ハイエクやフリードマンはもちろん、ケインズからもバッサリ斬られた三橋貴明と中野剛志はデマを撒いた責任をどう取るのでしょうか?
中野剛志は、化けの皮が剥がれくるや否や、京都大学准教授の立場をかなぐり捨て、脱兎のごとく経済産業省へ逃げ帰ってしまいましたね。
税金泥棒のヒーロー・中野剛志が経済産業省へ復帰
http://ib-kensetsu.jp/2012/06/post-225-0607-dm1343-1.html
旧陸軍刑法第7章第75条 (敵前逃亡罪)
故ナク職役ヲ離レ又ハ職役ニ就カサル者ハ左ノ区分ニ従テ処断ス
敵前ナルトキハ死刑、無期若ハ5年以上ノ懲役又ハ禁錮ニ処ス
6月1日付の人事異動とは、何とも不可解・半端な時期の話ではありますが、取り敢えずアジ本で稼いだし、戦況も悪くなってきたので逃げた方が得策だと考えたのではないかと勘繰ってしまいます(笑)。
しかし、これまで粗製濫造してきた欠陥だらけのアジ本は、電化製品のように回収が義務付けられていないため、今後も僅かながらも中野剛志の懐を潤すことでしょう。
そういえば、中野は京都大学出向前も昭和天皇への責任追及などの駄文を「表現者」(→「失言者」と改題すべき)に掲載していましたが、兼業禁止のはずの国家公務員が、何で可能なんでしょうね?
駄文の連載・継続的に原稿料を貰う行為(しかも公務員としての職務と無関係でありながら、公務員としての肩書きを使っている)は明らかに兼業に該当すると思うんですけどね。
OKWave 国家公務員の兼業禁止義務について
http://okwave.jp/qa/q95659.html
こちらに電話をかけて聞いてみるといいかも知れませんね。
↓
経済産業省 秘書課
TEL 03-3501-1608(直通)
さて、本題
〈三橋貴明・無知&詐欺の標本〉
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三橋貴明のブログより
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20120407.html
(以下引用)
バブル崩壊後の各種政策、イベントは、以下の通り整理されます。
【需要縮小によるデフレギャップ拡大政策】
・増税
・公共事業削減
・日銀法改正(中央銀行の独立性強化)
・小さな政府化(公務員削減、公務員給与削減)
・労働市場流動化(現実には、解雇された労働者が再就職するのは難しく、単に消費が減るため)
・グローバル化(人件費の「底辺への競争」を引き起こし、内需を縮小させる)
・株主資本主義(人件費を抑圧する力が働き、内需を縮小させる)
・資源バブル(コストプッシュ型インフレで資源以外の需要が縮小)
【供給能力拡大によるデフレギャップ拡大策】
・規制緩和(競争激化による供給能力拡大)
・民営化
・TPPに代表される外資規制撤廃(外国企業との競争激化による供給能力拡大)
・金融ビッグバン
・グローバル化(外国企業との競争激化による供給能力拡大)
と、バブル崩壊以降の日本で実施された様々な政策や、イベントが、ことごとくデフレを促進する「インフレ対策」であったことが分かると思います
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(引用終わり)
〈中野剛志・無知&詐欺の標本〉
中野剛志「国力とは何か」より
(引用はじめ)
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デフレからの脱却は、国家によろケンズ主義的な財政金融政策が不可欠である。グローバル・インバランスをただし、国際経済秩序の安定を取り戻すためには、各国が経常収支の不均衡を国家政策により是正し、グローバルな資本移動を規制する必要がある。(69頁)
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(引用終わり)
この自称経済評論家と不良公務員は、自身が大好きなケインズの本さえ、全く読んでいないようです。
「ケインズ全集4 フランス語版への序文」より
(引用はじめ)
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ところで、ド・ラステリー氏の規制の大部分は、その主たる目的を、フラン所有者が随意にそれを他の形の価値に交換しようとする際の自由を抑制するところにおいている。したがって、フランを守りその信用を回復するどころか、信頼を粉砕しその信用を破壊するようにまさしく計算されているものなのである。規制を数多く設けさえすれば、世界のどの通貨の価値でも崩壊することになろう(注:規制が多いと逆に通貨の信認がなくなると明言)。とりもなおさずそれが、その通貨の効用を打ちくだくからである。フラン(あるいは大蔵省証券)が本当に流動的な資産かどうかに疑いがかかり始めるや、これらの証券は保有目的には役立たなくなり、保有者としては、疑いがまだ明瞭とはならずしかも支障がいっそうむづかしくならないうちに、急いでそれを処分することになる。
規制がその意図とは逆の効果を生じる良い例が、投機的取引を抑えようとする目的の規制である(注:投機的取引の規制は間違った政策であると明言)。問題の通貨に対し、何とかして「売り」の側に廻れる手だてがある者は、すこしも動揺しない。というのは、しかるべきときに、許された手口をカバーするのに必要な通貨をいつでも買うことができるだろうと、確信をもって予測できるからである。逆に、「買い」方に回り、したがっていつかその通貨を売らねばならぬ者は、混乱に陥り、手遅れにならないうちに急いで手持分を売ることになる。こうして、為替取引の自由に介入する恐れがあれば、それは規制しようとする。通貨の価値を必ず下げるように働くのである。ある人が後では自由に預金の引出しができなくなると思ったら、金が必要であろうとなかろうと、すぐに銀行で預金を引き出すのとまったく同様に、一般国民や金融界も、今後引き揚げる自由に制約が出ると恐れれば、ある通貨からその資源を引き揚げるのである。
それでは、こうした周囲の危険に直面して、フランス大蔵省はいまどの道をたどるべきなのであろうか。すぐに述べることにしよう。まず第一に、政府は、財政上の立場を強化して、その必要性が少なくとも認められている、通貨量を規制する力を、疑間の余地のないものにしなければならない。第二に、特に第一の範疇の諸措置が十分に実施可能になるまでの経過期間中は、政府は、フランの交換性の自由に関して完壁な信頼を回復して、用心のためだとして即座の緊急性のないフラン売りをするのも無駄だと、誰にも思わせることが必要である――このことも同じように必要なことなのに、見落とされているようである。
この後者の目標達成のためには、最近の一連の政策、つまり、取引の規制、無益な金の備蓄、比較的低い公定歩合、大蔵省およびフランス銀行の本当の立場の秘密保持、これらをひっくり返すだけで事足りる。必要となる主要な措置は、次の三点にまとめられよう。
一 直物であろうが先物であろうが、外貨、外債、外国の物資を買う際のフラン使用の全制約は、これを全面的に取り払うべきである。(注:資本取引の自由化が必要と主張)
二 フランス銀行の割引率は、フランの減価の可能性に関して根拠があろうとなかろうと生じる予想を打ち消すように、現状では少なくとも一〇パーセント以上に引き上げるべきである(そのような高率をしばらくでも続けることは不必要になるかもしれないが)。フランス政府証券でいま得られる高利率(先物為替相場は別として)に照らしてみると、現在の割引率は実情に合わず、オーバーボローイングを奨励するようになっているのである。この文章が印刷されるころには、おそらくすでに多少の公定歩合の引上げが行なわれているかもしれない。
三 フランス銀行にあるまだ十分な金の貯えから相当額を引き出して、直接に売ろうとそれを担保に借りようと、それを対外信用の基盤に据え、財政改革がその効果を十分に現わすまでのしばらくの期間、ほぼ現在水準での為替の維持と信認の回復のために、惜しみなく利用できるようにすべきである。
これらの簡単な試験済みの諸措置は、中庸を得た政治と、思い切った節約と課税の実施がなければ他のどんな措置をとろうが最後には無益となるから、これらを組み合わせれば、間違いなく、驚くべき効果をあげることになる。この投薬後二、三週間たち、また近日中に出る専門家報告をポアンカレ氏(ないしその後継者)が好意的に受け容れさえすれば、フランは巖のごとく安定したものとなろう。しかし逆に、フラン不信に宗教裁判のやり方で立ち向かったり、フランス人が他の課税方式によるよりもインフレーションという隠れた資本課税の方がましだと考えたり(注:インフレ=資本課税と明言)、フランスが引き続きヨーロッパの平和のお荷物だったりするということになれば、フランも、かつては気高かったことのある他の法定貨幣と、同じ道をたどることになるかもしれない。
一九二四年二月
J・M ・ケインズ
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(引用終わり)
ケインズ全集の序文から、いきなり木っ端微塵に吹っ飛ばされていますねwww
ところで、どうなったんでしょうね?
国家ビジョン研究会の件ですが、、
まだ説明がありません。
三橋貴明のブログでの発言(2011年6月8日)
http://ameblo.jp/
(魚拓)
http://megalodon.jp/2011-0818-
6月30日にシンポジウム の司会をお引き受けしたシンクタンク「国家ビジョン研究会」(わたくしはここの「経済・金融・財政分科会」の末席を汚しております)が、「鳩山由紀夫元総理の私的諮問機関」では?というツイートを頂いたので、事務局長さんに直接確認してみたところ、「全くのデマ。完全に事実無根!」との事でございます。
毎日新聞(2010年1月5日・夕刊第1面)
(以下、転載)
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鳩山由紀夫首相は、5日午前、首相官邸で新たな国家ビジョンの策定に向けた国家ビジョン研究会の会合を開いた。首相を除くメンバーは学識経験者ら20人で、野党・民主党時代に幹事長を務めていた時からの私的勉強会が基盤。首相の個人的研究会との位置づけで、鳩山政権の国家ビジョン作りを側面支援する役割を担う。
鳩山首相は会合の冒頭、「幹事長時代からのあらゆる分野で国家ビジョンを策定しようという強い思いで勉強会を続けていただいていることに感謝している」と述べた。
メンバーは中西真彦・早大理工学術院顧問など大学関係者が多く、医療、法曹、文学、少子化など各分野にわたる民間人や、孫崎亨・元外務省国際情報局長ら官僚OBも含む。
国家ビジョンを巡って民主党は、先の衆院選マニフェスト(政権公約)で「国家戦略局が新時代の国家ビジョンを創る」としていた。
しかし国家戦略局は法的位置づけなど法整備が必要なため、「国家戦略室」としてスタート。結局これまで衆院選で公約した国家ビジョンづくりに着手できていない。
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(転載終わり)
中村くん( @TK_Mitsuhashi ) どうせ、私のブログを戦々恐々として見ているんでしょ?
真実を教えてよ~。 #嘘 #デタラメ
>国債は「額」ではなく「GDP比」が問題なのです。
返信削除国債の償還は「税金」で行われますけど。。。
>国債残高が増えても「分母」であるGDPが増えれば、
>国債残高における「GDP比」は少なくなります。
バブル期でも税収は60兆円しかありませんでしたけど・・・。
そういえば三橋・中野と同じ系統の藤井聡とかいう人が公共事業200兆円を唱えて、三橋・中野も強く支持してましたね。藤井曰く200兆円の公共事業をすればGDP900兆円になるとか言ってます。
返信削除http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201204-201206/other/fujii_deflation_modified.pdf
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201201-201203/presentation/20120220fujii_economicgrowth.pdf
これで借金ばかりたまって経済成長もできずにデフォルト、その後に大地震が来て日本再建ができなくなって、ロシア・中国が日月神示が予言したように日本に攻めてくるってなるんですかね?
三橋・中野・藤井やその信者は楽観的すぎますね。
楽観的と言うよりも、日本の経済破綻を狙う確信犯でしょう。
返信削除200兆円の財源なんてないですから、要するに、その出処は「国債の(ほぼ全額)日銀引受」でしょう。
その瞬間に日本経済は終了しますね。
>三橋氏は金融政策もよく理解しています
返信削除以下、無知の極み
2010年12月10日の三橋貴明のブログ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10733354052.html
『一橋大学の小黒准教授が「インフレは、『インフレ税』という税の一種」と仰ったのは印象深かったです。まさしく「なるほど」という感じでした』
>国家ビジョン研究会という同じ名前の団体が複数あります。両者に関係性はありません。
返信削除三橋貴明の所属する団体は、元々はルーピーの私的諮問機関と、新聞各社が報じています。
http://megu777.blogspot.jp/2011/12/blog-post_17.html
日本語が読める人なら、「同一団体である」ということぐらい、分かるでしょう。あるいは、新聞記事が間違っているのか?
三橋貴明は説明責任を果たすべきでしょう。
>高橋是清が世界に先駆けて大恐慌から脱却させるという快挙を行った3年も前
返信削除・高橋是清の政策が「成功だった」という認識自体がいかがでしょうか?
彼はその後、緊縮財政を主張しますが226事件で暗殺され、政策は「失敗」しています。そのツケは、結局、インフレ税で国民の資産を没収して払わされました。
財政規律を乱すことは簡単ですが、財政規律を保つことが如何に困難であるかを物語っています。
・資本逃避防止法(昭和7年)による事実上の統制経済体制
http://hourei.hounavi.jp/seitei/enkaku/S07/S07HO017.php
⇒私有財産に対する侵害行為。北朝鮮のようなもの。
また、私はグルーグマンを全く支持していませんが、彼の教科書のどこを読んでも「財政赤字の解消は赤字国債の中央銀行で解決できる」「財源は赤字国債を中央銀行が引き受ければいい」なんて言っていません。
『財政赤字 budget deficit : 財政赤字という政府による負の貯蓄は、国民貯蓄にとって負の貢献となる』
P.グルーグマン「マクロ経済学」(東洋経済新報社)609頁
1.国家ビジョン研究会
返信削除国家ビジョン研究会という同じ名前の団体が複数あります。両者に関係性はありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/21%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A
2.ケインズの主張
ケインズ全集の冒頭に書いてあるということは、彼が初期に書いた事柄です。1924年というと、ニューディールの10年近く前、また、高橋是清が世界に先駆けて大恐慌から脱却させるという快挙を行った3年も前。彼がその成果を目の当たりにする前の主張ですから、そのころのケインズが間違っていることは充分考えられます。彼が「雇用・利子および貨幣の一般理論」を発表したのは1936年です。「貨幣論」と同著の間にすらも主張の隔たりがあります。よって、初期のケインズとの主張との差をもって、彼ら(中野氏・三橋氏)を非難することが建設的だとは思えません。現代のクルーグマンもその主張は変わってきています。かつては金融緩和(インフレターゲット)だけでいいと言っていたが、最近は、強力な財政政策も必要だと言い始めています。http://www.youtube.com/watch?v=V2ZX8RiRsj0
ケインズは神ではないのです。
>よくある新聞の飛ばし記事でしょう
返信削除もう、これだから信者は話になりません。
①新聞各社、明確に「ルーピーの私的諮問機関」とあり、産経の田村秀男氏もそのように言っている。
②「嘘」なら、その旨を堂々と三橋は支持者に説明すればいいでしょ。なぜ当ブログで取り上げた直後からダンマリなのでしょうね?
③安倍氏や麻生氏のことを当ブログでは何も指摘していません。三橋の「嘘発言」疑惑を追及しているだけです。
1.高橋是清について
返信削除そもそも226事件がおきる原因である政治に対する強烈な不信を作ったのは井上財政です。以下、岩田規久男氏「デフレの経済学」より
■昭和恐慌前夜 井上蔵相は金輸出解禁と同時に、国際収支の悪化を止めようとして、財政支出を大幅に削減するという超緊縮財政政策を実施した。貨幣供給量と超緊縮財政による需要の大幅な減少により、消費者物価の下落率は30年が10%、31年が11.5%に達した。(p148) 井上蔵相が右のような政策を取ったのは、「大戦中の好況で水ぶくれした経済が、その後10年経っても整理されずに、停滞が続いているのは金の輸出を禁止しているからである」と考えたからである。そこで、彼は相当の不況を覚悟して、不良な企業を整理し、経済を活性化させ、国際競争力の強い経済を作ろうとした。しかし、タイミングの悪いことに世界恐慌と重なってしまい、経済成長は急落し、雇用が1割も減少した。 昭和恐慌によって、最も打撃を受けたのは農村であった。先にも書いたように30年と31年(略)、農産物価格だけを見れば、30年の下落率は34%に達していた。(p148-149)●政治家暗殺事件 このような農村の窮乏を、青年将校たちは、農村出身の新兵を教育するうちに知ることになる。31年の3月事件に始まる青年将校のクーデター参加、その後の政治家暗殺事件発生は、こうした青年将校たちの農村・農民への同情と、正義感に基づくものが多かったのである。旧平価による金輸出解禁に踏み切り、財政を引き締めることによって不況をいっそう激化させた井上蔵相も、32年2月に暗殺された。
2.クルーグマンについて
彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです。
> 1.高橋是清について
返信削除そもそも226事件がおきる原因である政治に対する強烈な不信を作ったのは井上財政です
私は原因のことなど問うていません。「統制経済」を批判しているのです。資金逃避防止法なんて、正気の沙汰ではありません。また、現在の日本では不可能です。
>中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です
まるで共産党ですね。私有財産の擁護こそが政府の役割です。その逆をやったのがフランス革命のジャコバン派、ソヴィエト共産党、ナチスです。
雇用の最大化のために私有財産をハイパーインフレの危険にさらすことの方が、はるかに危険です。
>彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRB
金融緩和と、「中央銀行に赤字国債の財源を求める」ことは、別次元です。
そんな基本も分からないのでしょうか?
高橋是清でさえ、当時の財政演説で「国債は一旦は日銀が引き受けるがその後は市中銀行に速やかに消化してもらう」旨を述べています。http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00811764&TYPE=HTML_FILE&POS=1
>「統制経済」を批判しているのです。
返信削除経済にお詳しそうなのでご存知だとおもいますが、経済学にはすべて前提条件があります。
「統制経済」をはじめ、インフレにおいてのタブー、それが「デフレ」という状況においてもタブーでありつづけるのが間違いの原因であり、その間違いの結果おきたのが、昭和恐慌であり、世界大恐慌だと私は考えています。
>まるで共産党ですね。
アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ。ググっていただければすぐわかるはずです。
そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています。
いつになったら、日本経済の「回転率」が復活するのでしょう。
問題は、日本経済の「回転率」です。
将来への投資がなくなるのがデフレの恐ろしいところです。このままでは、日本の凋落は止まりません。このままでいいのでしょうか。
参考までに、いわゆるリフレ派(このレッテル貼りもどうかと思いますが)の早稲田大学若田部 昌澄 教授が「改革の経済学」で次のように書いています。
■なぜ私はリフレを唱えるようになったのか?
まず、私はクルーグマンの論文を読んでいなかった。つまり、リフレの議論を自分の頭できちんと理解していたわけではなかったのである。(p341)
こういう風に自分の過ちを認め、考えを買えられる人は少数派です。
多くの人は過去の自分の考えに固執し、誤った主張をし続けるのです。日銀や財務省にそのような傾向が強く見られます。
ケインズは途中で考えを変えることができる人でした。日本にはそれが少ないのが残念です。
まず、最低限、公務員試験レベルの経済学と、簿記二級レベルの会計学の知識を持ちましょうね。
返信削除経済学の教科書に「財政赤字の無限化」を是認することなど、どこにも書いて有りません。
①「中央銀行に財源を求めること=インフレで国民の資産を収奪すること」である
②グルーグマンは「金融緩和(量的緩和)」を主張しているのであって、「国の借金は国民の資産だから心配ない」などとは一言も言っていない
③高橋是清でさえ、「国債の市中銀行の消化」を前提としていたのであって、インフレ率の推移には非常に敏感であった(そのため緊縮財政を主張し暗殺された)
④インフレになると金利が上昇し(3%程度が限界)、国債の利払いが税収を上回り、事実上、デフォルトとなる。
⑤インフレになると国債価格が暴落し、銀行が巨額の損失を被る
グルーグマンは「他人の国」であるから、無責任なことを言い続けていますが、あなたにとって日本は祖国ではないのでしょうか?
また、グルーグマンの教科書にさえ書いていないような「国の借金は国民の資産」などという暴論を、いつまで信じ続けるのでしょうか?
mary_0423様
返信削除>問題は、大学のアホ学者の多くがミハシ並みの富士山しかしらないので、ミハシの嘘を論証できないだけです。
>学者の多くは貸借対照表も理解できないし。救いようがないな
言論界も学会も、酷いものですね。三橋貴明の知識は、簿記二級程度の知識すらないのに、何でこんなことに気付かない(指摘しない)のか、不思議でなりません。(典型例:退職給付会計の仕訳)大学の教員は、お客(生徒)が少子化で減って食べていけないので、売文業で生計を立てているのでしょう。彼らにも三橋と同じように土建屋や農協のカネが回っているのでしょうね。あるいは、本当にバカで、サメ程度の脳味噌しかないのでしょうね。
デフレ脱却後はハイエク型の小さな政府にするというのは私も賛成です。それは国益に叶うからです。
返信削除問題は、20年以上も「恐慌経済(デフレ)」が続いているということです。しかも、それから逃れるという見通しが全くたっていないことです。
円高は日本円の価値が上がることであり、国益にかなう印象がありますが、実際はそうではありませんでした。
ドルペッグで通貨安政策を続けた中国のGDPが拡大し、その分を埋めるように先進国のGDPが縮小しています。
グラフを御覧ください。(貼付Image)
世界で代表的な経済大国5カ国のGDP比率の推移(購買力平価換算)です。(データは、(c)世界経済のネタ帳より。出典: IMF - World Economic Outlook Databases(2012年4月版)、グラフ作成は私typeXR) 円高は日本の国益のためになりそうな印象はありますが、円高=デフレという状態では、間違いなく日本の国益を損ねています。なぜこうなるかといえば、デフレ予想は実質金利を高めるので、将来のための投資や消費が激減してしまうからです。おまけに、乗数効果が高く将来世代のための公共財を作る「公共事業」が削減されれば、日本の衰退は決定的です。将来のための投資が無くなった国がどうなるかお分かりだと思います。デフレでは若年世代の収入が増えないので少子化も進みます。日本の経済は中共に食われ続けているのです。
「デフレ脱却」って、何を意味するの?言ってごらん。
返信削除インフレになって、例えば、10年債利回りがバブル期並みの7%台になったら、どうやって財政赤字をファイナンスするんですかね?
バブル期の税収が60兆円。
バブル期の金利になったら、国債の利払いは軽く税収を超えますよ。
3%超えたらアウトなの!
狂牛病ですか?
>感情ではなく事実とデータで考えなければ、国政を誤ります。
返信削除そっくりそのままお返しします。
バブル期・・・税収60兆円。金利は7%。
仮にバブルが再来したとして、今、金利が7%になって、税収が60兆円で帳尻が合いますか?
>国債で貯め込まれていたマネーが民間市場に流れれば、景気が回復し、国内需要が増え、GDPも増えます。GDPは中国を軽く超えるでしょう。中国に出ていっていた工場も日本に回帰するでしょうね
まさに実務を知らない机上の空論。私は某メーカーにいますが、そんな簡単に戻って来ません。
長くなるので機会を改めますが、海外流出したメーカーが戻ってこない理由は他にもいくらでもあります。
>銀行は、何も考えずに儲けられる国債ではなく、民間の融資先を探さなければなりませんから
銀行の融資担当者に聞いてみてください。
世の中甘くありません。
バーナンキのジャブジャブ金融緩和が功を奏していない(はっきり言って失敗)である証拠に、FRBの理事二人が空席のままです(責任を取りたくなくて就任しない)。
返信削除仮に、次期政権が共和党になった場合、バーナンキは解任という説も強いですし、「恐慌の専門家」と言われるバーナンキでもバブル破裂後の金融の正常化は極めて困難であることを物語っています。
どう考えても米国の政治家よりも遥かに知的水準の低い日本の政治家が日銀をコントロールするようになって、今の事態が打開できるとは思えません。
そもそも、信者連中のインフレの定義自体が丸っきり出鱈目です。
・物価上昇と失業率低下の同時進行
・物価上昇率と失業率悪化の同時進行(スタグフレーション)
特にスタグフレーションは過去に米国も英国ものた打ち回るほどの苦しみを経験しており、我が国の「根性なし」どもが耐えられるとは到底思えません。
「根性なし」どもが、自らの非を改めない限り、目先の金融政策や財政政策では決してこの危機を脱することはできないでしょうね。
rxtypeさんは少し前に、
返信削除>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ
と何度も言及し
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています
とか
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです
と、述べられた後に今回、
>言われているのは、供給能力の方に問題がある国でしょうから、生産性向上という地道で普通の対策が必要です。無駄削減です
と、述べられていますね。
では、デフレ国家日本よりも、失業率が高止まりしているアメリカの雇用が回復しない原因は、「生産性向上という地道で普通の対策」が不足しているからでしょうか?
それとも、他にあるのでしょうか?
ご指導願います。
普通国債の加重平均利子率
返信削除http://www.mof.go.jp/jgbs/reference/appendix/zandaka05.htm
これを一見しただけで、「インフレ万歳」の誤りに気付くはずですが、リフレ派の皆さんは、知ってか知らずか、一切言及しませんね。
インフレになったら金利は上昇することぐらい、常識中の常識です。
仮にバブルが再来したとして、年間60兆円の税収があって、金利が7%まで上昇したら、我が国の金融機関は全滅、当然国家破産ということも分からないようです。
mary_0423 さん
返信削除>おふざけはそろそろ終りにしてもらえませんか?
貴方の質問がわかりづらいと指摘しているのであって、ふざける意図はありませんよ。私から見たら、貴方の方が不まじめに見えます。
>マイルドなインフレの高失業率問題を解明・解決できなければ、マイルドなデフレ国家の低失業率も、正当化されかねません。
貴方の言いたいことは、要するに、アメリカなどと比べて日本の方が失業率が低いのだから、日本のデフレは問題ないということでしょう。しかし、この考えが間違いであることは既に指摘済みです。理由は、日本の失業率は80年台後半2%程度だったものが、およそ倍にまで悪化しているからです。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
それなのに、もともと過去の失業率が全く異なる国同士を比較して、失業率が上がっているのに問題ないと言い張るのは詭弁です。なお、2005年~2007年ごろ、日本の失業率は若干改善しましたが、この理由は、明確です。その時期は、サブプライムローンに代表される、世界的な不動産バブルだったため、輸出が大幅に増えたからです。
http://blogs.yahoo.co.jp/suzukieisaku1/11494939.html
内需はほとんど増えていないことから、デフレがよい状態を与えたものではないことがわかります。↓ここの2つめのグラフの「民間最終消費支出」と「民間総資本形成」が1980年代と1990年代以降で全く異なるのがわかります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4420.html
この「民間」が激減した原因が、デフレです。
来年値下がりするのがわかっているのなら、使わず貯金する方が得ですから消費や投資のインセンティブが働かないのです。
>忘れないように貴方の発言を繰り返しコピペします。
わかりづらくなるだけですので、意味のないコピペはおやめください。
mary_0423さん
返信削除お答えします。
>FRBの金融政策が雇用の最大化を達成していると思っているのですか?
当たり前すぎますが、失業率が8%なのですから、もちろん、達成しているわけがありません。勘違いされているようですが、FRBが金融緩和(QE1、QE2)をやったのは、リーマンショック後です。リーマンショック後のFRBの金融緩和は正しいという趣旨です。その証拠に、世界的なリセッションなのに、失業率を10%→8%へ改善し、デフレに転落するのも阻止しています。(金融緩和「だけ」が理由ではありませんが)日本に至っては、国債金利が0.8%というあり得ない低金利、かつデフレなのですから、もっと金融緩和をするのが当然です。具体的には、国債やCBなどのリスク資産の買取を増やすしかありません。ただし、念のため書いておきますが、デフレやリセッションではない時に金融緩和をするのは間違いです。インフレを悪化・もしくはバブルを派生させるからです。経済学は様々な前提条件の上に構築された理論体系です。その前提条件を無視して、金融引締めはダメだ!金融緩和はダメだ!とたった一つの主張をし続けることは、科学を無視することです。前提条件を無視することこそが間違いのもとです。
>rxtypeさんが考える、日本とアメリカの適正な失業率をお知らせください。
2.0%程度です。この程度であればほぼ完全雇用でしょう。
rxtypeさんに質問
返信削除①米国のQE1、QE2は、「財源捻出のため」行われたのでしょうか?
②現在、「中央銀行が国債を引き受けることを前提とした財政支出」を行っている国は地球上に存在するのでしょうか?
>この考えが間違いであることは既に指摘済みです
返信削除事の善悪をお手盛りの評価で自己正当化するのは、官僚や公務員特有の逃げ口上です。狡賢く責任逃れに長けた人種に思えます。
>理由は、日本の失業率は80年台後半2%程度だったものが、およそ倍にまで悪化しているからです
>それなのに、もともと過去の失業率が全く異なる国同士を比較して、失業率が上がっているのに問題ないと言い張るのは詭弁です
貴方のグラフによると、アメリカの失業率は2000年に4%が現在は8%を越えていますね。2~4%の日本、4~8%のアメリカです。
再度伺います。rxtypeさん曰く
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ
と何度も言及し
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています
とか
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結 果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです
と指摘されていますが、アメリカの失業率が2000年に4%から現在の8%まで増加している状況は、アメリカFRBの金融政策が雇用の最大化を達成していると思っているのですか?
事の善し悪しを基準も示さずに議論するのは水掛け論ですね。
rxtypeさんが考える、日本とアメリカの適正な失業率をお知らせください。相対評価と絶対評価をごちゃ混ぜにし、お手盛りで評価する逃げの議論を封殺したいと思います。l
私の疑問・質問 まとめ
・金融政策の緩和を怠る日本の失業率は2~4%に悪化、金融緩和をするアメリカの失業率は4~8%に悪化です。失業率が倍に悪化している状況で、アメリカFRBの金融政策が雇用の最大化を達成していると思っているのですか?
・rxtypeさんが考える、日本とアメリカの適正な失業率をお知らせください。
いきなり10項目も質問をされても、そんなに暇じゃないので付き合いません。せいぜい、3つぐらいにまとめて質問してください。
返信削除>一つも答えられないのであれば、それでも構いません。もし、答えられるものが3つあるのなら、それだけでもちゃんと答えてみてください。
返信削除⇒質問者が質問の内容具体的にピックアップしてください。
恣意的にこちらが選択したと思われても困ります。
あなた、社会経験があるんですか?
ご紹介頂いた 内容は、、正直賛成できません。現状認識が甘すぎます。
返信削除基本的に国民が自助の精神、相互扶助による社会的秩序の必要性(家族や地域住民との輪)を復活させない限り解決できない問題だと認識しております。
今の混乱の要因を単なる経済現象のみで語るのは無理があります。
いずれ私の意見は詳述しますがその根本の国民一人一人の意識に関わる問題ではないでしょうか?
仮に貨幣錯覚や強引な財政出動で一時的に失業率が収まっても、その後スタグフレーションになりますけど。
返信削除そんなこと、何十年も前からハイエクらは主張していましたよ。
麻薬と一緒なのが分からないのかな?
ニューディール政策・・・その後連邦債務残高増大→今に至る→失敗
返信削除高橋是清→暗殺されて終了。戦後のハイパーインフレの原因。
石油価格の上昇のような外部要因・・・ジャブジャブの金融緩和の結果。「裁量的」政策なんぞは必然的に失敗する。
ハイエクの警句です。
>ニューディール政策・・・その後連邦債務残高増大→今に至る→失敗
返信削除連邦債務残高は増大してますがGDP比で大きくなりすぎなければ維持可能なのでは?
>高橋是清→暗殺されて終了。戦後のハイパーインフレの原因。
暗殺されなければインフレ率を適切に抑制しハイパーインフレにならなかった可能性もありますよね。戦争という事情もありますし。
現代においては日銀と政府がインフレターゲットを2-4%に設定しておけば
際限の無い緩和というのは避けられると思います。
>石油価格の上昇のような外部要因・・・ジャブジャブの金融緩和の結果。
>「裁量的」政策なんぞは必然的に失敗する。
ジャブジャブの金融緩和だけをした結果先物に行く、というのは問題ですが、公共投資や減税によって実際に市中に回るようにすればいいのではないでしょうか。
財政政策と金融緩和を合わせてやるということです。
tyapuo様
返信削除>日銀と政府がインフレターゲットを2-4%に設定しておけば際限の無い緩和というのは避けられると思います。
→長期金利のコントロールが不可能になった場合、どうするのでしょうか?日銀が何でもかんでも「コントロール」できると思っているのでしょうか?
>財政政策と金融緩和を合わせてやると
年がら年中、リフレ派の皆さんは似たようなことを言っていますが、あなたも同様ですね。
この1000兆円もの借金(年金債務、財投の焦げ付きを合わせると2000兆円にも及ぶ)をどう処理するつもりなんでしょうか?
リフレ派にもいろいろいますが多分そうですね。
返信削除>長期金利のコントロールが不可能になった場合
というのは日本がいよいよ破綻すると思われて国債が買われなくなった時だと思いますが、
そうならないためにインフレによる債務圧縮と景気回復が必要なのだと思っています。
>1000兆円もの借金
インフレによる債務圧縮、景気回復と経済成長による税収増、あとは支出削減か増税によってプライマリーバランスをとることで
債務を長期的に一定の比率にまで抑えていけば財政は維持可能であると思います。
名目GDP成長率>名目金利かつプライマリーバランス均衡であれば債務は一定の比率に収束するというドーマー条件を目安に考えてます。
もしデフレを放置して増税、支出削減による財政再建を目指すとなると、ますます景気が悪化し、名目GDPが下がることによってさらなる税収減に苦しみ続けることになると思います。
この20年で50兆も名目GDPが下がりましたがもっと下がることになると思います。
名目GDPが下がればそれだけで債務のGDP比が上がり返済能力も落ちるということです。
>そうならないためにインフレによる債務圧縮と景気回復が必要なのだと思っています。
返信削除要するに、「インフレ税」で国民の資産を没収せよということですね。
>インフレによる債務圧縮、景気回復と経済成長による税収増、あとは支出削減か増税によってプライマリーバランスをとることで債務を長期的に一定の比率にまで抑えていけば財政は維持可能であると思います。
バブル期でさえ、60兆円しか税収がないのに、実質2000兆円もの借金を、どうせよと言うのでしょうか?
景気回復どころの話じゃないと思いますがいかがですか?
(例)
・自民党の200兆円公共事業は論外。
・農協の解体と各種補助金の大幅カット。
・社会保障費をほとんどゼロにする。
・公共事業は最低限のメンテナンス程度。
最低限このぐらいはやらないと、それこそ「亡国」に至ると思わないのでしょうか?
なるほど、インフレもデフレも経済に与える影響は無い、あるいはプラマイゼロといった感じでしょうか。
返信削除私自身はデフレによる貨幣需要の高まりが消費・投資行動を抑制するから不況を呼ぶ、マイルドインフレはその逆というロジックに強い説得力を感じていて
収入の減るデフレでは債務が相対的に重くなるため、財政維持の観点からもマイルドインフレが望ましいと思ってます。
>・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
>・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカよりも失業率が低い理由はなぜ。
では↑について個人的な見解ですが。
日本はバブル崩壊以前からも他国よりも失業率が低かったことを考えると、構造的に失業率が低いのだと思います。
失業率はインフレ率だけで決まるわけではないですから、デフレが失業率を上げたとしても欧米ほどには上がらなかった、ということだと思います。
最近ではEUは財金分離の失敗、アメリカはサブプライム問題に端を発する金融危機といった特殊な事情もあります。
日本の失業率が低い構造とは何なのかですが、雇用の流動性、格差の問題、産業の空洞化度合いなどが原因ではないかと思いますが具体的には分かりません。
それが何故かという指摘は先進国の望ましい経済発展を考える上で大事なことだと思います。
やや感想文チックですかね。
どなたかに少しでも再考の一石を投じることが出来ていれば幸いです。ありがとうございました。
返信削除日本以外のフィリップス曲線が見つからない上自分で作るのは骨なので
返信削除http://ecodb.net/area/
の失業率推移から見当をつけてもいいですが、
そんなに見識は無いので構造的失業率に関して身のあることはいえないですよ。一応、
日本2% アメリカ4% オーストラリア5% ドイツ7% イギリス5%
フランス9% イタリア8% スペイン10%
多分、雇用の流動性、格差の開きすぎか手厚すぎる格差是正、産業の弱さ、金融に傾きすぎたこと、移民を受け入れたこと、雇用のミスマッチ、
ここら辺が怪しい程度が関の山で、これ以上のことはなにも引き出せません。
これらを論文をあたったり各国事情と照らし合わせながら数字を分析しつつ議論となると確実にエネルギーが不足します。能力的にも厳しいw
mary_0423さんの考えも聞きたいですがそれ以上に議論を深めるというのはパスさせてもらいますw
>日本がデフレを止めれば、失業率も改善するのは目に見えています。>諸条件にもよりますが、ほぼ間違いないでしょう。全くです。住宅ローンCDOは過去数十年に渡るデフォルト率を勘案して組成されました。金融保険会社モノラインは過去三十年に渡り、無事故で健全な経営を続けてきました。CDSは厳格なリスク管理の下に販売された保険商品です。何のデータも示さず、リーマン破綻だ住宅ローンCDOが紙くずになる!と言い張るだけなら、それは主張とは言いません。
返信削除ところでブラックスワンって知ってます?前提となるパラダイムが変革する時、過去との相関が断ち切られ、データは用を成さなくなります。パラダイム自体を変革しようとしている人が、変革前のデータを引っ張り出してきてどうだ!と言ってもねえ。
>日本は円高デフレのままがいいという人はどういう考えなのでしょうか通貨安にしたいなら、ドルの無限介入などいかがですか。バランスシート膨れますよ。インフレも招来できます。ただし貨幣価値はドルに完全連動しますし、ドル資産の見合いに吐き出されていく、大量の紙幣を誰が信用するのかは不明ですが。
しかし、議論も行き着くところまで行き着くと、リスクはあるないの水掛け論になるのは目に見えています。
だから通貨を分けましょう。希望するインフレ率も思想信条も違う者同士が、統一通貨を使うと、さまざまな弊害を生みます。「円高が悪い」「悪くない」と言い争うのは不毛です。マイルドインフレの水島円を作りましょうよ。ついでに無限介入の上念円も作りましょう。
スマホや電子化のおかげで、通貨のトレードは極めて容易になりました。さまざまな理念信念の元に通貨が発行され、利用者はそれを選べるとステキな時代になりますよ。
tyapuoさんへ
返信削除>理解できて信じられる言説からベターを考えればいいかなと。私見は是といった感じですね
私は一義的に失業率の改善を重視しています。デフレでもインフレでも、一国の経済問題の多くは解消すると思います。デフレ≒悪とかインフレ≒善の様な短絡的なレッテルは致しません。失業率が改善すれば、大して問題視されないでしょう。
細かくは述べませんが、失業率問題が改善すれば、名目GDPも500兆円まで戻すのも比較的簡単だと思います。内需拡大。それでも物価はそれ程動かないと思います。現在の日本は働かないで所得を得てる人が多すぎます。←いろいろな意味で。
>なかなか仮説→実験→検証が出来ない分野だと思うのでそれが経済学の難しさと信用性の低さに繋がるんでしょうね。
一言で言えば、再現性が無い事ですね。それを踏まえた議論が行われないので、不毛で聞くに堪えない罵りあいが殆どなのです。私に言わせれば、高橋是清の時代背景と、現代の背景を考慮せずに、是非を論じるのはナンセンス。我々は、是清に聞きただす事はできません。
>ずばりワークシェア
勿論ワークシェアも必要です。ただ、あまり前例が無いので具体的な制度設計が難解と言う意味です。ワークシェアは必要条件、十分条件ではない。後、労働組合も反対するしね。特に自治労はテロ行為に走っても不思議じゃない。
tyapuoさん建設的で真面目なコメント頂き、楽しかったです。今回はこの辺でお開きにしましょう。ありがとうございました。
>
返信削除賃金の下方硬直性は99.9%間違っており、天動説並みの嘘ですね。そもそも、「賃金の下方硬直性」は学問的な正当性を持っていません。抵抗する労働組合のゴネ得行為を表しているだけの話です。
意味を誤解されていますね。
賃金の下方硬直性というのは、これがあるから「下げられない」という意味ではありません。賃金が失業を解消するほど「十分かつ速やかに」低下しない というものです。
http://kotobank.jp/word/%E8%B3%83%E9%87%91%E3%81%AE%E4%B8%8B%E6%96%B9%E7%A1%AC%E7%9B%B4%E6%80%A7
下がるまでの時間差があることが問題なのです。
なぜ時間差があると問題なのかはわかりますよね?
Maasa Minami さん
返信削除はじめまして。(?)
ご存知かもしれませんが、税収について補足します。
今は、バブルの頃になかった、企業の内部留保や、銀行の過剰貯蓄、タンス預金が積み上がっています。
例えば、企業の内部留保だけで461兆円以上です。バブルの頃にはこんなものは、あまりありませんでした。
http://gendai.net/articles/view/syakai/135861
http://toubyouki.sub.jp/blog/archives/2010/11/post_2368.html
また、日本のタンス預金の総額は約30兆円、「普通預金」の総額は約120兆円と言われています。
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082201000827.html
流動性の罠から抜け出せば、当然、それが動き出しますから、GDP(国民の収入の合計)が相当増えます。当然、税収も増えます。
インフレ率が7%になれば、バブル期の税収をはるかに超える税収になるのは、明らかです。
そのまま持っていると7%目減りするのですから、合理的に考えれば、多くが消費や投資に回るはずです。とあるかなり非公式な調査によるとインフレ率7%なら貯蓄の約4割が消費や投資に向かうようです。
一方で、固定利付債のクーポンは変わりません。おまけに日銀が国債を市場から買えば、政府には国庫納付金で利子が返って来ます。こう考えると、インフレで政府債務のGDP比が減っていくのは当然ですね。
ついでですが、ぜひ、計算してみてください。>megumiさん
失業率とインフレ率の話 フィリップスカーブはわかりますよね?わからなければググってください。日本のフィリップスカーブを貼っておきます。http://d2-01.twitpicproxy.com/photos/full/227487821.png?key=600480
返信削除(http://twitpic.com/3rfuq5)※縦軸:GDPデフレータ変化率
通常の総合物価指数のフィリップスカーブはここで見られます。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/deflation/2012/0608_03_sankou.pdf
アメリカのフィリップスカーブはこれです。
http://kccn.konan-u.ac.jp/keizai/america/01/img/fig01_03.gif
(http://kccn.konan-u.ac.jp/keizai/america/01/01.html)
これらの図を参考にしてください。
これを見れば分かるように、日本の場合は、インフレ率と失業率が見事に右下がりの曲線を描いています。
日本がデフレを止めれば、失業率も改善するのは目に見えています。諸条件にもよりますが、ほぼ間違いないでしょう。
一方、アメリカの場合は、石油危機の影響もあり、その期間、インフレ率が高いまま失業率が上がっています。モータリゼーションの国というのもあるでしょう。詳しくは知りません。他にも労働者に不利な法制度というのもあるでしょう。
http://www.jil.go.jp/kokunai/blt/bn/2007-07/P26-33.pdf
ですが、基本は、失業率とインフレ率は密接な関係があることが知られています。特に日本においてはこの曲線が完全に生きています。
デフレの問題は失業率だけではありません。前にも書いたように、将来への投資が激減することです。将来へ投資しない国が凋落するのは必定。デフレは長期的にも日本をボロボロにするのです。日本は円高デフレのままがいいという人はどういう考えなのでしょうか。何か、日本が円高デフレの方がいいデータを持っているのでしょうか。もしあるなら、ぜひ開示してみてください。
何のデータも示さず、破綻だハイパーインフレだ通貨が紙くずになる!と言い張るだけなら、それは主張とは言いません。中にはそういうプロパガンダに騙される人もいるかもしれませんが。
なるほど、そういう考えだったんですね。確かに国による失業率の出方の違いは聞いたことがあります。国際比較は正確にはできていない可能性は高いかもしれませんね。
返信削除とはいえそれ以外に指標が無いですし、特に同一の国内において、失業率の絶対値は間違っていても推移については、定義が不変であれば信頼してもいいかと思いますね。
フィリップス曲線についても同じ考えで他に経済を語る道具が無いので現状分かっている中で、理解できて信じられる言説からベターを考えればいいかなと。私見は是といった感じですね。
まあ、それは個々人の違いですね。
なかなか仮説→実験→検証が出来ない分野だと思うのでそれが経済学の難しさと信用性の低さに繋がるんでしょうね。
歴史が浅いこともですね。
>具体案は秘密
ずばりワークシェア
相手の主張を分かろうという気があまり感じられないのですがw
返信削除>直接引受でバラマキを実施した後の未来を、
>これはないよね? 未来の話をしてるんですよ?
ですからそのていどで信用リスクは生じないとすでに申し上げているわけですが、
まあ分かり合えない理由はその日本の信用に対する評価の違いということでいいですね。
右翼も左翼もNo!さんにたいしてだけ表現がきつかったのはお詫びします。知的格闘技したいのかな?と思ったので。。
では。
日銀法で直接引受が禁止されている現在と、直接引受でバラマキを実施した後の未来を、
返信削除>現時点で信用リスクによる金利上昇は考えられません
これはないよね? 未来の話をしてるんですよ?
まあいいや。俺とあんたは結局分かり合えないんだ。
だから通貨を分けよう。な!
なあに明治までは通貨発行は自由だったんだ。
それが一番みんなの希望が満たされるんです。
tyapuoさんへ
返信削除私の意見ですね。字数と時間が足りないので、思いつく感じで許してください。
そもそも論として、政府発表の統計値(失業率に限らず)はあまり信用していません。失業率も失業の定義が曖昧だし、一億を超える人達の生活は管理の範囲を超えています。生活保護の不正受給一つ管理できないのに、正確な値を抽出するのは不可能です。従って、日本の失業率はもっと高いと思っています。欧米各国だって似たり寄ったりじゃないかな?あくまでも予想ね。
フィリップス曲線も信用していませんね。世界の人口は農業・産業革命を経て、数世紀で爆発的な増加を果たしました。人類の長い長い歴史を考えれば、過去に例のない時間を我々は過ごしていると考えるべきで、第二次世界大戦以降で、主要先進国の僅か数十年に限った統計データに相関関係を見出すのは短絡すぎます。逆に、人口が急激に減少する社会にフィリップス曲線が正当性を持てるのかすら、今後の長い時間と検証が必要です。←私見は非
最近ヒッグス粒子の発見が報道されていますね。ノーベル賞級の発見と言われますが、彼らは様々な角度から検証を試みており、検証の正確性を確率論から判断し結果を導き出すのです。ある特定の期間だけの結果で因果関係を論じる事など、問題外です。参考ながら、ノーベル経済学賞は元々無かったのに、経済学会がお手盛りで作らせた賞です。私に言わせれば、文学賞や平和賞と並んだガラクタ賞です。
最後に私が考える失業対策ですが、賃金の下方硬直性は99.9%間違っており、天動説並みの嘘ですね。そもそも、「賃金の下方硬直性」は学問的な正当性を持っていません。抵抗する労働組合のゴネ得行為を表しているだけの話です。タブーが無くなれば、後残された論点は相当絞られてきますね。←具体案は秘密
tyapuoさんは真面目にお答えいただいたので、少しであれば疑問・質問受け付けます。
今はバブル期よりもGDPが100兆円多いのです。
返信削除取るべきところから税金を徴収すれば、60兆円以上の税収はあるでしょう。
話題を摩り替えるのに必死ですね。もう相手しません。
返信削除>バブル期・・・税収60兆円。金利は7%。
返信削除今はバブル期よりもGDPが100兆円多いのです。
取るべきところから税金を徴収すれば、60兆円以上の税収はあるでしょう。
>信用リスクによる金利上昇は、経済成長とは関係ないと何度もしてきましたよね?
返信削除現時点で信用リスクによる金利上昇は考えられません。
需要牽引型のインフレによる金利上昇のことです。
水島円は、リフレ派の理論に基づき、マイルドインフレ通貨です。
返信削除毎年2~4%他の通貨(みずほ円や三菱UFJ円など)に対して減価していきます。
減価のロジックは、過疎債の地方交付税を国に返納ってことにしましょう。愛国的でいいね!
(過疎債は、3割ぐらいの自己負担で、後の元本償還は地方交付税で払ってくれる)
電子マネー化するので、普通に近所のコンビニでも、みずほ円でも水島円でも支払いが出来ます。
たまに紙幣で、水島一万円をもらったりします。
水島円は長期で保存しておくと価値が下がるので、すぐにみずほ銀行に駆け込んで、みずほ円に替えます。
価値保存の観点からは、保存媒体は豪ドルでもスイスフランでもいいんですが、自国の銀行が発行体だと、決済機能も保持されますからね。
私は水島銀行には預金しないし、水島円も持ちませんが、水島円の熱狂的なファンがいるのは事実です。
そういう人たちがマイルドなインフレの水島円を持つことは、何ら規制されることではありません。
本人たちの信条の問題ですからね。
さあ150レスにも及ぶ論争は、これで全部解決しました。
tyapuoさんやrxtypeさんは、どうぞマイルドインフレの水島円を使ってください!
私やmaryさんmegumiさんは、みずほ円や三菱UFJ円を使うでしょう。
これで「日銀が気に食わない」「インフレの何が悪い」うんぬんで言い争わなくてすむようになりましたよ。
次の選挙では、日銀の解散と通貨発行権の自由化、みんなで目指しましょうよ。
信用リスクによる金利上昇は、経済成長とは関係ないと何度もしてきましたよね?
返信削除イタリアは金利上がって、株上がりました? ポルトガルは? インフレ率高くても韓国株や中国株は高値更新してないよね?
しかし、まあもうどうでもいいんですよ。「俺の考える日銀の政策」みたいな水掛け論にしかなりませんからね。
通貨発行を自由化しよう。日銀を解散しよう。
もうあんなデフレ政策を維持する無能な機関は用済みだ。
各銀行が独自に通貨を発行して、みんな好きな通貨を使いましょう。
リフレ派はそうですね、チャンネル桜辺りに、水島銀行を作ってもらいましょう。
水島銀行の発行する通貨は、水島円です。
見合いとなる資産は、もちろん日本国債です。市中から買うなんてケチなことはしません。
財務省からじきじきに直接引き受けます。財政出動が好きだから、建設国債も買っちゃいますよ。
ついでに地方に公共事業を!という創業理念から、過疎債も資産に組み入れます。
右翼も左翼もNo!さんへ
返信削除>年2-4%の複利です。年々減少率は増えます。
そうですね。でもそれで他国の民衆はインフレ税の重さにあえいでいないですよね。
何故かといえば低資産であれば負担は少なく、高資産であれば投資に向ければいいだけだからです。
>あと株も不動産も上がるとは限らないって書いたでしょ。
>そっちに購買力を置いておいても減価します。
上がるとは限らない論拠として1970年代のダウが挙げられていますが、ちょうどオイルショックのあった年代です。停滞自体は1966年からにも見えますがそれまでの緩やかな伸びを見れば誤差の範囲でしょう。
仮に2%の物価上昇が20年続いたとします。
1*(1.02)^20 = 1.49
物価は約1.5倍ですね。もし株価や不動産が値上がりしなかったらすごい割安感ですよね。
割安になれば需要が上がる、需要が上がれば値段が上がる。
なので長期的に見て必ず上がります。
>ところで、放任主義ってどこの国ですか?
分かりにくかったですね、私が言ったのは不景気に陥っても財政出動をしない、デフレに対して手を打たない、そういう国のことです。そんな国ありますか?ないですね。なのでそれが共産主義の主張というはおかしな話です。資本主義の国全部がやってることです。
>今の日本、別に経済が麻痺してるわけじゃないでしょ。
デフレで債務が膨張し不景気も続いているわけですから今は麻痺してなくともいずれ麻痺するでしょうね。
>失業者を救済したいなら、どうぞあなたの私有財産で!
自己利益の観点からも、失業者が増えると経済が回りにくくなるとは思いませんか?
おそらく治安も悪くなります。
貧しくて生活が苦しければ政治にも疎くなるでしょう。民主主義の健全性の観点からもよろしくないと思います。
そこで生活保護となるよりは経済を上手く回すことを考えたほうがメリットが高いと思うわけです。
国債や貨幣に信用リスクが存在しないなんて誰も言ってませんよ。
返信削除日本の信用リスクは現時点で十分に低いとは言いましたが。
tyapuoさんへ
返信削除>構造的失業率とのことですが、構造的失業率とそれ以外の失業率は、具体的にどの様な方法で区別されているのですか?
それは前にも示したフィリップスカーブで判断してます。構造的失業率が2%なのでそれ以外はデフレによるものと例外的にサブプライムのような外的要因と考えます。
ふむふむ、であるならば、日本以外の国にも同じ手法で構造的失業率を算出することは可能ですよね。日本以外のアメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・オーストラリア、辺りで算出してみて頂けませんか?
>そうそう、確認したいのですが、tyapuoさんは、現在の日銀は金融緩和の努力が足りないと考えているのでしょうか?
サブプライムショック以降のマネタリーベースの伸びを各国と比較すれば明らかに不十分、そして過去に行った逆噴射といわれる早すぎる金融引き締めを見る限り、努力が足りない、というより中央銀行としてデフレ脱却に向けて努力する気というものが見られないですね。
tyapuoさんは真摯な答えをする人なのに、中央銀行の金融政策はとんでもない認識不足だと思いますよ。リフレ派が好んで使う「マネタリーベースの伸びを各国と比較」の話は詐術的な嘘話で、リフレ派は素人相手に嘘を撒き散らすのはいい加減にして欲しいですね。tyapuoさんはやはり文系脳じゃないかな。金融政策はサブプライムショック以前からも存在するのですよ。ある特定の期間だけの伸び率を比較するのは視野狭窄です。リフレ派の嘘話とは異なる意見にも触れる努力が必要だと思います。
話が拡散するので今回は、構造的失業率を答えていただけませんか?
>現金にしか掛からない年2-4%が重税ですか
返信削除年2-4%の複利です。年々減少率は増えます。
あと株も不動産も上がるとは限らないって書いたでしょ。
そっちに購買力を置いておいても減価します。
>ていうか国が経済運営せずに上手くいくとでも思ってるんですか?
インサイダーや独占がないように、監督はしないといけませんね。
>放任主義で上手くいってる国ひとつでいいから挙げてください
ところで、放任主義ってどこの国ですか?
普通どこの先進国にも、法律もルールもありますよ。
自由主義国のことなら、我らが日本国は世界的にかなり裕福です。
アメリカ合衆国もいいですね。ユーロも豊かです。シンガポールも独裁国家ですが、経済的には自由です。
中国やロシア、金持ちでも自由のないイスラム圏に比べれば、自由主義国って素晴らしいですよ。
国と個人は独立した経済主体であり、個人と個人も独立した経済主体です。
今の日本、別に経済が麻痺してるわけじゃないでしょ。
失業者を救済したいなら、どうぞあなたの私有財産で!
日銀に不満タラタラの人が多いようなので、いっそ日銀解散したらどうだろう。
返信削除ついでに年金もNHKも解散!解散!
日銀の持っている国債やETFその他は、民間銀行が受け取って、代わりに日銀券を返す。
決済と価値保存の媒体は、各銀行が通貨を発行すればいい。
ついでに株券や国債と同じように、マネーも電子化促進すれば、コストもそんなにかからない。
銀行間の巨額の取引には必要だから、日銀ネットだけ残しておこう。
無茶苦茶と思うかもしれないが、なあに明治初期は、銀行が好きに通貨を発行できたんだ。
おかげでインフレにもなったらしいぞ。松方正義ってやつが禁止したせいで、出来なくなったがね。
おまけにデフレになったそうだ。その名も松方デフレ。まったく余計なことをしてくれたな。
みずほ円、三井住友円、三菱UFJ円ができたとしよう。
それぞれの通貨は、変動相場制で、銀行の経営状態やB/Sに見合って変動する。
もしみずほ銀行が、信用リスクの高いソブリン債を大量に抱えていたら、みんなどうするか。
まず最初に、利用者は文句を言う。
次の段階では、三井住友円や三菱UFJ円にこぞって換金するはずだ。
最後に破綻したら? みずほ円を持ってた国民は無一文ってわけだ。
これでリスクが大幅に可視化され、国民にも実感しやすくなった。
日銀の皆さん、もういい加減うんざりしてるでしょ。
日銀に不満のある人も、貨幣を選べたほうがいいでしょ。
え? これに問題があるって?
それはそのまま現実に存在するリスクであり、どこに押しつけたからって消えるものでもないんだよ。
>なんで日本がいつまでも信用高いことになってるの?
返信削除現時点で信用は高いとしか言いようが無いです。
債務対GDP比がどんどんふくらめば将来的には信用下がるでしょうね。
>日本は株も地価も最高値更新してませんよね。
>っていうか上がってないですよね。
デフレですからね。
>平成バブルの物価は、初期はマイナスで、バブル最盛期でも2%程度でした。
>物の値段と、資産インフレは違います。
なるほど、不勉強でした。
今度は教訓を生かして同じことが起きないようにすればいいんじゃないですかね。
>重税でカネを取れば景気がよくなるというだけの話です。
現金にしか掛からない年2-4%が重税ですか。前にも示しましたが名目GDPがあがることによる債務圧縮効果もありますよ。
他の増税や支出削減で名目GDP減らしていくよりはるかにマシです。
>国や官僚が経済を管理すれば、永遠に成長するっていう妄想
とりあえずは成長が続くでしょうね。永遠かは分かりませんが。
ていうか国が経済運営せずに上手くいくとでも思ってるんですか?
放任主義で上手くいってる国ひとつでいいから挙げてください。
今日はここらで。
>これ日本についてです。信用の低い国とそうでない国比べても意味無いですけどね。
返信削除なんで日本がいつまでも信用高いことになってるの?
>株価と同じで長期的に必ず上がります。
日本は株も地価も最高値更新してませんよね。
っていうか上がってないですよね。
>インフレ時にもかかわらず公共事業を増やし金利が低かったからバブルになったんですね。
平成バブルの物価は、初期はマイナスで、バブル最盛期でも2%程度でした。
物の値段と、資産インフレは違います。
>民主主義ってそういうものですよ?
そういえば、中国もリビアも北朝鮮も民主主義国でしたね。
衆愚化って恐ろしいものですね。
あなたが言ってるのは、重税でカネを取れば景気がよくなるというだけの話です。
それが税金であるか、インフレタックスであるかの違いです。
共産主義者の人が言っている、国や官僚が経済を管理すれば、永遠に成長するっていう妄想です。
そして共産主義と民主主義は対立しません。自由主義と民主主義は時に敵対します。
購買力を国に捧げれば、景気がよくなって万々歳というなら、どうぞ一人でやってください。
そのために寄付と言ったんですよ。今のところ、日本はまだ自由主義国ですからね。
>ギリシャ国債、いります?
返信削除いりません。ちゃんとした再建計画が策定でもされれば誰かが少しは買うんじゃないですか?
>>国債の金利を見てください、誰も破綻するなんて思ってませんよ。
>09年のギリシャのCDS見てください。1%でしたよ。今は25%です。
あー、これ日本についてです。信用の低い国とそうでない国比べても意味無いですけどね。
>フーン。バラマキですか。
バラマキと減税って同じことですよ、何をいまさら言ってるんですか?
>ジンバブエ、成長しました?
ジンバブエはそれこそ5000兆円刷るみたいなことやったからハイパーになっただけです。
>上がるとは限りません。
>70年代のダウを見てください。
見る必要ないです。物価上昇に伴って長期的に見て上がるのは自明です。
>>不動産も上がるに決まってるのに
>上がるとは限りません。
>平成バブルは、低金利下で起こりました。
>むしろ借入コストの増大で、レバレッジの縮小に繋がります。
株価と同じで長期的に必ず上がります。
インフレ時にもかかわらず公共事業を増やし金利が低かったからバブルになったんですね。インフレなのにインフレを加速することをしたからですね。
>国の潜在物価上昇率は、国の潜在成長率によります。
日本だけ潜在成長率が特別に低いと、そういう主張ですか?
>ナチスドイツは、民主的に選挙で選ばれましたね。
>国会が許せば、人権や財産権の侵害が許されるなら、多数派という独裁者は恐ろしいものです。
憲法が改正できればなんでもできますね。法治国家ですから。民主主義ってそういうものですよ?
どういう政治システムを理想に持ってるんですか?
>ところで、いくら寄付してくれるんですか?
>愛国心溢れるtyapuoさんは、積極的に私財を国に差し出してくださいね!
ちょっと何言ってるか分からないですw
>国債って価値のないガラクタですかw
返信削除ギリシャ国債、いります?
>国債の金利を見てください、誰も破綻するなんて思ってませんよ。
09年のギリシャのCDS見てください。1%でしたよ。今は25%です。
>だからそれを財政政策で市中に回せという話です
フーン。バラマキですか。
>インフレ率2-4%でそんなことになりますかw
経済成長によるインフレと、信用リスクによるインフレは別です。
ジンバブエ、成長しました?
>インフレ率が上がれば金利だって上がるし
長期金利は上がります。つまり借入コストの増大です。
>株価も
上がるとは限りません。
70年代のダウを見てください。
>不動産も上がるに決まってるのに
上がるとは限りません。
平成バブルは、低金利下で起こりました。
むしろ借入コストの増大で、レバレッジの縮小に繋がります。
>今も他国は殆どがマイルドインフレですよw
国の潜在物価上昇率は、国の潜在成長率によります。
>民主主義のシステムにのっとって国民が選んだ国会議員が決めることです。
ナチスドイツは、民主的に選挙で選ばれましたね。
国会が許せば、人権や財産権の侵害が許されるなら、多数派という独裁者は恐ろしいものです。
ところで、いくら寄付してくれるんですか?
愛国心溢れるtyapuoさんは、積極的に私財を国に差し出してくださいね!
>構造的失業率とのことですが、構造的失業率とそれ以外の失業率は、具体的にどの様な方法で区別されているのですか?
返信削除それは前にも示したフィリップスカーブで判断してます。構造的失業率が2%なのでそれ以外はデフレによるものと例外的にサブプライムのような外的要因と考えます。
>そうそう、確認したいのですが、tyapuoさんは、現在の日銀は金融緩和の努力が足りないと考えているのでしょうか?
サブプライムショック以降のマネタリーベースの伸びを各国と比較すれば明らかに不十分、そして過去に行った逆噴射といわれる早すぎる金融引き締めを見る限り、努力が足りない、というより中央銀行としてデフレ脱却に向けて努力する気というものが見られないですね。
国債って価値のないガラクタですかw
返信削除>ちょっとぐらい偽札刷っても、現実は変わらないというレベルの話です。
>国がそれをやったら信用をなくします。
大恐慌時の国債引き受けとサブプライム以降の各国のマネタリーベースの伸びをみても同じこというんですか?アメリカなんて2倍ですよ。
>ちょっとぐらい偽札刷っても、現実は変わらない
ちょっと何言ってるか分からないですね。
国が刷るのは偽札じゃありませんしある程度の規模を刷ればインフレになるという主張なんですが。
>直接引受する国の通貨は、誰も長期で保存したいと思いません。
要するに直接引受けで信用リスクでのインフレが起きるといいたいんですか?国債の金利を見てください、誰も破綻するなんて思ってませんよ。
>あなた「ジャブジャブの金融緩和だけをした結果先物に行く、というのは問題ですが」と言ってるじゃないですか。
>さっきはFRBの緩和で、先物が高騰してる点を指摘したんですよ。
だからそれを財政政策で市中に回せという話です。アメリカはデフレ防止もですが、金融機関のマネーの流動性確保のために金ジャブジャブにしたんじゃないですか?でないとリーマン以外も破綻したり国有化なんてことになったかもしれないですよね。
>円建て資産は最小化され、他国の資産やコモディティに逃げます。
インフレ率が上がれば金利だって上がるし株価も不動産も上がるに決まってるのになんで円建て資産が最小化されると言い切るんですか?
たかがインフレ率2-4%でそんなことになりますかw
バブル以前はそうなったんですかw
今も他国は殆どがマイルドインフレですよw
わぁ大変なことになってますねw
>生活保護受給者にカネをやるのも、地方の土建屋にカネをばらまくのも、もちろん自由です。
労働者への減税を省いたのは何でですかw
>ただしそれを重税やインフレタックスによって、望まない人に強要してはいけません。
別に強要しないし出来やしませんよ、民主主義のシステムにのっとって国民が選んだ国会議員が決めることです。
そんなことも分からないなんてもしかして馬鹿なんですか?w
tyapuoさんへ
返信削除>よって結論は
金融緩和(+財政政策)によってマイルドインフレになれば失業率は低下する。
私のコメントが解かり難かったですね。。一般的に解説されている内容ですよね。それを踏まえて、デフレ日本の失業率が低い理由を聞きたかったのです。以前に、ある程度答えていただきましたよね。
構造的失業率とのことですが、構造的失業率とそれ以外の失業率は、具体的にどの様な方法で区別されているのですか?
そうそう、確認したいのですが、tyapuoさんは、現在の日銀は金融緩和の努力が足りないと考えているのでしょうか?
>完膚なきまでにKOしたのです。
こっそり勝利宣言ですかあまり笑わさないでください。
rxtypeさんは、ハッタリで終りですか?退出するなら挨拶くらい常識でしょう。マナーが守れないなら、出禁でしょ。
>通貨発行権が無いために刷って返すことが出来ずに長々と苦しんでいるのでは?
返信削除日銀は価値のないものに紙幣を発行できません。
ガラクタを無理矢理買わせることは、貨幣使用者から購買力を取り上げるだけです。
税金と変わりません。
その理屈でいくなら、ユーロ問題は簡単です。
ギリシャ中銀とアイルランド中銀にユーロ建て債を引き受けさせ、自国通貨に復帰するよう促してください。
なんとびっくり! ユーロ危機が解決してしまいました! すごいですねー。
>年30兆程度で円は紙くずになったりしませんよ。
ちょっとぐらい偽札刷っても、現実は変わらないというレベルの話です。
国がそれをやったら信用をなくします。
>>賢い人間は、購買力を別の媒体に移す
>だからこそ消費・投資を促して景気浮揚効果があるんです。
あなた「ジャブジャブの金融緩和だけをした結果先物に行く、というのは問題ですが」と言ってるじゃないですか。
さっきはFRBの緩和で、先物が高騰してる点を指摘したんですよ。
直接引受する国の通貨は、誰も長期で保存したいと思いません。
結果として、円建て資産は最小化され、他国の資産やコモディティに逃げます。
この影響が大きくなった時、資本移動の自由を奪えと叫ぶ勢力が台頭します。
資本移動の自由がない国を、社会主義・全体主義国家といいます。
あなたが景気浮揚をしたい意思は尊重されます。
生活保護受給者にカネをやるのも、地方の土建屋にカネをばらまくのも、もちろん自由です。
ただしそれを重税やインフレタックスによって、望まない人に強要してはいけません。
これを解決するのは簡単です。
それは寄付です。あなたの寄付なら誰の不満もない。
じつに素晴らしい!ぜひ私有財産で国に貢いでください!
>債券を誰が保有していようと、債券発行体の破綻リスクは変わりませんよ。
返信削除>荒唐無稽な水準に国債を買い入れれば、円の裏づけとなる資産が紙くずだと認識され、信用リスクによるインフレ
日銀は政府の子会社ですし実質的には債務0です。
そりゃまあ5000兆くらい引き受ければそうもなるでしょうが
年30兆程度で円は紙くずになったりしませんよ。
>ギリシャ&アイルランド
は通貨発行権が無いために刷って返すことが出来ずに長々と苦しんでいるのでは?
それにこれらの国と違って日本は今でも国債金利が低下するほどの信用があります。
>減価する通貨
インフレとはそういうものですし
>賢い人間は、購買力を別の媒体に移す
だからこそ消費・投資を促して景気浮揚効果があるんです。
>マイナス金利
欧州で実際にこれやってるところもありますね。効果は謎ですが。
>東京大豆やコーンはアメリカの輸入物メインなので、円の購買力増加の恩恵です。
インフレの国とデフレの国ですからそれは当然ですね。それに円高の方がいいかといえばそうでもないですね。
比較するには実質所得で考えないと意味無くないですか?
>そうですね、超低金利などを見る限りは、このままでも早々には終わらないとは思いますが。
返信削除ギリシャ&アイルランド参照>もしそれでインフレ率が上がればやめられるし、上がらなければ信用リスクを増大させることなく続けることができると思います。
債券を誰が保有していようと、債券発行体の破綻リスクは変わりませんよ。荒唐無稽な水準に国債を買い入れれば、円の裏づけとなる資産が紙くずだと認識され、信用リスクによるインフレが発生します。これを事実上のデフォルトといいます。
貨幣には、価値保存機能(購買力)があります。減価する通貨やマイナス金利が存在したら、賢い人間は、購買力を別の媒体に移すでしょう。それが他の先進国の公債だったり、あるいはコモディティへ向かいます。現に物価上昇率に見合わない低金利を続けているドルは、商品高騰の原因になっています。それ以上に、直接引受を多用する国の通貨は、長期に価値を保存する媒体としては最低です。
もちろん購買力を守る行動は、私有財産権を持つ人間の当然の権利です。リフレ過激派もこれは想定しており、「資本移動の自由は悪だから規制しろ」とほざいているのが、中野剛志という人間です。国が購買力を召し上げるために資本移動の自由を奪うのは、共産主義国家以外の何者でもありません。
おそらくアメリカ人の生活は、経済指標ほど豊かではないはずです。シカゴ大豆もコーンも08年の最高値を突破してます。逆に日本の東京大豆やコーンは、いまだに07年初頭の水準です。東京大豆やコーンはアメリカの輸入物メインなので、円の購買力増加の恩恵です。
一応自分の立場をはっきりさせておきますね。
返信削除日銀の国債直接引き受けを財源とした減税(or公共事業)によるリフレ
が今一番有効な経済政策だろうと思ってます。
>これが永遠に続く保証は無いですよね?
そうですね、超低金利などを見る限りは、このままでも早々には終わらないとは思いますが。
>その財源が将来の増税だったら意味無いですよね。
>赤字国債の積み上げだとしたら、日本国債の信用リスクを増大させるだけです。
そうですね、そこで日銀の直接引き受けという手段が有効だと思います。
もしそれでインフレ率が上がればやめられるし、上がらなければ信用リスクを増大させることなく続けることができると思います。
>銀行にマネーを供給したところで貸出先が無く仕方なく国債を買うという状態です銀行がめくら滅法に買い続ける限りは、限りなく財政ファイナンスに近い金融緩和が出来ますが、これが永遠に続く保証は無いですよね?メガバンクは日本国債の保有を減らし始めています。リスク評価を見直し始めたのでしょう。
返信削除>公平性のある減税によって景気が回復したとすれば誰も損しませんよ。減税により国民に残る所得を増やしても、その財源が将来の増税だったら意味無いですよね。その財源が返済目処の立っていない赤字国債の積み上げだとしたら、日本国債の信用リスクを増大させるだけです。
中にはたしかにいくらでも国債をすっていいとか、
返信削除債務不履行はありえなくとも、高すぎるインフレに陥る可能性はあるのに破綻はありえないから問題ないと言って不信感を植え付けるような
本当の過激派もいますが。困ったものです。
まずデフレ下では金融緩和の中でも金利政策では金利を0%以下には出来ないですから実質金利は実際には高いままとなりデフレ脱却ができるほどの効果はありません。
返信削除そこで量的緩和が出てきますが、これもそもそも需要<<<供給だからデフレになるのであって、銀行にマネーを供給したところで貸出先が無く仕方なく国債を買うという状態です。
これが金融緩和の効果がないと言われる理由です
であれば銀行ではなく減税などによって市中にマネーを直接供給すれば簡単に需要を上げることができるではないかというのがあなたのいう過激派とかバラマキ屋の主張です。
>高インフレと高失業状態が共存
これはオイルショックによるスタグフレーションによって生じた現象なのでただのインフレとは性質が全く違います。
現に日本ではフィリップスカーブはきれいなままなのでまったく過去のものとはなっていませんし、諸外国においても短期的な右下がりの相関はあります。
>それで景気がよくなってもしょうがない
ちょっと意味が分かりませんね。
公平性のある減税によって景気が回復したとすれば誰も損しませんよ。
まず議論の整理を。
返信削除金融緩和では、マイルドインフレにはならなかったんですよ。ベースマネーの増大に伴い、信用乗数も減少するという反比例の関係……つっても噛み砕いて言えば、現金ブタ積みしても、カネの貸出は必要なだけしか行われなかったっつーだけの話です。よく考えれば変な話で、当座預金をブタ積みすればインフレ「期待」って何だよって話です。
インフレ率と失業率の反比例は、フィリップス曲線というもので、何十年も前に言われました。が、高インフレと高失業状態が共存する現象の発生により、一部のバラマキ屋のロジック以外では過去のものとなりました。
これも考えてみれば単純な話で、インフレにも種類があるわけです。経済拡大に伴うインフレや、原材料の高騰によるインフレ、信用リスクによるインフレ。そんなにインフレにしたいなら、日銀より東電に頼むべきですよ。あるいは、中国に原油たくさん買ってもらうとかね。
もちろんリフレ派も批判は承知しており、国際直接引受(財政ファイナンス)による財政出動をしろと主張する過激派もいます。が、それで景気がよくなってもしょうがないっすわ。何故なら私も以下の文章に同感だからです。
>>自民党の200兆円公共事業は論外。>これについては同感というか懐疑的です。富の偏った再分配でもありますし、>GDPギャップと同額の年30兆の緩和と減税の方が柔軟性もあるしいいのでは?と思います。
>私は日本の失業率が低いから、何もしなくて良いなんて、一言も言ってませんよ。
返信削除もちろんそんなことは思ってません。mary_0423さんは金融緩和(インフレ)で失業率が改善するという主張に疑問を持たれているという認識です。
>アメリカの失業率も4%位から10%位まで悪化
これは2008年のサブプライムショックに端を発する金融危機によるもので、物価変動が主な原因の失業率上昇ではありません。
アメリカだけでなくデフレの日本も含めた世界中の国の失業率が同時に上がっています。当事国であるアメリカの上昇は当然激しいものになっています。
>2.0%程度です。
>物事の是非を、指摘されてからお手盛りで評価
バブル崩壊以前の日本の失業率は2%台で推移してますから、本来の構造的な失業率を
2%とするのは妥当性があり、後出しとは言えないと思います。
>金融緩和→マイルドインフレ→失業率低下の学問的説明
では以下に説明を。
まずは、日本のインフレ率と失業率の関係を実測値で示したフィリップスカーブというものを見てみます。
↓横軸が失業率、縦軸がインフレ率です。
http://f.hatena.ne.jp/ryozo18/20071106164757
グラフを見るとインフレ率が上がるにつれ失業率が下がり、インフレ率が一定以上、このグラフでは2%以上になると垂直になり構造的失業率(2%付近)に達することが分かります。
逆にインフレ率が下がるほど失業率が上がっていくことが分かります。
この現象に対する理論的説明は、
・デフレ→企業業績の悪化→倒産・リストラの増加、新規雇用枠の減少、起業の減少→失業率の上昇
・マイルドインフレ→企業業績の回復→倒産・リストラの減少、新規雇用枠の増加、起業の増加→失業率の低下
となります。
よって結論は
金融緩和(+財政政策)によってマイルドインフレになれば失業率は低下する。
ただし構造的失業率(日本は2%付近)以下には下がらない。
と言えます。
そして他先進国はマイルドインフレを維持しているのですでに構造的失業率にあると考えられます。
日本は金融緩和によって失業率を改善する余地が2%あるが、
他先進国には金融緩和によって失業率を改善する余地が無く、
構造的な失業率を下げるしかない。
ということですね。
tyapuoさんよく読んでください。私は日本の失業率が低いから、何もしなくて良いなんて、一言も言ってませんよ。あるならコピペしてください。
返信削除>2%程度だったものが、およそ倍にまで悪化して
だったら、アメリカの失業率も4%位から10%位まで悪化しているし、変動幅は欧米のほうが大きいのもグラフを見れば誰にでも解かります。日本の方が低位安定。
雇用の最大化を数値だけで評価するのであれば、日本政府・日本銀行の方が優秀だと素人に言われても、返す言葉が私でも見つかりません。rxtypeさんは望ましい失業率を
>2.0%程度です。
とも、ハッキリ言及していますしね。
物事の是非を、指摘されてからお手盛りで評価するのは後だしジャンケンだと思いませんか。
金融緩和→マイルドインフレ→失業率低下の学問的説明を求めています。tyapuoさんが再度代打で答えていただけますか?
>要するに、「インフレ税」で国民の資産を没収せよということですね。
返信削除そういう見方も出来ます。よく現金に掛かる税金と比喩されますね。
>実質2000兆円もの借金を、どうせよと言うのでしょうか?
2011年を基準に考えて見ます。名目GDP約468兆円
実質GDP成長率2%、インフレ率2%の名目GDP成長率4%が10年20年続いたとします。
468*(1.04)^10 = 692
468*(1.04)^20 = 1025
2011年の債務残高1076兆円、債務の増え方を仮に年40兆円とします。
1076+40*10 = 1476
1076+40*20 = 1876
これを債務対GDP比に直します
2011年 1076 / 468 = 229%
2021年 1476 / 692 = 213%
2031年 1876 / 1025 =183%
割と順調に減っていると思います。あとは、
国債金利上昇、社会保障費の伸びによる支出増
景気刺激のための国債発行減、成長による税収増
ここらへんがどうなるか、プライマリーバランスをどうとるかです。
知識と能力不足でそこまでは予想できませんが上手くやればそう暗い未来にはならないと思います。
>・自民党の200兆円公共事業は論外。
これについては同感というか懐疑的です。富の偏った再分配でもありますし、
GDPギャップと同額の年30兆の緩和と減税の方が柔軟性もあるしいいのでは?と思います。
>・農協の解体と各種補助金の大幅カット。
>・社会保障費をほとんどゼロにする。
>・公共事業は最低限のメンテナンス程度。
>最低限このぐらいはやらないと、それこそ「亡国」に至ると思わないのでしょうか?
これはプライマリーバランスのとり方にもかかってきますが、国のあり方をどうするかですよね。
恥ずかしながら余り見識が無いので格差が開きすぎないほうが
幸福度的にも経済的にもうまくいくんじゃないかなあくらいの認識です。
*)国債の増え方→債務の増え方に直しました
罵詈雑言を交えると自分は間違えたときにすごい恥ずかしいのでプライドがかかっていると勝手に思ってましたw
返信削除>過ちを誤魔化す輩が政界・官界・財界・学会に多すぎる事
これは本当にそう思いますね。
>自説の説明を果たさずに
あったような気がしたので探してみたらありました。
>日本の失業率は80年台後半2%程度だったものが、およそ倍にまで悪化しているからです。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa...
>もともと過去の失業率が全く異なる国同士を比較して、失業率が上がっているのに問題ないと言い張るのは詭弁です。
簡潔で言葉も違いますが反論の論理としては私の説明と同じだと思います。
なので私のは補足というか詳説のようなものだと思うのでrxtypeさんが改めて説明してもパクリと思われかねないものになるかもしれないので一応。
うわ、 連投してなかった・・・上の方に書き直します
返信削除連投してしまいました、すみません。
返信削除>mary_0423さんの視点からは論理的矛盾があるように見えていたことと思います。
返信削除>・インフレ率だけが失業率を決めるのかどうか>・インフレ率と失業率に明確な相関はあるか、どういう相関の仕方をするのか
>・日本以外の国はインフレ率と失業率の相関があるのか、また、それは何故か
>ここらへんの前提の齟齬や疑問に重点を置いた説明不足は確かに今回の平行線の原因だと思いました。
コメントありがとうございます。
婉曲ではありますが、rxtypeさんの説明不足が平行線の原因である認識、tyapuoさんの理解力高く評価いたします。私は最初から同じ質問を繰り返しているだけですから。
>罵詈雑言を交えてプライド
私にプライドなんかありません。今の日本が閉塞感に覆われる原因の一つは、過ちを誤魔化す輩が政界・官界・財界・学会に多すぎる事だと考えています。だから、陳腐なメンツなど、持ち合わせないことにしています。
不愉快なのは、自説の説明を果たさずに、専門用語を羅列する輩の存在です。
tyapuoさん指摘の説明不足をrxtypeさんが果たすまで、当分の間コメントを控える事と致します。これ以上の不毛な水掛け論は時間の無駄ですから。
週末の返事もrxtypeさん次第となりますので、yapuoさんからも、促してください。では。
rxtypeさんはじめまして。
返信削除恐慌に関する論文、参考にさせてもらいます。
では個人的感想を。
mary_0423さんとrxtypeさんのやりとりが面白かったので平行線で終わるのは残念だと思いました。
罵詈雑言を交えてプライドをかけた反論の返しあいは見ててカタルシスを得られる、いわば知的な格闘技として面白いものです。
というのは本気でそう思ってますが真面目な感想は、rxtypeさんの主張は私の視点からは論理的に正しいと思いました。
ただ、それは恐らく同じ前提を共有しているからであって、それを共有していない相手に自身の論理的正しさを前面に出して反論しても相手に理解してもらうには無意味かなと。
mary_0423さんの視点からは論理的矛盾があるように見えていたことと思います。
・インフレ率だけが失業率を決めるのかどうか
・インフレ率と失業率に明確な相関はあるか、どういう相関の仕方をするのか
・日本以外の国はインフレ率と失業率の相関があるのか、また、それは何故か
ここらへんの前提の齟齬や疑問に重点を置いた説明不足は確かに今回の平行線の原因だと思いました。
tyapuoさん、rxtypeさんのコメント内容に納得できましたか?
返信削除私が反論しても良いのですが、tyapuoさんの感想を聞ききたいですね。
又しても、ハッタリですか?
返信削除正々堂々と宣言していますよ。こっそりでもなんでもありません。しかし、席に付いて復帰は歓迎します。自らの正当性をハッタリではなく、言葉で説明してください。内容次第でKOは撤回しますから、頑張って大人の説明責任を果たしてください。
皆さん、rxtypeさんがいろいろ説明して頂けるようですから期待しましょう。
私の疑問・質問 まとめ
・デフレ日本の失業率が、マイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカ(欧諸国)よりも失業率が低い理由はなぜ。
>完膚なきまでにKOしたのです。
返信削除こっそり勝利宣言ですか
あまり笑わさないでください。
まるで、ここに出てくる半島の方のようですね。
http://www.getemono.com/contents/nayuki/KGtop.htm
tyapuo さん、はじめまして。
返信削除ここは罵詈雑言ばかりなので、冷静なコメントを見るとホッとします。
もうコメントするつもりはなかったのですが、補足しておきます。
mary_0423(2 週 前)>>デフレの日本よりも失業率が高い国々が更にインフレになれば、財政再建と失業率が低下するとでも思っているのか?
mary_0423(2 週 前)>>洗脳信者は救いようが無い。
元々、このように、あちら側が、欧米の失業率だけをもって、(デフレの)日本が金融緩和することはダメだ、リフレ派や三橋氏はバカだアホだと言い始めたのです。
(私がインフレ率を上げれば欧米の失業率が下がると主張したわけではありません。)そもそも、諸条件がまったく違うものを単純比較しても論拠になり得ない(No link)のに、彼らは、これをもって、日本はデフレは悪くないという、非論理的な主張を繰り返していた。これに対して、少なくとも当該国内の相対値で見ないとダメだと私が指摘したまでです。
mary_0423(6日前)>>リーマンショック以降のアメリカFRBが金融緩和をしても、デフレ日本よりも失業率の改善が見られない原因を何度も尋ねているのですよ。
さらには、こんな事実と異なることまで言い始めたので、
失業率が10%→8%に改善していることを指摘したというのが、事の経緯です。
これに対し、あちら側は、欧米の失業率が高い理由を説明しろと執拗に繰り返していたわけです。
答える義務もないですし、その気力も失せるというものです。
追伸:
恐慌に関して、おもしろい論文を見つけたので紹介します。
http://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list4/r64/r_64_086_109.pdf
このブログよりよっぽど役に立ちます。
金本位制離脱と為替減価で実現した金融緩和が、恐慌脱却には必要という趣旨です。
上に返信書いておきます
返信削除
返信削除tyapuoさん、建設的なコメントで安心しました。rxtypeさんは、最初から発言と矛盾する資料を提供し、見苦しすぎる言い逃れを繰り返したので、完膚なきまでにKOしたのです。
今日は遅いし、明日・明後日は予定済みなので、週末に改めてコメント入れる予定です。では。
↑に返信書いておきました
返信削除ニューディール政策や高橋財政の後にはそうなってないですよね。
返信削除石油価格上昇のような外部要因が無ければスタグフレーションにはならないんじゃないですか?
>前半も読んでみましたが、やはりデフレ・インフレの是非が論点ですね
返信削除>そこに失業率を根拠にしたインフレ否定論が出てきたと
違います。私はデフレとインフレに、善も悪も無いと書いているし、失業率を下げることが一義的に重要だとも言及しています。
書いても無い事を言うのは止めて下さい。私の言及が残っているのであれば、コピペしてください。
>当然効果がないという論拠もならないってことですよね
それも含めて説明を最初からrxtypeさんに求めているのです。
・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカよりも失業率が低い理由はなぜ。
が論点です。
tyapuoさんが代打で答えて頂けるのであれば、先入観なく拝聴したいですね。
そういう疑いが掛かるとは思ってなかったw残念ながらブログもツイッターもやってないので証明は出来ないですが別人です。
返信削除前半も読んでみましたが、やはりデフレ・インフレの是非が論点ですね。
そこに失業率を根拠にしたインフレ否定論が出てきたと。
>・期間が短すぎる
>・失業率の統計はアメリカ以外も検証・分析が必要
それって当然効果がないという論拠もならないってことですよね。
フィリップスカーブを見れば日本においては今でもインフレ率と失業率の相関が十分に見て取れると思いますが。
http://f.hatena.ne.jp/ryozo18/20071106164757
tyapuo=rxtypeで無い事を確認するために、
返信削除ブログかツイッターを知らせてください。
>途中から議論を追ってましたが
前半が重要なのです。
もっとも、
>アメリカの失業率が10%→8%に下がったことをインフレ率と失業率の関係の論拠
だけで論拠になるわけないでしょう。
・期間が短すぎる
・失業率の統計はアメリカ以外も検証・分析が必要
tyapuoさんは、文系脳なのでしょう。
横から失礼します。
返信削除途中から議論を追ってましたがmary_0423さんは途中から相手の反論を理解しようとせず、議論が先に進んでません。
rxtypeさんはアメリカの失業率が10%→8%に下がったことをインフレ率と失業率の関係の論拠として示したのに
それがなぜ論拠として成立しないのかの指摘がなく否定し続けるだけになっています。
それを説明できなければ反論にはなりません。なんでかは説明できないけど違うといわれても納得できないのです。
そういう不毛なやりとりは見ていても面白くないので一度冷静になって考える必要があると思います。
rxtypeさんへ
返信削除>三橋氏らを批判しているアンチがどのような人たちなのか、十分にわかりました。
>Megumiさん へ
>もし、10の質問に答えられたら連絡ください。
rxtypeさん、何の挨拶もなしに席を立つのは、良識ある大人としていかがかと思うのは、私だけでしょうか?私が貴方の本音を忖度すると、「一刻も早くmary_0423との議論を終わらせたい」ですか。本音は簡単ですね。発言の内容と提示資料の矛盾が解決しないことは健常者であれば、気が付いていますから。最初は一生懸命話題を換えて誤魔化そうと懸命でしたが、mary_0423(私)は見抜いているので、もちろん誤魔化されません。
これ以上続けても誤魔化せそうに無いので、敵前逃亡したいのですが、ツイッターもあるので困っているわけですね。そこで、ファイティングポーズの矛先をMegumiさんへ向けることで、誤魔化す事にしたのでしょう。矛先の変更ならば、敵前逃亡には見えないでしょ。狡賢く責任逃れは一人前ですね。皆さん(Megumi読者)からも、大人の責任を果たし、説明責任を果たす様、進めてやってくださいな。
そういえば、洗脳に付いて知ったかぶりの能書きを垂れていましたね。私からロバート・B・チャルディーニの書籍をお奨めしておきます。馬鹿が騙される心理を分析した良書として、偏差値優等生(自称インテリ)に必読です。
それから、死人に鞭打つようで悪いのですが、他の読者さん達にも楽しんで頂きたいので、ご紹介しますね。
rxtypeさんは同じコメントの中で、
>スタグフレーション になる理由の一つが賃金上昇ですが、日本は物価以上に賃金が下落し続けています。
http://www.pref.nagano.lg.jp/syoukou/roko/toukei/19tinjitsu/tj1935.pdf
と言った後に、
>これは説明するまでもないと思っていましたが・・・。貴方、経営者の立場で考えてみてください。社員の給料を会社の一方的な都合でカットできると思っているのですか?
就業規則 を変えないとできませんよ。就業規則を変えるには、労働者の過半数(の代表)の同意が必要です。こういった手続きには非常に時間がかかります。だから、賃金の下方硬直性が発生するのです。一方、契約社員やアルバイトは比較的簡単に契約打ち切りができます。デフレ下で格差が生まれるのは必然ですね。
と述べていますね。更に別のコメントで
>そして、(正社員もそうですが)官僚の人件費や年金、生活保護も含めて、人々に支払う賃金というのは下方硬直性があります。簡単に下げられないということです
とか
>デフレで物価や賃金が下がりますが、賃金には下方硬直性があります(簡単に下げられない)。特に既得権益者は賃金が減らず、不公平が生まれるのです
なんて事も言ってます。貴方が示してくれた資料は賃金の下落を示しているのですね。又しても、自ら自己矛盾する資料を提供したのでしょうか?やっぱり、「賃金の下方硬直性」に付いても、詳細な解説・説明を頂けると、無知蒙昧なワタクシの励みになります。是非・是非、大先生ご指導ください。
私の個人的意見を簡単に言うと、大した労働もしない既得権保持者の高給を減らして、若年層や非正規労働者に振り返る必要があるのでしょう。
rxtypeさんツイッター更新する暇があったら、席に戻ってアンチミハシ派の指導、よろしくお願い申し上げます。
そうでしたか。早とちりしてすみません。それと三橋本はもう買ってません。当然のごとくお金の無駄ですし、相手を利することになってしまいます。もう情報は充分集まったので今後は本は必要ありません。
返信削除>Megumiさん へ
返信削除>もし、10の質問に答えられたら連絡ください。
おいおい、俺の質問には全然答えてくれて無いじゃないのw
rxtypeさんへ
①あなたの主張と、共産主義の違いを教えてください
②固定資産税と所得税って、インフレ税と何か違うんですか?
よろしくね!
あ、ごめんなさい。
返信削除煽るようなコメントを書いたのは、bakanofutatsuoboeさんの哨戒してくださったブログの内容に当ててです。ご不快になられたらすいません;
基本的に私は、bakanofutatsuoboeさんの主張にほぼ完全に同意しています。
rxtypeさんへ追加です。
返信削除>失礼ですが、思いっきり笑いました
とうとう、はったりですか?反論あるなら、言葉で述べてください。自分で反論できないので、Megumiさんに話を振って誤魔化すの?
暴力団の脅し行為を見るようです。暴力に訴えるようでは、社会人終りだな。
>三橋氏らを批判しているアンチがどのような人たちなのか、十分にわかりました
返信削除とうとう、不毛な言い逃れは終にできませんでしたね。一番最初から結論は見えていました。明らかに自己矛盾する発言と資料(グラフ)を提示した段階で、自らの洗脳状態を自白しているのですから。
>2006~2007年にQE1やQE2に匹敵する金融緩和が行われているデータが見つけられなかったのですか?
だからさ、それも含めて金融緩和と失業率の関係を、自ら提示した資料(グラフ)を元に解説・説明して欲しいとお願いしているのですよ。自分の発言と資料に責任もちなよ。
「賃金の下方硬直性」はスルーですか、貴方らしいね。
私の疑問・質問 まとめ
自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。悔しかったら、貴方が唱える金融緩和と失業率の
グラフの関係を、日本・アメリカ・ヨーロッパ圏を使って、自ら最初に論証ください。都合が悪くなると説明責任を押し付けて強弁する、狡賢い人種です
か???
「賃金の下方硬直性」は、如何なる論理的証明によって正当化されているのかご説明ください。無いとは言わせないよ。権威のある人が言ってます、何て言ったら貴方は病気、又は洗脳状態だよ。絶対にお答えください。逃げないでね。
2006~2007年にQE1やQE2に匹敵する金融緩和が行われているデータが見つけられなかったのですか?
返信削除>・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカよりも失業率が低い理由はなぜ。
とうとう、ループに入りましたか。
>
法律はそうでも、実際に話し合いが行われているのですか?
失礼ですが、思いっきり笑いました。
そして、呆れました。
私より社会経験が豊からしいMegumiさんにでも確認してみてください。
>自らの劣勢を認めているのと同義です。
あなたの願望もわかりました。わざわざ自分の優勢をアピールするの人は、間違いなくその逆のひとです。
三橋氏らを批判しているアンチがどのような人たちなのか、十分にわかりました。
Megumiさん へ
もし、10の質問に答えられたら連絡ください。
私の質問の回答になっていません。何度言えば解かるのですか?自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。
返信削除・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカよりも失業率が低い理由はなぜ。
貴方に自己矛盾を説明する能力はありません。更に不毛な言い逃れを続けますか?
>思い込みで書かないでください。従業員10人以上の企業が当てはまります。
法律はそうでも、実際に話し合いが行われているのですか?何を根拠に?スピード違反が現実には守られていないのと同じです。馬鹿馬鹿しくて話になりません。
誤魔化さないでとっとと、「賃金の下方硬直性」は如何なる論理的証明によって正当化されているのか答えて。法律論で誤魔化さないでね。
私の疑問・質問 まとめ
自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。悔しかったら、貴方が唱える金融緩和と失業率のグラフの関係を、日本・アメリカ・ヨーロッパ圏を使って、自ら最初に論証ください。都合が悪くなると説明責任を押し付けて強弁する、狡賢い人種ですか???
「賃金の下方硬直性」は、如何なる論理的証明によって正当化されているのかご説明ください。無いとは言わせないよ。権威のある人が言ってます、何て言ったら貴方は病気、又は洗脳状態だよ。絶対にお答えください。逃げないでね。
>2006~2007年のアメリカ失業率が4.5%位から9.6%までの悪化
返信削除前提条件が重要だと以前にも書きました。この時期のアメリカは、QE1やQE2に匹敵する金融緩和が行われていたのですか?
だとしたら、貴方の主張にも少しは意味が出てきます。
まずは、データ示し、「論理的証明によって正当化されているのか説明」してみてください。
>公務員や大企業の限られた労働者のお話です。
思い込みで書かないでください。従業員10人以上の企業が当てはまります。
>要するにスタグフレーションの懸念ですね。
返信削除違います。不毛な言い逃れを続けるのはやめて下さい。
・デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
・金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカよりも失業率が低い理由はなぜ。
貴方に自己矛盾を説明する能力はありません。不毛な言い逃れを続けますか?
>私は、これに対して、データを交え、QE1、QE2後、失業率が10%→8%になっていることを指摘したのです
2006~2007年のアメリカ失業率が4.5%位から9.6%までの悪化を捨象するのはやめて下さい。私はグラフ全体を俯瞰して評価しています。自己都合のお手盛り評価は見苦しい。
>これは説明するまでもないと思っていましたが・・・。貴方、経営者の立場で考えてみてください。社員の給料を会社の一方的な都合でカットできると思っているのですか?
就業規則 を変えないとできませんよ。就業規則を変えるには、労働者の過半数の同意が必要です。
救いようがありませんね。日本の労働組合比率は何パーセントですか?貴方の主張は公務員や大企業の限られた労働者のお話です。絶対多数の中小企業や個人事業主、パート・アルバイトに下方硬直性などありません。そもそも、カットではなく解雇ですから。キチガイ公務員の戯言にしか聞こえません。
それから、「賃金の下方硬直性」は、如何なる論理的証明によって正当化されているのかを聞いてるんだよ。就業規則を聞いているのではありません。さっさと答えて。
私の疑問・質問 まとめ
自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。悔しかったら、貴方が唱える金融緩和と失業率のグラフの関係を、日本・アメリカ・ヨーロッパ圏を使って、自ら最初に論証ください。都合が悪くなると説明責任を押し付けて強弁する、狡賢い人種ですか???
「賃金の下方硬直性」は、如何なる論理的証明によって正当化されているのかご説明ください。無いとは言わせないよ。権威のある人が言ってます、何て言ったら貴方は病気、又は洗脳状態だよ。絶対にお答えください。逃げないでね。
別に私は増税すれば破綻しないと主張しているわけではありません。年金債務をチャラにせよとも言ってません。削減が必要なだけです。ケインズもインフレは課税だと言ってますが、増税とインフレは私は細かく言えば同一ではないと思います。大きな違いはインフレだと私有財産を目減りさせてしまうことが問題です。増税では直接私有財産を減らすことはありません。それに私は財政再建をするために増税せざるを得ないと言っているだけです。財政が健全ならこんなこと言いたくないです。国に貢ぐようなことはしませんが、納税は義務なので、しっかり払い続けます。あと私が恐れているのは信用低下によるインフレです。
返信削除要するにスタグフレーションの懸念ですね。
返信削除>
日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、
私は、ちゃんと「日本が」マイルドインフレになればと書いているじゃないですか。
インフレの国はスタグフレーションのおそれがありますが、デフレの日本がスタグフレーションになる理由がありません。
スタグフレーション になる理由の一つが賃金上昇ですが、
日本は物価以上に賃金が下落し続けています。
http://www.pref.nagano.lg.jp/syoukou/roko/toukei/19tinjitsu/tj1935.pdf
その中で高いと言われる公務員賃金でさえ、GDP比で世界最低です。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5193a.html
基本、こんな国でスタグフレーションを心配する必要はありません。(※)
デフレの日本と、そうでない国をごちゃ混ぜにするから理解できないのです。
※ただし、エネルギー価格の高騰は注意する必要があります。ですから、作った電気を普通の電気の約8倍の価格で国民に買い取らせる再生可能エネルギー買取法などという法律は非常に危険です。
>賃金の下方硬直性
これは説明するまでもないと思っていましたが・・・。貴方、経営者の立場で考えてみてください。社員の給料を会社の一方的な都合でカットできると思っているのですか?
就業規則 を変えないとできませんよ。就業規則を変えるには、労働者の過半数(の代表)の同意が必要です。
こういった手続きには非常に時間がかかります。だから、賃金の下方硬直性が発生するのです。
一方、契約社員やアルバイトは比較的簡単に契約打ち切りができます。デフレ下で格差が生まれるのは必然ですね。
貼り付け失敗しました。再送
返信削除マイルドなインフレの効用を散々語っていますね。「雇用が改善」を繰り返しています。しかし、rxtypeさんが提供した資料によると、デフレ日本の失業率が、インフレ諸国よりも低い理由を、何度尋ねても答えていただけません。デフレ・インフレの是非は別としても、完全な自己矛盾です。自分の発言と提示した資料の矛盾に嵌っているのですから、過ちを認めない限り、不毛な言い逃れを続ける事になります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
事の善悪をお手盛りの評価で自己正当化するのは、官僚や公務員特有の逃げ口上です。狡賢く責任逃れに長けた人種に思えます。rxtypeさんの過去のコメントを載せるので確認ください。
返信削除>マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです。
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ。ググっていただければすぐわかるはずです。
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています。
>これを文字通りとれば、恐慌は通貨の価値が暴騰することですから、国民の資産が増えるので「いいこと」になりますね。私からすれば、デフレは、「将来」の国民の資産を収奪することです。要は、バランスが大事なのであって、インフレを悪魔的に考えるのは間違いであり危険です。実際、日本以外は、全ての国がインフレ経済です。
>FRBの目的に「物価の安定と雇用の最大化」の両方があるのはググってみましたか?
>他にも冷静に考えればインフレのメリットは目白押しです。だから、日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
>マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから、特にこれから生まれてくる子供や、若い世代の日本人の経済状況はよくなります。デフレでは、物価以上に給料が減ります。
マイルドなインフレの効用を散々語っていますね。「雇用が改善」を繰り返しています。しかし、rxtypeさんが提供した資料によると、http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html、デフレ日本の失業率が、インフレ諸国よりも低い理由を、何度尋ねても答えていただけません。デフレ・インフレの是非は別としても、完全な自己矛盾です。自分の発言と提示した資料の矛盾に嵌っているのですから、過ちを認めない限り、不毛な言い逃れを続ける事になります。
私が資料を提供する必要性はありません。rxtypeさんの発言と提示した資料の矛盾を尋ねているのですから?
今回のやり取りで解かるのが、金融緩和の是非論と同じで、自分の都合が悪くなると、基準をお手盛りで変更して強弁(←ミハシ界隈)すれば、如何なる言い逃れも可能だと言う証左です。経済学なんて所詮この程度の幼稚な学問だって良く分かります。
私の疑問・質問 まとめ
自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。悔しかったら、貴方が唱える金融緩和と失業率の
グラフの関係を、日本・アメリカ・ヨーロッパ圏を使って、自ら最初に論証ください。都合が悪くなると説明責任を押し付けて強弁する、狡賢い人種ですか???
「賃金の下方硬直性」は、如何なる論理的証明によって正当化されているのかご説明ください。無いとは言わせないよ。
権威のある人が言ってます、何て言ったら貴方は病気、又は洗脳状態だよ。絶対にお答えください。逃げないでね。
貴方に選んでほしいので、私が選ぶことはいたしません。全部が無理なら、重要そうなものを選べばいいでしょう。
返信削除なお、計算はフェルミ推定でかまいません。このようなブログで正確な数値は必要ないですから。
mary_0423さん
返信削除私は、FRBが金融緩和で【デフレ】という最悪の状態になるのを阻止したと書いたのであって、(貴方が5回、6回くらい同じ物をコピペした部分にも書いてあります)
欧米の【失業率】が高いことを挙げ、金融緩和が効果がないと主張しはじめたのは貴方です。もうお忘れですか?
>>日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
>とコメントされていますが、デフレの日本よりも失業率が高止まりしている欧米各国の雇用問題や税制赤字に金融不安が起きる原因に付いても、ご見解を是非ともお聞かせいただければ幸いです。
他
私は、これに対して、データを交え、QE1、QE2後、失業率が10%→8%になっていることを指摘したのです。
実際に失業率が減っているのに、失業率をもって金融緩和が効果がないというのですから、貴方には、データと根拠を示して説明する責任があります。
p.s.
今まで、貴方は、同じことを何度も繰り返すだけですし、ロクにデータも論拠も示さないので、また、コピペ、レッテル貼りと誹謗中傷・曲解で逃げたら、
もう貴方の相手はしません。時間の無駄だからです。
そういや、俺は①~⑩の質問に全部答えたから聞いてもいいですよねw
返信削除rxtypeさんへ
①あなたの主張と、共産主義の違いを教えてください
②固定資産税と所得税って、インフレ税と何か違うんですか?
んじゃよろしく!
三橋や中野のクズ本なんて、図書館で借りればいいと思いますよ。ネットやブログの拾い読みでも十分です。クズにカネを貢ぐと思うと腹が立ってしょうがないですからね。
返信削除おまけに本屋が売れてると錯覚して、特設コーナーを設けてしまい、よく知らない人が買って洗脳されてしまう。
病原菌には栄養をやらず、餓死させないといけません。
公共事業は悪ではありませんよ。ただし何を作るかです。
返信削除テナント空っぽの三橋ハウスと、ガンダムサイズの中野剛志の銅像を全国都道府県に作るとしましょう。
土建屋と彫刻家に報酬が支払われ、GDPは上がり、政府の債務残高が増えます。
土建屋と彫刻家は所得を得ましたが、大多数の国民には果てしなくどうでもいいものです。
さて、めでたくインフレが起こったとしましょう。
(経済拡大によるインフレと、原料高騰によるインフレ、紙幣発行体の信用リスクによるインフレは別物ですが無視しておきます)
インフレは既存通貨の購買力が減ることです。
もうわかると思いますが、これで生じたインフレは中野三橋オブジェを作った連中に、その他の国民の購買力が転移しただけです。
内国債うんたらはアホ臭いんで、詳細は解説しません。
一言でまとめると、増税で払うのと、インフレ税で払うのは同一です。
増税すれば日本は破綻しない! 年金債務をチャラにすれば日本は破綻しない!
破綻しないからなんだよ。アホくせー。あんた一人で国に貢いでくれよな!
やはり問題大ありですね。実はこの方とtwitterで論争していました。そうしたら、予想通りの回答が出るわ出るわ。ブログ主はバリバリのリフレ派でした(笑)。内国債だから破綻しない。日本人が債権者だから大丈夫、利率は債権者に戻る、もっと利率を上げて国債以外に投資させろ、と爆笑物でした。どこかで聞いたことのある話ばかりですね。どうやらケインズを独学で読んだと言ってましたが、私からすれば、正しいケインズの認識を教えて頂いているため、暴論に思えます。ケインズを勘違いしているか、恣意的に解釈しているかですね。内国債でも借り換えに利息を払わないといけないし、この人は利払い不可能になる可能性を全然考慮していません。金融機関が国債を買わなくなったら、どうやって予算組むんだ、って話です。利率が上がったらアウトなのも分かっていないみたいですね。国債の暴落で製造業が息を吹き返すと同じ話で、肝心なところが抜けている人でした。
返信削除こんにちは、そしてはじめまして。挨拶がまだでしたね、失礼しました。ルールという意味ではリフレ派はルール(財政法など)無視が甚だしいですね(日銀引受、赤字国債など)。売文業者といえば、私も実は三橋本をたくさん買ってしまいました。叩くためにはどうしても購入しないといけないので(本にマーキングします)。出版社とか私のようなアンチに買わせるためにわざとメチャクチャなこと書いているように最近思うようになりました。しかし、ルールを無視して政策提案するのには呆れます。こんなのが売れるなんて世も末だと思えます。本屋に行ってもベストセラーの棚に置いてありますし。三橋本なんかもっともらしいことが書いてありますが、いつも肝心なところ(通貨の信用など)が抜けています。
返信削除しかし恐ろしいほど、話が噛み合っていませんねw
返信削除基本的に私を含むここの人たちは、重税国家を否定している小さな政府派ですが、rxtypeさんは大きな政府を是としているので、そもそも水掛け論にしかならないのです。
ただし悪質なのは、実質重税国家であるにも関わらず、貨幣錯覚を悪用して「低税率、高成長」のように素人騙しをしていることです。ちょうど高金利通貨が高インフレ通貨(低インフレ通貨に対して価値が毀損する)であることを隠して、「こんなに金利もらえますよ!」「新興国はこれから成長しますよ!(≠通貨高)」と年寄りを騙したインチキ金融屋と同じですね。
>景気を改善させるのが目的ですから、景気の状況を合わせる必要はありません。>景気の状況が同じなら何のために比較しているのか意味がありません。なんで政府が景気を操れることになってるんですか?そもそもなんでバブルが起こったんですか?
返信削除>デフレやリセッションではない時に金融緩和をするのは間違いです。>インフレを悪化・もしくはバブルを派生させるからです。
三橋理論だと、インフレもデフレも制御できるんじゃないの?
>三橋氏は、中小企業診断士という実務家ですね相場の話をしてるんですよ?全然関係ないですよね? 働いてたらみんな実務家ですか?
>デフレ期のマクロで必要なのは生産の向上ではなく、需要の増大です。政府が赤字国債(将来の増税orインフレ税)で、特定層に給付すれば、ストックがフローに回るので、平均化すれば景気はよくなったように見えます。ただし平均は、ミソもクソもごちゃ混ぜにします。政府に直接仕事をもらい3000円ゲットし、将来1000円購買力が毀損する層と、景気回復のおこぼれで500円もらい、将来購買力が1000円毀損する大多数。これは単に大多数のストックが吸い上げられ、一部の人間のフローに回された。税金となんら変わりません。
100円金貨で、100円の政府公債を買ったとしましょう。ところが政府は100円金貨の金を溶かして、半分混ぜ物をして返してきた。これって50円金貨の税金を取るのと、何が違うんですか?
紙幣というのは、一定の価値(購買力)を保障する手形です。紙幣発行体の信用によって、ただの紙切れが貴金属のような普遍性のある価値を保っているわけです。金本位制から考え直してください。
>生活保護受給者や、官僚が高収入に見えるのはこれが原因です。>このように、因果関係が逆ですので、官僚の給料を下げても、景気は回復しません。
あなたが言っているのは、共産主義です。スターリン・毛沢東(世界共産党)か、ヒトラー・末期大日本帝国(国家社会主義)の違いでしかありません。共産主義ならそれで構い……いや大嫌いだけど、主張はわかりやすくしましょう。貨幣錯覚で重税国家をごまかしちゃいかん。「自由」や「私有財産」に制限を加えることをよしとする人は、自由主義を標榜してはいけません。
bakanofutatsuoboeさん、始めまして、こんにちは(おはようございます)。
返信削除拝見いたしました。特に感想はありませんが、中銀のテクニカルな金融論は相当に流言飛語が流布されており、マスコミ界隈も全滅です。
要するに、ルールを知らないもの同士がいくら議論を重ねても、不毛な水掛け論の押収で終わるのが常です。
金融緩和足りない論を語る識者は決して基準を示しません。示せないのです。示せれば具体的な不足額を提示できるはずですね。
彼ら売文業者は騒ぐ事で注目を浴び儲ける事が目的なのでしょう?だから、客観的な基準も示さずに吼え続けるのです。
rxtypeさんへ(2/2)
返信削除>賃金には下方硬直性があります(簡単に下げられない)。特に既得権益者は賃金が減らず、不公平が生まれるのです。
救いようがないですね。下方硬直性なんて嘘っぱちの学説です。自らに都合の良い学説にレッテルを貼って勝手に下げられないと決め付けているだけです。貴方が言っている賃
金の下方硬直性は、一部の既得権者、大企業や公務員に限った人口に占める少ない割合の労働者です。バブル崩壊以降、多くの中小企業や自営業者に下方硬直性などありません。
私の知っている大企業中高年労働者の無能は救いようがありません。ソニーやパナソニックにシャープの業績悪化は当然です。
大した労働もしない中高年男性正規社員に高給を払い続けているのですから。そのうち、JALの様なドラスティックな賃下げが待ってます。
>生活保護受給者や、官僚が高収入に見えるのはこれが原因です。
>このように、因果関係が逆ですので、官僚の給料を下げても、景気は回復しません。
あぁーーあ、ぼろが出ましたね。語るに落ちたかな?それが本音でしょ。ミハシ界隈を支持する輩の深層心理です。皆さん確認してくださいね。
>既得権保持者の給料を下げて 景気回復するというのなら、その理由・論拠とデータを示してください。
わたしは景気が回復するなんて言ってませんよ。貴方は大卒??必要条件と十分条件の違いは解かるの?勝手なレッテル貼りはいい加減にしてよ。
「経済問題は多くは解決されるでしょう」と言ったのです。
だって今でも日本は景気が良いです。バブルの頃の泡銭を基準にするから悪く感じるだけです。ベンチマークが高すぎるだけ。日本は今でも世界の平均よりも間違いなく豊かで
恵まれた生活を実現しています。所得が既得権保有者に独占され搾取され続けていることによる、格差が問題なだけです。←似たような現象は欧米各国でも起きています。
デフレ≒悪とか、賃金には下方硬直性がありますとか、自己都合で勝手なレッテルを貼る議論はお止めください。
デフレもイフンレも、悪でも善でもありません。そんなに自分を白馬の王子様(←公務員特有の疾病)に見立ててデフレ退治がしたいのですか?
その昔、人民の敵と言って魔女狩りの様な人民裁判を見るようです。
賃金には下方硬直性、はぁーー、情報を遮断(洗脳状態)する輩の戯言です。大した労働もしてない労働組合が好んで使います。
賃金の下方硬直性は、一部のキチガイ労働組合員が、ごね得を狙う行為をさした現象でしょう。論理的な証明などありません。
私の疑問・質問 まとめ
>貴方の主張のどこにも、「論拠」がありませんので、なぜそうお言えるのか、他の人は全くわかりません。ちゃんと説明してください
自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。悔しかったら、貴方が唱える金融緩和と失業率のグラフの関係を、日本
・アメリカ・ヨーロッパ圏を使って、自ら最初に論証ください。都合が悪くなると説明責任を押し付けて強弁する、狡賢い人種ですか???
「賃金の下方硬直性」は、如何なる論理的証明によって正当化されているのかご説明ください。無いとは言わせないよ。権威のある人が言ってます、何て言ったら貴方は病気、
又は洗脳状態だよ。絶対にお答えください。逃げないでね。
rxtypeさんへ(1/2)
返信削除>同じようなコピペを毎回繰り返すのは見苦しいのでお止めください。
私の発言ではありません。貴方の発言です。繰り返されると都合が悪いのですか。天に唾するようです。
>また、デフレ期(急なリセッションも含む)と、インフレ期の議論はは明確に区別してください。
意味不明???だったら、デフレ日本の失業率がマイルドなインフレのアメリカ(欧諸国)よりも低いのはなぜ。
金融緩和を怠る日本が、金融緩和をするアメリカよりも失業率が低い理由はなぜ。さっさと説明してよ???
私は区別の必要性を感じていないし。
>何を勝手に盛り上がっているのですか、気持ち悪いです。
>私の意見は何も変わっていません。貴方が勝手に勘違いしていただけでしょう。
語るに落ちた、自らの発言を読み直したら如何ですか???バーナンキのFRBは国債の買い取りを大量に増やしているのでしょうが、雇用の改善にはあなた自身が
>達成しているわけがありません
と自白してるでしょう?
>貴方の中ではなぜか失業率が10%→8%になっても雇用情勢の「改善」ではないという風に認識しているみたいですね。
ですが、貴方の主張のどこにも、「論拠」がありませんので、なぜそうお言えるのか、他の人は全くわかりません。ちゃんと説明してください。
相変わらず逃げ口上が上手ですね。そもそも、貴方が
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ
と何度も言及し
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、
国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結
果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです
と言い始めたのです。私ではありません。自分の説明責任を果たせずに、私に説明責任を押し付けるのは、自らの劣勢を認めているのと同義です。悔しかったら、貴方が唱える
金融緩和と失業率のグラフの関係を、日本・アメリカ・ヨーロッパ圏を使って論証ください。都合が悪くなると説明責任を押し付けて強弁する、公務員特有の狡賢い人種ですか???
>10%→2%程度へ劇的に改善する具体策をご存知なのでしょうか。あるのなら、それをお示しください。
今回は、金融緩和と失業率の関係を検証しています。話をそらさないでください。逃げずに最後まで付き合っていただければ、自論を簡単に述べても良いです。
つづく
>
返信削除景気状況の異なる時期を比較するのはいいの?
景気を改善させるのが目的ですから、景気の状況を合わせる必要はありません。景気の状況が同じなら何のために比較しているのか意味がありません。
>ダウか日経先物あたりで儲けて証明してくださいよw
三橋氏は、中小企業診断士という実務家ですね。象牙の塔に篭った使えない学者と一線を画しているのはそのためでしょう。
なお、ケインズも実務家でした。インド省や大蔵省にも勤務し、大蔵省首席代表としてパリ平和会議にも出席し、保険会社やいくつかの投資会社等の経営者として、さらには個人投資家(投機家)として、多年にわたりロンドン金融街「シティ」を舞台に活躍しています。ケンブリッジ大学で正規の教職ポストにあったのは経済学講師としてのわずかに数年間だけでした。
>過去、"貧困"を無くせるほどの生産性増大を可能にするような現実的計画を考え出した者はいなかった。> それを「できる」と主張する者は
引用するなら、最低限、相手が言っていることを理解し、正しい場面で使いましょう。
誰も、そんな"貧困"を無くせるほどの「生産性」増大を可能 にするなんて、主張はしていませんよ?
「生産性増大を可能 にする」と言ったのはどこのどなたでしょう。
デフレというのは 需要<供給 です。
生産性 を上げるというのは、供給能力を上げるということです。
デフレ期のマクロで必要なのは生産の向上ではなく、需要の増大です。
リフレ派や三橋氏らは、デフレ期には「需要」を上げるべきだという当たり前のことを言っているだけです。
その程度も理解せずに、誹謗中傷をしているのですか。
Megumiさん
返信削除一つも答えられないのであれば、それでも構いません。もし、答えられるものが3つあるのなら、それだけでもちゃんと答えてみてください。貴方が答えられない質問こそ、貴方の弱点です。それが明確になります。なお、レッテル貼り、罵倒、曲解・・・これらで誤魔化したら、そこも弱点ということになります。
お願い
返信削除★同じようなコピペを毎回繰り返すのは見苦しいのでお止めください。
★また、デフレ期(急なリセッションも含む)と、インフレ期の議論はは明確に区別してください。
>ふぅーーー、やっと認めましたか!!!
何を勝手に盛り上がっているのですか、気持ち悪いです。
私の意見は何も変わっていません。貴方が勝手に勘違いしていただけでしょう。
>アメリカFRBの金融政策が雇用改善や回復に資する政策とは、現時点では言えないと認識してよろしいですね。
貴方の中ではなぜか失業率が10%→8%になっても雇用情勢の「改善」ではないという風に認識しているみたいですね。
ですが、貴方の主張のどこにも、「論拠」がありませんので、なぜそうお言えるのか、他の人は全くわかりません。ちゃんと説明してください。
貴方はなぜか
10%→8%では不満なようですので、もしかして、10%→2%程度へ劇的に改善する具体策をご存知なのでしょうか。あるのなら、それをお示しください。もしそれがないのであれば、10%→8%は、明らかに「改善」です。アメリカの就業人口の2%=約2百万人もの雇用が生まれたのですから。
>既得権保持者だけが私腹を肥やす世の中が終われば、マイルドなデフレでも、経済問題は多くは解決されるでしょう。
原因と結果が逆ですね。
「既得権保持者だけが私腹を肥やす世の中 」を作る原因がデフレです。なぜなら、デフレで物価や賃金が下がりますが、賃金には下方硬直性があります(簡単に下げられない)。特に既得権益者は賃金が減らず、不公平が生まれるのです。
生活保護受給者や、官僚が高収入に見えるのはこれが原因です。
デフレでこれら「以外」の人の収入が下がっているのです。
このように、因果関係が逆ですので、官僚の給料を下げても、景気は回復しません。
既得権保持者の給料を下げて 景気回復するというのなら、その理由・論拠とデータを示してください。
megumi様 mary_0423様
返信削除私のフォロワーが書いたブログです。暇があったら読んで見てください。内容は?ですが。
http://manakana3835.seesaa.net/article/280601327.html
>当たり前すぎますが、失業率が8%なのですから、もちろん、達成しているわけがありません
返信削除ふぅーーー、やっと認めましたか!!!
では、確認です。rxtypeさん曰く
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ
と何度も言及し
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、
国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結
果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです
とか
>影響を見るのなら、絶対値ではなく相対値で見ないとわからないと思います。日本がインフレだった1980年台から1990年台初頭の日本の失業率は2%台でした。それが、村山政権の増税決定、橋本政権の緊縮以降、倍にまで悪化しているのです。一方、そのころの欧州の失業率はすでに8%~10%くらいでした。単純に特定の時期の失業率の大小を比較してデフレでも問題がないというのは言えないと思います
と、いろいろ述べられてきましたが、アメリカFRBの金融政策が雇用改善や回復に資する政策とは、現時点では言えないと認識してよろしいですね。
私の認識は、日本のバブル崩壊以降、日本・アメリカ・ヨーロッパ圏の多くの主要先進国が金融緩和をしていますが、金融緩和政策と雇用に相関関係はありませんね。日本が金融緩和を怠っているなんて、ど素人の言う事です。お話になりません。金融緩和の基準を示さずに、足りない・足りないと騒いでいるだけ!!!
>勘違いされているようですが、FRBが金融緩和(QE1、QE2)をやったのは、リーマンショック後です。リーマンショック後のFRBの金融緩和は正しいという趣旨です
今までの貴方の発言を読めば、後付の苦しい言い訳にしか聞こえません。
私は金融緩和と雇用の関係を述べています。金融緩和(QE1、QE2)の是非は別の論点です。
>失業率を10%→8%へ改善
と言われてもね。
>2.0%程度です。この程度であればほぼ完全雇用でしょう
とも貴方は述べているし。説得力ないな。
rxtypeさん曰く
>貴方の言いたいことは、要するに、アメリカなどと比べて日本の方が失業率が低いのだから、日本のデフレは問題ないということでしょう
私は過去に
>>私はマイルドなインフレでも、マイルドなデフレでも、一義的に失業率の改善を目的とするのが重要と考えています
とお知らせしています。私は貴方の様に、デフレを悪としてレッテルを貼った議論は致しません。物価は様々な要因によって変化するもので、恣意的にコントロールするものでも、できるものでも無いと考えています。仮に、失業率の回復と格差問題に象徴される既得権保持者だけが私腹を肥やす世の中が終われば、マイルドなデフレでも、経済問題は多くは解決されるでしょう。累積赤字は年金や過度な社会保障給付をご破算にして解決する他ないかな。年金支給開始年齢100歳とか・実質的な支払い拒否。
私の疑問・質問 まとめ
アメリカFRBの金融政策が雇用改善や回復に資する政策とは、現時点では言えないと認識してよろしいですか??
PS
Megumiさんへ
②現在、「中央銀行が国債を引き受けることを前提とした財政支出」を行っている国は地球上に存在するのでしょうか?
は、意味のある問いではないと思います。財政ファイナンスか否か、何て明確な基準は実際にはありません。だから、不毛な水掛け論が続くのです。
国債は国民の貯蓄以上に買えないとか、可笑しな議論です。現在は管理通貨制度ですから。
日銀は既に福井総裁の量的緩和水準越え、42兆まで当座預金を積み上げてますよ。緩和してないって騒いでる奴ってなんなの?
返信削除金融政策の本質は、債券の代わりに現金を渡す流動性供給と、債券発行体の価格変動リスク(時価評価の評価損)の引き受けです。 資産の見合いに現金を渡してるだけで、無からカネを刷ってるわけじゃありませんよ。
>理由は、日本の失業率は80年台後半2%程度だったものが、およそ倍にまで悪化しているからです。
土地バブルで超好景気じゃんw
>もともと過去の失業率が全く異なる国同士を比較して
景気状況の異なる時期を比較するのはいいの?
>デフレやリセッションではない時に金融緩和をするのは間違いです。
>インフレを悪化・もしくはバブルを派生させるからです。
なんで好景気と不景気の天底当てられることになってるの?
>経済学は様々な前提条件の上に構築された理論体系です
三橋理論が科学なら、ダウか日経先物あたりで儲けて証明してくださいよw
このブログのトップにいいことありますね。
過去、"貧困"を無くせるほどの生産性増大を可能にするような現実的計画を考え出した者はいなかった。
それを「できる」と主張する者は、嘘つきか、自分の言っていることが分からぬ人間でしかない。
この誤った希望こそ統制経済、社会主義、全体主義の源である(ハイエク「隷従への道」第七章)
質問する前に、私の質問①~⑩に答えてください。
返信削除①「財源捻出」のためというより、デフレという最悪の状況を防ぐためであり、恐慌を避けるためです。もちろん、政府がまともな財政拡大政策をやることも考えてのことです。
http://www.youtube.com/watch?v=V2ZX8RiRsj0
②・・・・答えようと思いましたがやめました。
→私の質問に答えたら答えます。
>
返信削除経済学の教科書に「財政赤字の無限化」を是認することなど、どこにも書いて有りません。
こういう、誰も書いていないことについて、さも書いたかのようにねじ曲げて解釈することを、「曲解」といいます。こういうことをすると、まともな議論ができなくなります。
すみません。名前を打ち間違えました。bakanofutatsuoboeです。
返信削除管理人様およびコメントされている方へ
返信削除Inishmoreから名前を改めまして、futatsuoboeとします。私はtwitterをやっておりますので、意見があればこちらまでお願いします。
rxtype様
いろいろ知っていらっしゃるようですね。是非とも私のtwitterにもお越しください。暇さえあればいくらでもご返信いたします。但しコメントを読む限り私とは意見の相違が多々あります。それでも構わなければコメントください。
大前提として私の立場として
・経済成長(GDPを上げること)はもはや不可能だと思うので諦めていること(成長し続けるなんて不可能だと思うため)。
・消費税を大幅(30%以上)上げてでも財政再建が必要であること。
・雇用対策よりも社会保障費、公共事業費、地方交付税の削減の方が優先順位が高いこと。
・インフレには否定的であること(制御できるか不明なため)。
・国家の仕事は可能な限り縮小させること(夜警国家化)。
などがあります。それを踏まえた上でコメントください。
あとこの場をお借りして、以前私の質問に答えてくださりありがとうございます。
Megumiさん、
返信削除疑問がたくさんあります。
①日銀が購入した国債の利子はほぼすべて政府に返納されるのですが、御存知でしたか?
②日銀が国債を購入せずにどうやってインフレにするのですか?
③現在、国債の利率加重平均が1.24 %しかないのに、どうやって発行済国債の金利を7%にするのですか?
そこまで何年かかるのですか?
④国債およびそのクーポンが強制的に日銀券に交換されることが「国家破産」だと仮定して、持っていた人は何に困るのですか?
⑤上記「国家破産」後、国債残高はいくらになりますか?
⑥日本のタンス預金の総額は約30兆円、「普通預金」の総額は約120兆円、企業の内部留保は461兆円と言われています。 (http://bit.ly/MVdZCG 、 http://bit.ly/HtR8bS) 7%のインフレになったら、これらはどこに向かいますか?
⑦今の日本でインフレ率が7%になったら、GDP、GNIはそれぞれどれくらいになりますか?
⑧デフレのまま、どうやって財政再建するのですか?また、歴史上、それに成功した国はありましたか?
⑨デフレのまま経済成長は可能ですか?だとしたらどうするのですか?また、歴史上、それに成功した国はありましたか?
⑩現在、FRBが国債を大量に買い取っているアメリカのドルは、いつごろ紙くずになりますか?
全て答えられますか?ただし、慎重にお答えください。どうか、 レッテル貼りや決め付けで逃げるのはおやめください。
すべてに答えられたら、twitterでいいので、ご連絡ください。また覗きに来ます。
>質問がよくわかりません
返信削除おふざけはそろそろ終りにしてもらえませんか?
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ
と何度も言及し
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています
とか
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結 果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです
と発言した数日前の過去をお忘れか???????
リーマンショック以降のアメリカFRBが金融緩和をしても、デフレ日本よりも失業率の改善が見られない原因を何度も尋ねているのですよ。
もしかして、デフレ日本の方が失業率が低い報道に、見ない・聞かない・知らないで長年目を瞑っていたのかな!?!?!
忘れないように貴方の発言を繰り返しコピペします。
>財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です
>財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です
>財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です
焦らさないで早く教えてくださいね!?!?!?!?
質問がよくわかりません。
返信削除貴方が聞きたいのは
スタグフレーションに陥っていた過去のアメリカでしょうか。
それとも、リーマン・ショック後のアメリカでしょうか。
それとも、今の日本でしょうか。それによって答えは全く異なります。
また、どれかに的を絞ってくださいね。話が拡散しますから。
スタグフレーションに陥っていた過去のアメリカ向けの対策でしたら、あなた方の方が詳しいでしょう。
私は、過去のアメリカの問題に興味はありませんから。(ただし大恐慌時は除く)
私が興味が有るのは現在および将来の日本についてだけです。
すごい言い合い(笑)
返信削除経済音痴な私にはどうすればいいかわからなくなってきました。
でも、社会保障費や教育費、地方交付金等は大削減し、大削減した分は経済成長のためと借金返済のために使用するのがいいと素人ながら思ってます。
消費税増税派も反対派も社会保障費大削減を叫ばない者が多いですからね。私は社会保障費大削減するまでは反対派ですが。
また、プライマリーバランスの改善がいいですね。
で、三橋・中野・藤井氏らは財政出動を叫んでるけど、ほんとにデフレ脱却して景気回復して経済成長できるかは疑問です。
あんまり彼らがうるさいんなら、一回やらせてみてできなかったら死刑ってのはいかがでしょうか?
①日銀が購入した国債の利子はほぼすべて政府に返納されるのですが、御存知でしたか?>そりゃ日銀と政府は、独立した経済主体ですから。
返信削除やべえ。政府が日銀に利子を払ってないと読み間違えましたw中銀は政府から独立性を保障されながら、政府機関であり非営利団体だからいいんじゃないですか。日銀も市中銀行の当座預金に利息払ってるしね。
え?銀行に利子なんて払うな? 儲けさせてるだけ?しょうがないじゃない。国債買え買え、緩和しろしろって、日銀に当座預金をブタ積みさせてるんだから。
①日銀が購入した国債の利子はほぼすべて政府に返納されるのですが、御存知でしたか?>そりゃ日銀と政府は、独立した経済主体ですから。
返信削除②日銀が国債を購入せずにどうやってインフレにするのですか?>自国の国債を買ってない中銀はありません。財政ファイナンスと金融緩和の買いオペは性質も目的も違います。
③現在、国債の利率加重平均が1.24 %しかないのに、どうやって発行済国債の金利を7%にするのですか?そこまで何年かかるのですか?>アイルランド、ギリシャ参照
④国債およびそのクーポンが強制的に日銀券に交換されることが「国家破産」だと仮定して、持っていた人は何に困るのですか?>購買力が毀損しています。インフレで痛んだジンバブエドルやドラクマ返してもらって嬉しい?
⑤上記「国家破産」後、国債残高はいくらになりますか?>知りません
⑥日本のタンス預金の総額は約30兆円、「普通預金」の総額は約120兆円、企業の内部留保は461兆円と言われています。 (http://bit.ly/MVdZCG 、 http://bit.ly/HtR8bS) 7%のインフレになったら、これらはどこに向かいますか?>これら貸し手の購買力が、借り手である政府に転移します
⑦今の日本でインフレ率が7%になったら、GDP、GNIはそれぞれどれくらいになりますか?>知らん。
⑧デフレのまま、どうやって財政再建するのですか?また、歴史上、それに成功した国はありましたか?>発散しなけりゃ財政赤字でもいいんじゃないの? バラマキ派の人によると。
⑨デフレのまま経済成長は可能ですか?だとしたらどうするのですか?また、歴史上、それに成功した国はありましたか?>物価上昇率が低いままでも成長はします。90年代のバブル期や2003年の小泉内閣。>しかし別に常に成長しなくてもいい。永続的・恒久的な経済成長を目指して、経済を管理しようとしたのがソビエトです。
⑩現在、FRBが国債を大量に買い取っているアメリカのドルは、いつごろ紙くずになりますか?>GDP比では日本より少ないでしょ。>あとFRBの量的緩和の本質は、CDO(債務担保証券)の信用リスクを引き受けた(買取した)ことにあります。>日本はわけわからんクズ金融商品は氾濫してなかったので、日銀が引き受けるべきリスク商品はありません。
ナンセンスな質問が多いような気もしますが、破綻の定義を共有しないと、ただの水掛け論で終わるでしょう。本当はそれが狙いなのかも。
返信削除まあいいや、rxtypeさん、私の疑問・質問には答えてくださいね!!!
rxtypeさん、もう少し真面目にお答え頂けませんか?
返信削除Megumiさんに対して
>全て答えられますか?ただし、慎重にお答えください。どうか、 レッテル貼りや決め付けで逃げるのはおやめください。
と述べてますね。
再度伺います。rxtypeさん曰く
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」と規定されていますよ
と何度も言及し
>そもそも、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やすことすらタブー視すること。そのタブーというか嫌悪感のせいで、デフレがおき、ここ十数年で日本の国富が失われたのだと考えています
とか
>彼の「教科書」に書いていないのは、財政赤字の解消が目的ではないからです。中央銀行の目的は、 国家経済発展のための雇用の最大化です。彼とほぼ同じ考えのバーナンキのFRBは、デフレ抑制のために、国債の買い取りを大量に増やしています。その結 果、日本のような無残なデフレになることを何とか食い止めたのです
と、述べられた後に今回、
>言われているのは、供給能力の方に問題がある国でしょうから、生産性向上という地道で普通の対策が必要です。無駄削減です
と、述べられていますね。
では、デフレ国家日本よりも、失業率が高止まりしているアメリカの雇用が回復しない原因は、「生産性向上という地道で普通の対策」が不足しているからでしょうか?
>もちろん、他にもいろいろあります。
私が言いたいのは、インフレ期とデフレ期では当然その対策が違うということです
他にもいろいろあるのですね。貴方が言いたい、その対策を教えてくださいとお願いしているのですが?
貴方は自分の言葉に責任を持ってください。
>全て答えられますか?ただし、慎重にお答えください。どうか、 レッテル貼りや決め付けで逃げるのはおやめください。
> デフレ脱却って具体的にどうなった状態を言うのですか?
返信削除多くの人が、将来のために投資しようと思うようになったらデフレ脱却だと思います。流動性の罠から完全に抜けださなければ、デフレ脱却とは言えないでしょう。
>マイルドインフレだと、本当に日本人が幸せになれるのですか?
マイルドインフレで幸せになれるというより、マイルドインフレが通常の状態なのです。日本がマイルドインフレになれば、今よりは雇用が改善し、物価以上に給料が増え、将来への投資も増えますから、特にこれから生まれてくる子供や、若い世代の日本人の経済状況はよくなります。デフレでは、物価以上に給料が減ります。
http://ameblo.jp/akiran1969/entry-10908791677.html
ただし、既に多くの資産を持っている人やご年配の層にとっては実質あまり変わらないかもしれません。
デフレで得をするのは、支給額の物価スライドがない生活保護受給者くらいではないでしょうか。(年金は物価スライドがあります)
他にもいるかもしれませんが。
もちろん、他にもいろいろあります。
返信削除私が言いたいのは、インフレ期とデフレ期では当然その対策が違うということです。
インフレ期にデフレ対策、デフレ期にインフレ対策という誤ったことをすれば、どちらも悪化します。
mary_0423 さん
返信削除>マイルドなインフレ国家の高失業率問題に対する、分析(原因)と解決策
言われているのは、供給能力の方に問題がある国でしょうから、生産性向上という地道で普通の対策が必要です。無駄削減です。なお、日本の場合は、デフレギャップがあることからわかるように、需要サイドに問題があるので対策は異なります。同じような対策をすると、さらにデフレギャップが広がってしまいます。ただし、デフレの日本においても、企業や家庭などのミクロにおいては、生産性向上は有効です。インフレとデフレで対策が異なるのは、マクロ経済だけです。
>リフレ派の馬鹿連中
こういうレッテル貼りは止められないのでしょうか?
>単純に特定の時期の失業率の大小を比較してデフレでも問題がないというのは言えないと思います
返信削除私がお尋ねしているのは、デフレ不況・デフレ脱却・安易な日銀批判・失われた**年と叫ばれてはいますが、なぜインフレの国々がデフレの日本よりも失業率が長い間高止まりしているのか? その原因や問題提起(頭の悪い識者達から)をまともに聞いたことが無いからです。
マイルドなインフレの高失業率問題を解明・解決できなければ、マイルドなデフレ国家の低失業率も、正当化されかねません。
>アメリカのFRBの目的は昔から「物価の安定と雇用の最大化」
とのことですが、リーマンショック以降、日本よりも金融緩和をしたと嘘を言っているリフレ派(rxtypeさんの立場は別として)は、欧米各国の失業率が金融緩和を怠るデフレ日本よりも高い原因を真摯に説明すべきです。従って、
>単純に特定の時期の失業率の大小を比較してデフレでも問題がないというのは言えないと思います
は、問題の矮小化に感じられます。私はマイルドなインフレでも、マイルドなデフレでも、一義的に失業率の改善を目的とするのが重要と考えています。
改めてお尋ねします。rxtypeさんの考えるマイルドなインフレ国家の高失業率問題に対する、分析(原因)と解決策をお聞かせ願います。
>私はなるべくレッテル貼りをしないように気をつけようとしています
と仰るrxtypeさんは、リフレ派の馬鹿連中みたいに、インフレで失業率改善なんて言いませんよね!!!
間口が広がりすぎると論点が不明確になるので、他は割愛しました。
mary_0423さん
返信削除>デフレの日本よりも失業率が高止まりしている欧米各国の雇用問題
影響を見るのなら、絶対値ではなく相対値で見ないとわからないと思います。
日本がインフレだった1980年台から1990年台初頭の日本の失業率は2%台でした。それが、村山政権の増税決定、橋本政権の緊縮以降、倍にまで悪化しているのです。
一方、そのころの欧州の失業率はすでに8%~10%くらいでした。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
単純に特定の時期の失業率の大小を比較してデフレでも問題がないというのは言えないと思います。
>三橋理論
そんなものは、存じ上げません。デフレや恐慌関係の書籍は40冊程度読んでいますが、三橋氏の書籍は最近数冊読んだ程度です。彼のブログもあまり見ていません。
グラフを駆使した彼の表現力には感服しますが、彼の影響で今の考えに至ったわけではございません。昔からある普通の経済学です。上念司氏にいたっては1冊の書籍も読んでいません。
>税制赤字に金融不安が起きる原因に付いて
財政赤字の原因は支出が多すぎことだとお考えなのですね。
インフレ期においてはそのとおりですが、デフレ期においては異なります。ここが理解されづらいところだと思います。
税制赤字、金融不安の原因は、それぞれ、デフレとデフレ予想です。
デフレというのは、経済全体のパイが小さくなることです。税収の原資は日本経済ですから、それが小さくなれば当然悪化します。デフレになっても負債は目減りしません。そして、(正社員もそうですが)官僚の人件費や年金、生活保護も含めて、人々に支払う賃金というのは下方硬直性があります。簡単に下げられないということです。しかも、デフレ期においては、貨幣需要が最大化、すなわち、貯金ばかりをするようになる。消費とは違い、貯金は誰の収入にもなりません(銀行にとっては負債です)。だから経済が回らず、いっそう深刻化するのです。
直接支払われる賃金というのは、(その何割かは貯蓄にまわるので)乗数効果も低い。それを維持するために、安易に、公共事業という乗数効果が高いものを削減していき、さらに経済が縮小していっているというのが私の理解です。
さらに問題なのは、デフレ予想で、将来もデフレが続くと思えば、将来への投資を削減するようになる。なぜなら、相対的に価値が上がる貯金の方が得だからです。将来への投資を削減しづけて成長することは絶対に不可能です。将来への投資を削減しづける国によりよい未来があるのか、一度考えた方がいいと思いますよ。
デフレの時に、井上準之助の緊縮政策がいいのか、高橋是清の財政政策がいいのか、
また、高橋是清翁の政策で高インフレがおきたのか、それともその後の大蔵大臣がおこしたのか、ご自分でお確かめください。
http://upup.bz/j/my57278JTBYt1kt99aN6b5s.jpg
http://upup.bz/j/my57279ntBYtVEscZ2N4y5w.jpg
p.s.
もう多くは語りませんが、洗脳というのは、それが解けないようにするために「情報遮断」が必ず伴います。ひとつは、物理的な遮断(オウム真理教の施設が人が少ない富士山麓にあったのもこれが理由)。もう一つは、脳による遮断です。後者をおこなう手段のなかの一つが「レッテル貼り」です。
たとえば、一般の人は、「右翼」や「軍国主義者」、「歴史修正主義者」と聞いただけで、怖いイメージをもち、そのようにレッテル貼りされた人の主張を聞く耳を持たないでしょう。これがレッテル貼りの怖さです。
朝鮮の勢力が必死に「ネトウヨ」と連呼しているのもこれが理由です。
ですので、私はなるべくレッテル貼りをしないように気をつけようとしています。
リフレ+バラマキのアホには、何を言っても無駄だなというのが、よくわかります。
返信削除この連中は「景気をよくする」が全てで、そのためなら国民の財産や自由(安い海外製品を買う自由や資本移動の自由)を制限してもいい、ってのが根底にあるんですから。形を変えた共産主義の亡霊に取り憑かれているだけです。本人は無自覚で、自分を共産主義者だと信じてないからタチが悪いですが。
しばらく見ない間に、アホが暴れて驚きました。貨幣は中央銀行の負債であり、それを担保するのが資産サイド。貨幣には決済機能の他に、価値(購買力)保存機能があります。
返信削除中央銀行のバランスシートの拡大は、資産サイドの価値下落リスクをモロに被ります。既発国債の利回りは固定なので、金利が急騰することはありません。が、それに見合って元本が毀損します。「既発国債の利子は固定です(キリッ)」なんてどうでもいい揚げ足取りで、恐れるのが本質的に正しいことです。
中央銀行の赤字は、日本国政府(イコール行政サービスを委託している日本国民)が補填しなければなりません。ハイパーインフレと言いますが、それより先に考えられるのは、単に増税でしょう。
中銀の含み損なんて、無視しろ?そんな国にカネ貸したいと思いますか? 自国民だって嫌ですよ。その理論でいけば、ドラクマ復活させて、ギリシャ中銀にユーロ建て債引き受けさせれば、ユーロ問題は解決しますね。ギリシャ人がみんな大人しくゴミ通貨使って、毎日毀損していく通貨の購買力で、極貧生活してくれればね。
小うるさい国際決済銀行なんて無視して、「資本移動の自由を規制」しろって?最悪じゃん。国民は政府の購買力徴収から逃げる術がない。
将来の不確定の購買力毀損の対価に、日本国政府が赤字国債で現在の購買力を得た。で、それを特定の業界にばら撒くことは、全国民からの購買力の徴収と、恣意的な再配分です。
「不景気が」「デフレが」って、国民の蓄えた私有購買力を取り上げて政府が使えば解決するって話でしょ。共産主義者の理屈と全く同じ。アホくせー。だったらわかりやすくインフレと言わず税金にしとけよ。インチキ金融商品みたいな誤魔化ししよってからに。
バラマキにリフレって救いようがないですね。この連中は金本位制からやり直すべき。貨幣経済は100年早い。信用経済は恐らく不可能。
mary_0423様
返信削除rxtypeさんは、どっかに行っちゃいましたね?
Twitterでは、たまに私に絡んできますが、どうしちゃたんですかね?
rxtypeさんこんにちは、再度お願いです。
返信削除>日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
とコメントされていますが、デフレの日本よりも失業率が高止まりしている欧米各国の雇用(失業)問題や財政赤字に金融不安が起きる原因に付いても、ご見解を是非ともお聞かせいただければ幸いです。
これからいろいろ学んで行きたいと思っているので、三橋理論や上念理論を駆使して、ご自身の見解を是非ともお教えください。
ツイッターの更新も良いですが、洗脳されている私の様な愚か者を是非お導きください。
よろしくご指導ください。
5月ユーロ圏失業率は11.1%、ユーロ導入以降の最高水準
2012年 07月 2日 18:56 JST
[ブリュッセル 2日 ロイター] 欧州連合(EU)統計局が発表した5月のユーロ圏の失業率は11.1%に上昇し、ユーロ導入以降で最高水準となった。オーストリアやフランス、スペインでレイオフが相次いだことが背景。
前週末のEU首脳会議での合意にもかかわらず、ユーロ圏経済は停滞。通貨圏の先行き不安が企業景況感を落ち込ませ、労働コストの抑制につながっている。また欧州の家計や米国、アジアからの弱い需要も足かせとなった。
フランスの失業率は0.1%上昇して10.1%。域内で最悪のスペインも4月の24.3%から24.6%に上昇した。オーストリアは0.2%上昇し4.1%となった。
rxtype様
返信削除私にも質問させてください。デフレ脱却って具体的にどうなった状態を言うのですか?あとマイルドインフレだと、本当に日本人が幸せになれるのですか?
ああ7
返信削除rxtype様
返信削除いまいちわかりづらいのですが、デフレ脱却というのはどういった状況のことですか?高橋洋一氏は貨幣供給量を1.5倍にしろのようなことを言及してましたが、デフレの問題とは貨幣供給量の問題なのですか?教えてください。
rxtypeさんはいろいろお詳しいのですね。浅学なワタクシには経済問題を論じているときに、
返信削除>アメリカがどのように洗脳を行ったのかも御存知ですか?
と、問いかけられても経済問題との関係が理解できません。後学のためにも何を意図してコメントされているのかご説明願います。
序でに、日本とは違い世界各国は
>日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです
とコメントされていますが、デフレの日本よりも失業率が高止まりしている欧米各国の雇用問題や税制赤字に金融不安が起きる原因に付いても、ご見解を是非ともお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
インフレ経済とデフレ経済を区別しないとダメですね。
返信削除>洗脳信者は救いようが無い。
中帰連をはじめ、中共がどのように洗脳を行ったか、御存知ですか?
アメリカがどのように洗脳を行ったのかも御存知ですか?
それを知らずに洗脳を防ぐことはできません。
返信削除>「根性なし」どもが、自らの非を改めない限り、目先の金融政策や財政政策では決してこの危機を脱することはできないでしょうね。
デフレでも構造改革・緊縮財政ですか。
恐慌をおこした、濵口内閣の井上準之助・フーバー大統領と同じですね。
彼らは、当時正しいと言われていた政策をやっただけだからまだ許せますが、今はその過去の教訓を見ることが出来るのです。
まさか、恐慌を起こして、共産革命をおこすつもりではないでしょうね。
井上準之助の言っていることが現在にそのまま当てはまります。
http://diamond.jp/articles/print/15262
全国を巡業し、講演会で「財界整理(産業リストラ)、緊縮財政」を訴えた。
消費増税といい、何度、同じ間違いを繰り返すのでしょう。
恐ろしいこととに、欧州も恐慌に近い状況です。ECBが井上準之助やフーバーのような、(当時正しいと思われていた)間違った政策をやれば本当に恐慌もあり得ます。
レッテル貼りで情報遮断していると何も見えてこないでしょう。それを洗脳というのです。
返信削除中共がどうやって捕虜を洗脳したのか、知るといいと思いますよ。それが洗脳されないための防御策になります。
FRBの目的に「物価の安定と雇用の最大化」の両方があるのはググってみましたか?
国債が固定利付債であることはわかりましたか?
デフレでは税収が少ない状態がつづき、インフレになれば税収が倍増する。
その一方で、発行済国債の金利は一定。もちろん、社会保障費はいずれも一定の額必要です。財政収支の面で考えてもどちらがいいのか自明ですね。
もちろん、財政収支なんかのためにインフレにする訳ではないです。
他にも冷静に考えればインフレのメリットは目白押しです。だから、日本以外の世界中の国はマイルドインフレに調整しているのです。
インフレになれば税収増なんて、日本に比べて金融緩和をしたと言っている嘘つきリフレ派の主張が本当に正しいのであれば、欧州の金融問題と、アメリカの財政赤字や失業率はとっくの昔に解決していることでしょう。
返信削除欧米コンプレックスに罹患している信者さんは、欧米の経済問題が解決しない原因を是非とも総括して頂きたいものだね。
デフレの日本よりも失業率が高い国々が更にインフレになれば、財政再建と失業率が低下するとでも思っているのか?
洗脳信者は救いようが無い。
文言がどこかの書籍に書いてあるかどうかなどという議論から得るものは何もないので興味はありません。議論できない人は、論理ではなく、学歴批判・レッテル貼りに逃げる傾向があります。貴方もそうだとは思いたくありません。レッテル貼りに逃げないでください。
返信削除>①「中央銀行に財源を求めること=インフレで国民の資産を収奪すること」である
これを文字通りとれば、恐慌は通貨の価値が暴騰することですから、国民の資産が増えるので「いいこと」になりますね。私からすれば、デフレは、「将来」の国民の資産を収奪することです。要は、バランスが大事なのであって、インフレを悪魔的に考えるのは間違いであり危険です。実際、日本以外は、全ての国がインフレ経済です。
>④インフレになると金利が上昇し(3%程度が限界)、国債の利払いが税収を上回り、事実上、デフォルトとなる。
発行済の国債(固定利付債)の額面金利(クーポン)は決まっています。インフレになれば、新規発行分は除き、国債の利払いは増えないのに税収が増える状態になります。そもそも、自国通貨建てのデフォルトが何を意味するか御存知ですか?
>⑤インフレになると国債価格が暴落し、銀行が巨額の損失を被る
逆に言えば、デフレで国債価格が暴騰し、銀行が巨額の利益を得ているとも言えます。http://logsoku.com/thread/engawa.2ch.net/poverty/1333136209/事実、昨年度の3メガ銀行グループ の連結最終利益が2兆円を超えたそうです。
> 「デフレ脱却」って、何を意味するの?言ってごらん。
返信削除感情ではなく事実とデータで考えなければ、国政を誤ります。
下にも書きましたが、発行済の国債(固定利付債)の額面金利(クーポン)は決まっています。新規発行分は別として、発行済国債の金利は7%にはなりません。その一方でインフレになれば、過去のデータを見れば分かるように、所得税・法人税が文字通り倍増します。景気が良くなり、銀行の貸出先も増えるわけです。
国債で貯め込まれていたマネーが民間市場に流れれば、景気が回復し、国内需要が増え、GDPも増えます。GDPは中国を軽く超えるでしょう。中国に出ていっていた工場も日本に回帰するでしょうね。
銀行は、何も考えずに儲けられる国債ではなく、民間の融資先を探さなければなりませんから、大変でしょうが、多くの民間企業は助かるはずです。
ミハシが金融の知識をよく理解しているなんて、洗脳信者の能書きも相変わらずですね。そもそも、ミハシが専門知識を理解しているか否かなんて、ミハシの嘘を見破れない素人の知ったかぶりでしょう。エベレストを知ってる識者は、富士山しか知らない素人の嘘に騙される事はありません。
返信削除問題は、大学のアホ学者の多くがミハシ並みの富士山しかしらないので、ミハシの嘘を論証できないだけです。
学者の多くは貸借対照表も理解できないし。救いようがないな。
既に日銀は92兆円国債を購入していますよ。デフレなるくらいなので少なすぎですが。
返信削除三橋氏は、『事務局長さんに直接確認してみたところ、「全くのデマ。完全に事実無根!」との事でございます。』
返信削除『同シンクタンクの会長さんから「当方は民間の完全独立のシンクタンクである」と伺ったので、お手伝いをしている 』
このように、事務局長および会長からも裏をとってあるわけで、三橋氏は説明責任を果たしています。
嘘をいっていると断罪する根拠がないでしょう。事務局長や会長も知らないレベルの話なのかもしれません。
正直、私も以前、この研究会の胡散臭さが気になったことはあります。
しかし、設立が鳩山の呼びかけが元で始まったとしても、それに所属する者が全て鳩山の傀儡だ!全員売国だ!みたいな見方は、論拠が弱いです。民主党の設立の元はゴミの集まり社会党ですが、その民主党に所属している議員が全員売国議員かどうかといえば、そうでもない。西村眞悟議員も所属していましたし。同じことです。
関連性だけで言ったら、前述の安倍氏などと同様、ほとんどが鳩山と関係ができてしまいます。
本当に鳩山が絡んでいると考えると気持ち悪いですが、しかし、それが正しければ攻撃する必要はないです。鳩山だって間違って正しいことに手を貸してしまうときもあります。鳩山が常に間違っているわけではないのです。
色をつけて考えるのは止めた方がいいと思いますよ。
私は、是々非々で考えたいです。
鳩山はゴミだと思いますが、もし、鳩山がこの研究会を作ったのだとしたら私はそれを評価します。昔はどうかわかりませんが、最近は正しい主張を多くしているからです。
(間違って連投したものです)
返信削除(間違って連投したものです)
返信削除小黒准なんかから「なるほど」と得られるようなことは一つもないと思いますので、確かに奇異に感じますね。私が三橋氏にやや注目するようになったのはここ1年くらいなので、昔の三橋氏は知りませんが、今の三橋氏は金融政策についてもよく理解していると思っています。比較する対象としての他の経済評論家が悪すぎるというのはあるとは思いますが。
返信削除よくある新聞の飛ばし記事でしょう。三橋氏は説明責任を果たしていますよね。事務局に聞いたら関係ないと答えたのでしょう?
返信削除鳩山の私的諮問機関だという根拠は何なのでしょう?
新聞がそう報道したからというだけですか?
新聞が間違わないという前提なら、
朝日新聞が報道した「従軍慰安婦の強制連行」や、「南京大虐殺」も事実になってしまいますよ。本当に、鳩山の言いなりなのですか?同研究会は、安倍晋三氏など多くの自民党議員のところにも訪問したり、講演に招いていたりしますよね。
それと、中野氏と三橋氏を同一視するのも違うと思います。中野氏は金融政策については理解が甘いですが、
返信削除三橋氏は金融政策もよく理解しています。
「TPP」と「ポジティブ・アクション」
返信削除http://blogs.yahoo.co.jp/sabetsu5555/30641114.html
困惑と現実
返信削除日銀は営利組織ではなく信用概念による物価の安定を維持することが日銀の目的。よって、政府(内閣、政府)が法の改正、政府管理下に従えた場合は自由な経済は破壊される。
固定相場制から変動相場制への変化は物質と量の矛盾が根幹であり、暴力性と利害性のつり合いが課題である。
政治(外交)能力と税金は「債務」と「債権」の信用(1)と「市場」と「日銀」の収益性と安定性(2)による。
(1)日本の国政能力と税収能力はあるのか?
(2)市場から確認できる収益性はあるのか?
貯金は道具か、国債は万能かを問わなければ意味がない。
そもそも、経済(自由市場)と政治(公共哲学)は法(信仰、階級、暴力など)が源泉(成文法・不文法)であって利害の権力を分割することに合理性が探求され、バランスを理解することが趣旨であるのに過剰的な政治信仰、国債信仰は危険であり、矛盾を派生させるということである。
福沢諭吉は「借金ほど恐ろしいことはない」と述べている。
栄司
夏好者さん
返信削除国債は「額」ではなく「GDP比」が問題なのです。
国債残高が増えても「分母」であるGDPが増えれば、
国債残高における「GDP比」は少なくなります。
mary_0423さん
返信削除>デフレの日本よりも失業率が高止まりしている欧米各国の雇用問題
影響を見るのなら、絶対値ではなく相対値で見ないとわからないと思います。
日本がインフレだった1980年台から1990年台初頭の日本の失業率は2%台でした。それが、村山政権の増税決定、橋本政権の緊縮以降、倍にまで悪化しているのです。
一方、そのころの欧州の失業率はすでに8%~10%くらいでした。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
単純に特定の時期の失業率の大小を比較してデフレでも問題がないというのは言えないと思います。
>三橋理論
そんなものは、存じ上げません。デフレや恐慌関係の書籍は40冊程度読んでいますが、三橋氏の書籍は最近数冊読んだ程度です。彼のブログもあまり見ていません。
グラフを駆使した彼の表現力には感服しますが、彼の影響で今の考えに至ったわけではございません。昔からある普通の経済学です。上念司氏にいたっては1冊の書籍も読んでいません。
>税制赤字に金融不安が起きる原因に付いて
財政赤字の原因は支出が多すぎことだとお考えなのですね。
インフレ期においてはそのとおりですが、デフレ期においては異なります。ここが理解されづらいところだと思います。
税制赤字、金融不安の原因は、それぞれ、デフレとデフレ予想です。
デフレというのは、経済全体のパイが小さくなることです。税収の原資は日本経済ですから、それが小さくなれば当然悪化します。デフレになっても負債は目減りしません。そして、(正社員もそうですが)官僚の人件費や年金、生活保護も含めて、人々に支払う賃金というのは下方硬直性があります。簡単に下げられないということです。しかも、デフレ期においては、貨幣需要が最大化、すなわち、貯金ばかりをするようになる。消費とは違い、貯金は誰の収入にもなりません(銀行にとっては負債です)。だから経済が回らず、いっそう深刻化するのです。
直接支払われる賃金というのは、(その何割かは貯蓄にまわるので)乗数効果も低い。それを維持するために、安易に、公共事業という乗数効果が高いものを削減していき、さらに経済が縮小していっているというのが私の理解です。
さらに問題なのは、デフレ予想で、将来もデフレが続くと思えば、将来への投資を削減するようになる。なぜなら、相対的に価値が上がる貯金の方が得だからです。将来への投資を削減しづけて成長することは絶対に不可能です。将来への投資を削減しづける国によりよい未来があるのか、一度考えた方がいいと思いますよ。
デフレの時に、井上準之助の緊縮政策がいいのか、高橋是清の財政政策がいいのか、
また、高橋是清翁の政策で高インフレがおきたのか、それともその後の大蔵大臣がおこしたのか、ご自分でお確かめください。
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p.s.
もう多くは語りませんが、洗脳というのは、それが解けないようにするために「情報遮断」が必ず伴います。ひとつは、物理的な遮断(オウム真理教の施設が人が少ない富士山麓にあったのもこれが理由)。もう一つは、脳による遮断です。後者をおこなう手段のなかの一つが「レッテル貼り」です。
たとえば、一般の人は、「右翼」や「軍国主義者」、「歴史修正主義者」と聞いただけで、怖いイメージをもち、そのようにレッテル貼りされた人の主張を聞く耳を持たないでしょう。これがレッテル貼りの怖さです。
朝鮮の勢力が必死に「ネトウヨ」と連呼しているのもこれが理由です。
ですので、私はなるべくレッテル貼りをしないように気をつけようとしています。