... 時には犠牲を払ってでも... それが保守主義である... というふうに思います。
返信削除仰るとおり、全体主義者というのは「新自由主義」「自由放任」など、自分と原理原則が合わない人間に対して陰謀めいたレッテルを貼り、邪悪で愚かしいイメージを投影したがる強い傾向がある気がいたします。 我々が求めるのは自由と繁栄であり、それを実現するための法治主義、資本主義、保守主義なわけで、新でも旧でも、拘束でも放任でもないわけですが…
返信削除最近私もハイエクの勉強を始めまして「隷属への道」を読んでおります。 いまだ新鮮さを失わないというか、ますます我々の時代が求める知恵を与えるというか、洞察に富んでおりますね。 ハイエクの呼び方を借りれば、全体主義者というのは同時に「計画主義者」であって、自分達の計画が絶対的に正しく、同調し協力しない人間は絶対的に愚かで悪であるということになるのでしょう。
あなたたちの話を聞いていると、
返信削除新自由主義よりも、共産主義の方がまだマシです。
私は右翼も左翼もどっちも嫌いですわ。保守の定義とかどうでもいいです。
返信削除しかし「ハイエクの唱えた自由は、フリードマンと違う!」とぶっておきながら、
ハイエク本人がフリードマンを肯定してる文を出されたら(ついでに昨日書いたブロックの本にもハイエクは推薦文を寄せてます)、
「ハイエクなんて日本の保守と関係ない」……って、おいおい、ちょっと酷くないですか?
>TPPに国民全員強制参加なんて。TPPに入りたくない人の自由は無いのかよ。
関税を取っ払った安い外国製品を買う自由もあれば、外国製品は買わずに国内製品を買う自由ももちろんあります。
デフレ下では外国製品の輸入を制限され(経済ナショナリズムw)、無理矢理高い国内製品を買わされるのは自由の侵害です。
国内業者が好きなら、右翼はずっと使い続ければいいじゃないの。他人に「日本製品を買え」って強要するなよ。
ちなみに中野のクズは、資本移動の自由を制限することが目的です。
国民の私有財産を制限し、国が好き放題にしていいというこの腐れ思想を、共産主義と言わずに何というのやら。
>新自由主義に反対だから共産主義って短絡的な指摘ですね。
意味わからないっすわ。自由主義が嫌いなら共産主義じゃないの?
共産主義じゃなくて、封建主義ってオチじゃないよね?w
保守主義という概念が間違ってる。保守主義というのはそもそも日本で生まれた概念じゃない
返信削除フランス革命の時に生まれた概念で それが明治以降日本に学問として入ってきたわけで ハイエクも。日本人の内側から保守と革新という概念が出てきたわけじゃないでしょ。
西洋の人にとっては保守はバーク ハイエクなのかも知れないけど。日本人にとっては必ずしもバークやハイエクの説が保守とは限らない。それと新自由主義こそ選択肢のない共産主義じゃないか。TPPに国民全員強制参加なんて。TPPに入りたくない人の自由は無いのかよ。
新自由主義に反対だから共産主義って短絡的な指摘ですね。
現代は自由が至上価値になっているおり、私有財産が当然の権利になっているので、どちらも否定するわけにはいかないんです。
返信削除というわけで、規制だらけなのに自由w、ばらまいてインフレw(土建屋や政治家に購買力の転移=税金と変わらん)を主張しても、自由主義者なわけです。
うぜえ奴らですよ。共産主義なら堂々とそう名乗らんかい。
ヨガサークルのふりして一般人を勧誘して、徐々に洗脳するオウムと一緒じゃねえか。
三橋やチャンネル桜の言っていることは、共産主義そのものです。
megumiさんが、三橋や中野を極左極左と言うのに違和感を感じていましたが、やっとわかってきました。
返信削除右か左かは大した問題ではなく、どっちも似たような体制(官僚主義、選択の自由の極小化)になっていくんでしょうね。
三橋の主張と、新聞赤旗がまるっきり同一なのには笑えました。
そういえばウォルター・ブロックの「不道徳な経済学──擁護できないものを擁護する」に「中国人」の項目があります。
自国民の雇用を奪うからうんたらの主張を、ブロックは比較優位の概念と「他の国民は得してるよね?」でさらっといなすわけですが、
実はこの「中国人」原著では「日本人」になっているんですよね(日本人にニュアンスが伝わるよう、橘玲氏の意訳)
原著はちょうど日米貿易摩擦の頃に書かれており、日本製品へのバッシングが酷かった時期に、
自由主義者のブロックは、日本人を擁護して、米国人の偏狭なナショナリズムを諫めていたのです。
ひるがえって、現代の日本人。
かつてアメリカの横暴だと怒ったことを、韓国人や中国人にしているのは大変嘆かわしいことです。
慰安婦問題や領土問題では一切譲る必要はありませんが、自省することも必要なんじゃないでしょうか。
特に「経済ナショナリズム」とかいう、くだらないことを言ってるクズを省庁に抱えてしまっていることとか。
社会主義はとくに『自由』と言う言葉をすり変えていった』とハイエクが言うように三橋はTVで毎回新自由主義は悪のオンパレードで信者も昨今のTPP問題では新自由主義は左翼で〜とか保守なら反対とか訳の分からない人多いですいね〜西部に至ってはソ連を自由主義国だと思ってたのがウケるw ch桜の三橋の動画のコメント見ても公共事業バンバン作れ札を刷れーとかTPPではアメリカがーのオンパレードで逆に怖いです。まぁ社長自らTPPはアメリカがーだからしょうがないですが、、、
返信削除mary_0423 さん
返信削除あなたのように、「論点」を理解できない人もいるのですね。
フィリップスカーブ(ax) の話が主旨なのに、ax は見えなかったのですか?見えなかったふりしてスルーですか?都合の悪い話は一切見ないのが、あなた方アンチのおかしいところです。それとも、プライドとやらが邪魔して認められないのかな?諸条件(b) の話はその後でしょう。ちゃんと1つ1つ話を片づけないからあなたがたは、いつまでたっても経済を理解できないのですよ。
rxtypeさんへ
返信削除更に疑問です。
>インフレ率が上がったのと同時に失業率が改善したのは、私の説明が正しいと補足するような話でしょう。
最近のインフレ率
0.1~0.3ポイントの変化を失業率の改善と言われてもねー。誤差の範囲にしか見えませんけどね。そもそもさ、金融緩和努力が足りないと叫んでいるのに、インフレ率が上がったことになるのですね。語るに落ちているようにしか、思えません。良かったら自ブログで解説してください。
>小学生ですか?ギャグですか?
三橋氏のアンチはこの程度なのかと思われますよ
やはり答えないのね。100%なんて軽々しく使うから突っ込まれるのですよ。
Megumiさんへ
返信削除今回のやり取りで、如何に経済学が低レベルか、多くの読者様にお知らせできたのではないかと思います。再現性が難しいので、後から後から、前提条件(相対とか絶対評価)を変更して自己正当化の誤魔化(素人さんに)しに終始します。だから、ミハシ界隈のゴミが世間を歩けるのです。大声で吼える事は、売文と売名には付き物です。
rxtypeさんへ
>あなたが曲解しているだけで、私はデフレよりインフレのほうがメリットが多いと書いただけで、インフレだけで全てが解決するなどとは書いていません......
私が、「インフレだけで全てが解決」なんて貴方が言ったと、何時言ったのですか?私のコメント残ってますか?????言ってませんよ。勝手な作り話はミハシ信者の疾病ですか?
貴方の最初のコメントをコピペするので、ご自信のブログで改めて真意を説明してもらえませんか?マイルドインフレで何が解決するのかお聞かせください。楽しみにしています。←ブログのアドレスだけコメントください。
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです。
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ。ググっていただければすぐわかるはずです。
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています。
>これを文字通りとれば、恐慌は通貨の価値が暴騰することですから、国民の資産が増えるので「いいこと」になりますね。私からすれば、デフレは、「将来」の国民の資産を収奪することです。要は、バランスが大事なのであって、インフレを悪魔的に考えるのは間違いであり危険です。実際、日本以外は、全ての国がインフレ経済です。
>FRBの目的に「物価の安定と雇用の最大化」の両方があるのはググってみましたか?
>他にも冷静に考えればインフレのメリットは目白押しです。だから、日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
>マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから、特にこれから生まれてくる子供や、若い世代の日本人の経済状況はよくなります。デフレでは、物価以上に給料が減ります。
>どうやら、rxtypeさんには日本語を読解する能力に著しく欠けているようです。
返信削除どの辺が?
その言葉、そっくりそのまま返します。
mary_0423さん
返信削除>いやいや、総論として聞いてるのですよ。
そうですか。貴方のレベルがわからないので、答えようがないですが、
経済は複雑なので、わかりやすく単純化します。
1次関数は知ってますよね。
中学で習う、 y=ax+b というあれです。
yが失業率、xがインフレ率、bがその他諸条件とします。
フィリップスカーブを表すのが axの部分。(あくまで説明用)
これは、グラフを見れば分かるように、日本でも有効です。
http://d2-01.twitpicproxy.com/photos/full/227487821.png
日本だけでなく世界中で有効です。
異なるのはbの部分。これが違うから、各国で失業率が異なるのです。エネルギー問題、法体制、社会制度、国民性・・・様々な要因が考えられます。
>マイルドインフレの国々よりも失業率が低いなんて、自己矛盾も甚だしい。
全く矛盾しないことが、上記の説明でおわかりになりましたでしょうか。
アメリカにおいても、石油危機などの要因を除けば、概ねフィリップスカーブが見られます。インフレ率が下がれば【相対的に】失業率は上がる関係です。相対的にです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/1878
もともと、失業率が高い国がデフレになったら、さらに失業率が相対的に悪化するということです。
絶対値で比較するのが無意味なのがおわかりだと思います。
>何%なら保障できるのか言ってみーー。←文系脳のキチには答えられないけど。
小学生ですか?ギャグですか?
三橋氏のアンチはこの程度なのかと思われますよ。
>少しは都合の悪い話にも耳を傾けたら。
どこに都合の悪い話があるのですか?
インフレ率が上がったのと同時に失業率が改善したのは、私の説明が正しいと補足するような話でしょう。
最近のインフレ率
http://www.itochu.co.jp/ja/business/economic_monitor/pdf/2012/20120727_2012-159_J_CPI-Jun2012.pdf
最後の記事の内海氏が何者かしりませんが、明らかな嘘ですね。
国債を買いまくってる日銀・銀行ともに史上空前の利益を上げています。
日銀の最終利益は5290億円
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9E8GH00P20120529
銀行は2.4兆円の「純利益」
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051501002343.html
内海氏は元財務官のようですね。財務官が銀行よりなのは世の常ですね。
ちなみに、最後の為替介入なんて私も反対ですけど。実態は、日本政府が借金して米国債を買うことですから。この無駄な為替介入を民主党は何十兆もやってます。震災復興を蔑ろにして。酷い話です。大震災はまだ全然終わってません。あなた日本人ですよね?
被災者の写真
http://livedoor.blogimg.jp/entamepeep-pirori2ch/imgs/4/6/465db14c.jpg
私に言わせれば、日銀がもっと長期国債中心として買いオペ&非不胎化しろと言いたいですわ。銀行は儲けが減るかもしれませんが、日本の国益にはかないます。
金融は国家の血液のようなもので、インフレ率は血圧と同様、高すぎても低すぎてもダメなのです。言うまでもなく、日本は低血圧の状態です。
おわかりになりましたでしょうか。
>>めちゃくちゃ日銀批判されているのをご存じないのでしょうか
返信削除>昔の話なら知ってるよ、最近何時誰が発言したか教えてよ。
お前は子供か。
>少しは、少しは都合の悪い話にも耳を傾けたら。↓↓
その情報ソースを基に、何が言いたいのかわかりませーん。
>なんて、後から軌道修正してるようだから、説得力に難ありだよ。そもそも、100%保障なんて神様にしかできないし、わかりきった当たり前のことを言うなら、何%なら保障できるのか言ってみーー。←文系脳のキチには答えられないけど。
返信削除金融緩和だけでは失業率低下はできないということを言ってるのではないですか?
読解力ゼロかよ。
金融緩和をしても、そのお金の使い道がなければ意味がありません。
その使い道を作り出せるのは、国の財政出動が一番最適です。
> いやいや、総論として聞いてるのですよ。物価と失業率の関係をね。日本以外は全てマイルドインフレに調整してるのに、何で日本よりも失業率が高いかの分析だよ。さあ、答えて。
返信削除じゃあ、デフレだから失業率が低いのかよ。
さあ、答えて。
>こんなめちゃくちゃなリクエストをされても無理です
返信削除いやいや、総論として聞いてるのですよ。物価と失業率の関係をね。日本以外は全てマイルドインフレに調整してるのに、何で日本よりも失業率が高いかの分析だよ。さあ、答えて。
次も何だかんだ言って結局説明はしないでしょう。持っていないものを持っていると嘘を言って、見せてみろと言われて、困っている子供のようです。
マイルドインフレを散々最初に叫んでおきながら、実際にはデフレ日本の方がマイルドインフレの国々よりも失業率が低いなんて、自己矛盾も甚だしい。デフレ・インフレの是非はともかく、マイルドインフレで失業率が日本よりも低い国を示してよ。
>※ただし、金融緩和さえすれば失業率低下すると100%保証するものではありません
なんて、後から軌道修正してるようだから、説得力に難ありだよ。そもそも、100%保障なんて神様にしかできないし、わかりきった当たり前のことを言うなら、何%なら保障できるのか言ってみーー。←文系脳のキチには答えられないけど。
・考えただけで分かった気になる馬鹿
情報を集めて考えてみただけで分かったような気になってしまうこともよくあります。例えば料理の本を読んだだけで、料理と言うものが何なのか分
かったようなつもりになってしまう人は非常に多いのです。挙げ句の果てに専門家気取りで語りだしてしまう人もいます。なまじネットで大量の情報が入手でき
るだけに、以前よりもこういったタイプの馬鹿が増えている気がします。
>めちゃくちゃ日銀批判されているのをご存じないのでしょうか
昔の話なら知ってるよ、最近何時誰が発言したか教えてよ。
少しは、少しは都合の悪い話にも耳を傾けたら。↓↓
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/07/post-2636.php
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2012/07/78969.php
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120731/fnc12073120530021-n1.htm
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M7YS6A0D9L3501.html
日銀の非伝統的な金融政策の長期化や米連邦準備制度理事会(FRB)との緩和競争、消費者物価を金融政策でコントロールできるというインフレ目標に対し、
内海氏は懐疑的な立場だ。日銀は国債買い入れを止められない上、銀行による多額の国債投資の結果、評価損が経営を揺るがしかねない二重の「あり地獄に陥
り、それはますます深刻化している」と指摘。日本は潜在的に「米欧に比べ、はるかに深刻な状況にある」と懸念を示した。
megumiさん
返信削除>保守の仮面を被った赤い扇動家
これって、くだらないレッテル貼りしかできない貴方自身のことでしょう?
>この近年の新自由主義なる言葉の出処は、これ
私も「新自由主義」という言葉が嫌いなのは既に書きましたが、
megumiさんの主張は、2つの点で短絡すぎますね。
三橋氏も書いていますし、中野剛志氏も動画等で繰り返し言っているように、彼らが影響を受けたのは、2007年に発売された、「ショック・ドクトリン」です。同書でミルトン・フリードマンの「新自由主義」を繰り返し批判しています。
「新自由主義」という言葉を使ったから「極左」だというのも短絡すぎます。
言葉を使った→「極左」 という主張には無理がありすぎます。それを補填する論拠が必要でしょう。
>嘘!嘘!嘘!の羅列
どこが嘘なのですか。
ハイエクは「真の個人主義と偽りの個人主義」で
真の個人主義というのは伝統や共同体に束縛された個人で、偽りの個人主義というのは、人間関係とか歴史とか慣習、共同体から切り離された孤独でさみしい個人であるということも書いていますね。
歴史や伝統、文化に基づく既存の仕組みを壊すことを三橋氏が批判したのはハイエクの考えにも沿うものでしょう。
さらに補足します。
---引用ここから---
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“競争が有利に働くためには、十分に考えぬかれた法的な枠組みを必要とする(41ページ)” (*1)
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競争が万能であるとハイエクは考えていません。何の枠組みも持たずに、闇雲に競い合い、争えばいいとうものではなく、「有利な競争」をつくり出すことが必要で、そのためには十分に考えられた法的な枠組みを設けなればならないとハイエクはいいます。
---引用ここまで---
(「ハイエク -マルクス主義を殺した哲人-」(渡部昇一)p58)
*1 隷属への道
あなた達が信奉するハイエクもこう言っています。単に政府を小さくすればいいわけではないのです。
簿記一級合格レベルの会計スキルがないと、中小企業診断士には受かれません。
返信削除中小企業診断士に合格されているのであれば、簿記一級相当の会計スキルはありますね。間違いなく。